HGUC地球連邦軍MSハンガー

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皆さんお久しぶりです(^^ゞ

第二幕episode3でございます。今回紹介はMSハンガーです。G-3じゃなくすみません(;^ω^)

話数繋ぐのにこういうのも入れます。これはガンダムベースで3つ入りセットがありますが、その前の電撃ホビーさんの付録であった単品のやつです!

現在、脇役や新しくチャレンジしていて様々なガンプラに手を出し更新が遅くなっておりますが、月刊誌のガンダムエースみたいな感じでゆっくりお楽しみいただければと思います_(._.)_

ではデジラマストーリーへ!

友軍の救難信号をキャッチしたホワイトユニサスのMS試験隊は警戒体制で宙域に待機していた。

MSデッキ内ではメカニック達が試験機の整備調整に切磋琢磨し、パイロットも束の間の休憩を取っていた。しかし、実戦部隊ではないそんな彼らに事態は急展開を迎える。

ではどうぞ~!

「第3種じゃなかったんですか、出撃準備なんてっ!?」「命令だっ!いいからケーブル外せっ!」ホワイトユニサスのMS格納庫ではメカニック達が慌ただしく動いていた。繋げていた推進剤供給ホースや電送ケーブルを外し、メカニック達はMSから離れていく。「ここって後方の試験隊ですよね?実戦だなんて嘘ですよね?」「お前、命令聞こえてなかったのか⁉各員戦闘配置だよっ!」格納庫内では急遽の第1種戦闘配置に皆、慌てふためいていた。ホワイトユニサスは本来後方でのMS評価試験が目的であり、前線で戦う実戦部隊ではない。搭乗員は皆そういう認識であり、何よりこの艦には地球連邦軍に兵器を卸している各企業から来た民間人も乗っている。

「第3種じゃなかったんですか、出撃準備なんてっ!?」

「命令だっ!いいからケーブル外せっ!」

ホワイトユニサスのMS格納庫ではメカニック達が慌ただしく動いていた。繋げていた推進剤供給ホースや電送ケーブルを外し、メカニック達はMSから離れていく。

「ここって後方の試験隊ですよね?実戦だなんて嘘ですよね?」

「お前、命令聞こえてなかったのか⁉各員戦闘配置だよっ!」

格納庫内では急遽の第1種戦闘配置に皆、慌てふためいていた。ホワイトユニサスは本来後方でのMS評価試験が目的であり、前線で戦う実戦部隊ではない。搭乗員は皆そういう認識であり、何よりこの艦には地球連邦軍に兵器を卸している各企業から来た民間人も乗っている。

「ガンダム実弾装填終わってる!?」「バルカンのカートリッジは交換済みです!」「よし!ビームライフルも実戦用に再調整はできてるわね!?」「もちろんです!」「そっちの貴方!スラスター系チェックの報告はどうしたの⁉」「まだ確認中ですっ!」「急がせてっ!」1人のメカニックが各方面に目をやりながら素早く指示を出し、その場を仕切る。そんな中、ノーマルスーツに身を包んだチェスターとゼノが格納庫に入って来た。高さのある格納庫のキャットウォークから現れた2人は手摺りを蹴ると、その反動で床まで流れるように身を任せる。「みんな慌しいですね」「そりゃそうだろ。いきなり戦闘配置につけだからな」「この艦、評価試験隊の筈なのに前線に出ろなんて」「どうした、怖気づいてるのか?」「そんなんじゃっ!」「現場にいる以上は安全な場所なんてないぞ!」「分かってますよ」

「ガンダム実弾装填終わってる!?」

「バルカンのカートリッジは交換済みです!」

「よし!ビームライフルも実戦用に再調整はできてるわね!?」

「もちろんです!」

「そっちの貴方!スラスター系チェックの報告はどうしたの⁉」

「まだ確認中ですっ!」

「急がせてっ!」

1人のメカニックが各方面に目をやりながら素早く指示を出し、その場を仕切る。

そんな中、ノーマルスーツに身を包んだチェスターとゼノが格納庫に入って来た。高さのある格納庫のキャットウォークから現れた2人は手摺りを蹴ると、その反動で床まで流れるように身を任せる。

「みんな慌しいですね」

「そりゃそうだろ。いきなり戦闘配置につけだからな」

「この艦、評価試験隊の筈なのに前線に出ろなんて」

「どうした、怖気づいてるのか?」

「そんなんじゃっ!」

「現場にいる以上は安全な場所なんてないぞ!」

「分かってますよ」

「よぉ、来たかご両人」床に着地した2人は1人の整備兵と鉢合う。「おやっさん、行けるか?」「もちろんだ。と言ってもやってるのは若い連中だがな」「泡食ったみたいになっているな。無線が混線している」「腕は悪くねぇが、ほとんど実戦を経験をしていないヒヨッコ共だからなぁ」ゼノと親しく話すのはMS整備チーム隊長のベイカー・フレックスだ。「ヒヨッコねぇ…」ゼノは横目チェスターを見る。「…何です?」「別に」チェスターは少し不満気な表情をしたが、気を取り直しゼノに聞く。「中尉はフレックス大尉と長いんですか?」「まあな、開戦前からルナツーで世話になっている」「わしはコイツの新人の頃から知っている」「そんな長いんですか」すると先程から仕切っていた整備兵が3人の元へ降りてくる。「大尉!ガンダムいつでも出せます!」「そうか、ほんじゃA班はエアロックに待機。ああ、ちょい待ち少尉」「何でしょう?」「2人にはちゃんと紹介しとらんかったな。ガンダムを担当しているモーラ・バシットだ。若いお嬢さんだが腕は一番良い」「御手柔らかにお願いします」モーラはそういうと敬礼する。ベテランのベイカーに比べて長身の彼女は背筋がピンと伸び若々しさが溢れていた。ゼノとチェスターも応える様に敬礼する。「よろしく少尉。良かったなおやっさん。良い跡継ぎが出来たみたいで」「言ってもわしの専門は戦闘機やボールなんかのポッドだ。MSなんて新しい分野は若い奴らの方が数段詳しい」「いえ、大尉の豊富な経験がなければ現場は纏りませんよ」モーラはすかさずフォローする。「よく仕込んでるじゃないか」「そういうお前さんも前より良い顔になったみたいだな。少しは吹っ切れたかの?」ゼノは一瞬困った表情をしたが笑ってみせた。ゼノとチェスターは話もそこそこにコクピットへ向かった。

「よぉ、来たかご両人」

床に着地した2人は1人の整備兵と鉢合う。

「おやっさん、行けるか?」

「もちろんだ。と言ってもやってるのは若い連中だがな」

「泡食ったみたいになっているな。無線が混線している」

「腕は悪くねぇが、ほとんど実戦を経験をしていないヒヨッコ共だからなぁ」

ゼノと親しく話すのはMS整備チーム隊長のベイカー・フレックスだ。

「ヒヨッコねぇ…」

ゼノは横目チェスターを見る。

「…何です?」

「別に」

チェスターは少し不満気な表情をしたが、気を取り直しゼノに聞く。

「中尉はフレックス大尉と長いんですか?」

「まあな、開戦前からルナツーで世話になっている」

「わしはコイツの新人の頃から知っている」

「そんな長いんですか」

すると先程から仕切っていた整備兵が3人の元へ降りてくる。

「大尉!ガンダムいつでも出せます!」

「そうか、ほんじゃA班はエアロックに待機。ああ、ちょい待ち少尉」

「何でしょう?」

「2人にはちゃんと紹介しとらんかったな。ガンダムを担当しているモーラ・バシットだ。若いお嬢さんだが腕は一番良い」

「御手柔らかにお願いします」

モーラはそういうと敬礼する。ベテランのベイカーに比べて長身の彼女は背筋がピンと伸び若々しさが溢れていた。ゼノとチェスターも応える様に敬礼する。

「よろしく少尉。良かったなおやっさん。良い跡継ぎが出来たみたいで」

「言ってもわしの専門は戦闘機やボールなんかのポッドだ。MSなんて新しい分野は若い奴らの方が数段詳しい」

「いえ、大尉の豊富な経験がなければ現場は纏りませんよ」

モーラはすかさずフォローする。

「よく仕込んでるじゃないか」

「そういうお前さんも前より良い顔になったみたいだな。少しは吹っ切れたかの?」

ゼノは一瞬困った表情をしたが笑ってみせた。ゼノとチェスターは話もそこそこにコクピットへ向かった。

「アンタ達、さっさとどいてっ!MSが出るんだよっ!」モーラが何やら怒鳴っている。ゼノとチェスターはMSに火を入れ、各システムの確認しつつその光景を見ていた。「なんだぁ、誰がいる?」「あれですよ。アナハイムやヤシマの人間です」「なんであの連中がこんな所にいるんだ?」「アナハイムはこの艦の造船元ですから。技術系の人間がオブザーバーとしているんですよ」「けどMSデッキにいる必要はないだろ?」「アナハイムもMS事業に参戦するつもりなんでしょう。母体もデカいですし、デッキへの立ち入りも上が許可したんじゃないですか。それに加えて連邦陸軍に売り込んでいるヤシマ重工と言い、軍艦の中とは思えませんよ」「そういやジムやガンダムのオプション追加武装はヤシマ製とか言っていたな」「噂じゃホワイトベースにはヤシマ重工のご令嬢が乗っているらしいですし」「難儀な話しだな」すると2人のコクピット内に無線が入る。「イーゲル中尉聞こえるか?」モスク・ハンからだ。「何でしょう?」「実戦での戦闘データは貴重だからな。良い成果を期待している。それから、そのガンダムの宙間特化型の外装はスペアがほとんどない。次のデータが取れなくなるから壊さんでくれよ」「…善処します」(…技術屋はパイロットよりMSの心配かよ)

「アンタ達、さっさとどいてっ!MSが出るんだよっ!」

モーラが何やら怒鳴っている。ゼノとチェスターはMSに火を入れ、各システムの確認しつつその光景を見ていた。

「なんだぁ、誰がいる?」

「あれですよ。アナハイムやヤシマの人間です」

「なんであの連中がこんな所にいるんだ?」

「アナハイムはこの艦の造船元ですから。技術系の人間がオブザーバーとしているんですよ」

「けどMSデッキにいる必要はないだろ?」

「アナハイムもMS事業に参戦するつもりなんでしょう。母体もデカいですし、デッキへの立ち入りも上が許可したんじゃないですか。それに加えて連邦陸軍に売り込んでいるヤシマ重工と言い、軍艦の中とは思えませんよ」

「そういやジムやガンダムのオプション追加武装はヤシマ製とか言っていたな」

「噂じゃホワイトベースにはヤシマ重工のご令嬢が乗っているらしいですし」

「難儀な話しだな」

すると2人のコクピット内に無線が入る。

「イーゲル中尉聞こえるか?」

モスク・ハンからだ。

「何でしょう?」

「実戦での戦闘データは貴重だからな。良い成果を期待している。それから、そのガンダムの宙間特化型の外装はスペアがほとんどない。次のデータが取れなくなるから壊さんでくれよ」

「…善処します」

(…技術屋はパイロットよりMSの心配かよ)

「ルナツー司令部は何を焦っているのでしょう?」副艦のレイは艦長のイズモに問う。「さあね。試験隊のうちらにまで出ろって事は余程何かあるんじゃない」「…………」サラミス級リヴァプールからの救難信号をキャッチしたホワイトユニサスは第3種戦闘配置で待機していたが、ルナツーから緊急で出撃命令が下りた。ホワイトユニサスは民間人も乗っている事から艦は前線に出さず、MS隊のみ迎撃に向かう事となったが本来はそうそう起こりえない事態である。「何より暗号電文の所属不明機ってとこが腑に落ちないんだよね、敵戦力も分からないんでしょ。まあジオンなんだろうけど上からの命令だから仕方ないか?」「ええ」「ビンソン計画も進んでるみたいだから、地球上空は何とか制空権を保ちたいんだろうね」イズモはもっともらしい事を言いつつも、その瞳の奥は何かを見据えていた。

「ルナツー司令部は何を焦っているのでしょう?」

副艦のレイは艦長のイズモに問う。

「さあね。試験隊のうちらにまで出ろって事は余程何かあるんじゃない」

「…………」

サラミス級リヴァプールからの救難信号をキャッチしたホワイトユニサスは第3種戦闘配置で待機していたが、ルナツーから緊急で出撃命令が下りた。ホワイトユニサスは民間人も乗っている事から艦は前線に出さず、MS隊のみ迎撃に向かう事となったが本来はそうそう起こりえない事態である。

「何より暗号電文の所属不明機ってとこが腑に落ちないんだよね、敵戦力も分からないんでしょ。まあジオンなんだろうけど上からの命令だから仕方ないか?」

「ええ」

「ビンソン計画も進んでるみたいだから、地球上空は何とか制空権を保ちたいんだろうね」

イズモはもっともらしい事を言いつつも、その瞳の奥は何かを見据えていた。

「こちら地球連邦軍第3パトロール艦隊、バンクーバー所属第1小隊!リヴァプール応答願います!!」同じ地球衛星軌道上にいて救援に駆けつけたMS隊がサラミス級リヴァプールに呼びかけるが返答がない。ジム隊はサラミスが視界で確認できるまで近づく。すると1隻のサラミスが爆散した。「なんだっ!?サラミスがやられたのかっ!?」「リヴァプールかセントルシアどっちだ⁉」「分からんっ!だがもう1隻は何としてもやらせるな!」ジム小隊はフルスロットルでサラミスまで急行した。

「こちら地球連邦軍第3パトロール艦隊、バンクーバー所属第1小隊!リヴァプール応答願います!!」

同じ地球衛星軌道上にいて救援に駆けつけたMS隊がサラミス級リヴァプールに呼びかけるが返答がない。ジム隊はサラミスが視界で確認できるまで近づく。すると1隻のサラミスが爆散した。

「なんだっ!?サラミスがやられたのかっ!?」

「リヴァプールかセントルシアどっちだ⁉」

「分からんっ!だがもう1隻は何としてもやらせるな!」

ジム小隊はフルスロットルでサラミスまで急行した。

「ああっ、リヴァプールがっ…⁉」護衛のボール部隊は大破したリヴァプールを目視すると離れてセントルシアの近くまで後退する。「こっちだって分からないぞっ⁉戦闘ブリッジが被弾している!」リヴァプールに随伴していたセントルシアも敵の攻撃を受けていた。「敵はいったいなんなんだっ⁉長距離からのビームなんて戦艦でもいるのか!?」「俺が知るかよ!セントルシアも通信が途絶えたぞっ!」母艦を失ったボール部隊は改めて陣形を整えようとしているが、動揺を隠しきれず焦った動きをしている。ボール、サラミス共に未だ敵の姿を捉えられてなく、攻撃は長距離からのビーム攻撃で不意打ちにあったのだ。このような攻撃であれば戦艦や巡洋艦といったな大きな物が考えられるが、レーダーや目視ではその様な反応や姿は掴めなかった。「おいっ、艦から離れろっ!!」

「ああっ、リヴァプールがっ…⁉」

護衛のボール部隊は大破したリヴァプールを目視すると離れてセントルシアの近くまで後退する。

「こっちだって分からないぞっ⁉戦闘ブリッジが被弾している!」

リヴァプールに随伴していたセントルシアも敵の攻撃を受けていた。

「敵はいったいなんなんだっ⁉長距離からのビームなんて戦艦でもいるのか!?」

「俺が知るかよ!セントルシアも通信が途絶えたぞっ!」

母艦を失ったボール部隊は改めて陣形を整えようとしているが、動揺を隠しきれず焦った動きをしている。ボール、サラミス共に未だ敵の姿を捉えられてなく、攻撃は長距離からのビーム攻撃で不意打ちにあったのだ。このような攻撃であれば戦艦や巡洋艦といったな大きな物が考えられるが、レーダーや目視ではその様な反応や姿は掴めなかった。

「おいっ、艦から離れろっ!!」

「うわぁぁっ…!!!!」セントルシアのブリッジが勢いよく爆発すると、周囲に大きな破片を散らす。艦にいた兵達は無事なのだろうか。ボールのパイロットは最早そんな事を気に掛ける程、余裕は無かった。爆発によるサラミスの破片を避けるので手一杯であり回避運動に集中する。それでも爆風に煽られバランスを崩し回転しながら流されたり、また各機バラバラになる。

「うわぁぁっ…!!!!」

セントルシアのブリッジが勢いよく爆発すると、周囲に大きな破片を散らす。艦にいた兵達は無事なのだろうか。ボールのパイロットは最早そんな事を気に掛ける程、余裕は無かった。爆発によるサラミスの破片を避けるので手一杯であり回避運動に集中する。それでも爆風に煽られバランスを崩し回転しながら流されたり、また各機バラバラになる。

「チェスター、俺が先行するから後ろは任せたぞ」「了解」ゼノはG-3ガンダムで先に出ると続けてチェスターのジムスナイパーカスタムもカタパルトで発進を待つ。「この艦に来てから初めての戦闘だが、気負わなくていい。無理をするな」「大丈夫ですよ中尉。ここに来る前に、このジムで2機のザクを撃墜していますから」「あまり過信するな。足元を掬われるぞ」「弱気じゃパイロットなんて出来ませんよ」「戦場は気まぐれだ。過去が上手くいったからって絶対なんて存在しない。冷静に自分と周りを見れるようになれ」「分かりましたよ」チェスターはゼノが先輩風を吹かしていると軽く返事をした。(俺はやれるんだ。七光りでテストパイロットをしているんじゃない…!)それに対しゼノは若干の不安を秘めながら先に地球衛星軌道上へ向かう。(……アイツ)

「チェスター、俺が先行するから後ろは任せたぞ」

「了解」

ゼノはG-3ガンダムで先に出ると続けてチェスターのジムスナイパーカスタムもカタパルトで発進を待つ。

「この艦に来てから初めての戦闘だが、気負わなくていい。無理をするな」

「大丈夫ですよ中尉。ここに来る前に、このジムで2機のザクを撃墜していますから」

「あまり過信するな。足元を掬われるぞ」

「弱気じゃパイロットなんて出来ませんよ」

「戦場は気まぐれだ。過去が上手くいったからって絶対なんて存在しない。冷静に自分と周りを見れるようになれ」

「分かりましたよ」

チェスターはゼノが先輩風を吹かしていると軽く返事をした。

(俺はやれるんだ。七光りでテストパイロットをしているんじゃない…!)

それに対しゼノは若干の不安を秘めながら先に地球衛星軌道上へ向かう。

(……アイツ)

「おいっ、大丈夫かっ?!」「ああ、何とかっ!」ばらけていたボール達は何とかペアになる様纏まり始める。「リヴァプールだけじゃなくセントルシアまでっ!」「言っても仕方ない!」「何だ、後方から友軍の識別信号?」「第3パトロール艦隊のジムだっ!」「よしっ!これならMS相手でも対等に戦える!」「それに艦も来れば救助も早くできる筈だ」ボールパイロット達は増援が来た事により士気が上がる。そして敵の攻撃があった方角を最大望遠で映し、レーダーも含めた索敵を開始した。レンジ内のミノフスキー粒子の濃度は然程濃くなく、レーダーで捉えられなくもない。「レーダーに反応あり!……何だあれは?」

「おいっ、大丈夫かっ?!」

「ああ、何とかっ!」

ばらけていたボール達は何とかペアになる様纏まり始める。

「リヴァプールだけじゃなくセントルシアまでっ!」

「言っても仕方ない!」

「何だ、後方から友軍の識別信号?」

「第3パトロール艦隊のジムだっ!」

「よしっ!これならMS相手でも対等に戦える!」

「それに艦も来れば救助も早くできる筈だ」

ボールパイロット達は増援が来た事により士気が上がる。そして敵の攻撃があった方角を最大望遠で映し、レーダーも含めた索敵を開始した。レンジ内のミノフスキー粒子の濃度は然程濃くなく、レーダーで捉えられなくもない。

「レーダーに反応あり!……何だあれは?」

ボールのパイロットはレーダーだけでなく目視で2つの光跡を確認する。「…モビルスーツか?だが異様に速いぞ……」迫りくる敵機に各ボールは射撃準備に入る。「たった2機にやられたのか、俺達は?」レバーを握りしめ、パイロット達はその瞬間を待った。 〜to be continued〜

ボールのパイロットはレーダーだけでなく目視で2つの光跡を確認する。

「…モビルスーツか?だが異様に速いぞ……」

迫りくる敵機に各ボールは射撃準備に入る。

「たった2機にやられたのか、俺達は?」

レバーを握りしめ、パイロット達はその瞬間を待った。

 

〜to be continued〜

episode3 ご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m今回は人形含め初登場のガンプラがいくつかあったかと思います。物語上、ガンプラも色々作ったり、撮影、デジラマ製作、ストーリー製作と多岐に渡るのでどうしても次まで時間がかかってしまいます。すみません(;´∀`)今、第3、4幕に続く物を鋭意製作中で2幕の物はほぼ完成してます(^_^)vではガンプラ紹介行きます!と言っても今回はMSハンガーなので見どころ少ないです。

episode3 ご覧いただきありがとうございました

m(_ _)m

今回は人形含め初登場のガンプラがいくつかあったかと思います。物語上、ガンプラも色々作ったり、撮影、デジラマ製作、ストーリー製作と多岐に渡るのでどうしても次まで時間がかかってしまいます。

すみません(;´∀`)

今、第3、4幕に続く物を鋭意製作中で2幕の物はほぼ完成してます(^_^)v

ではガンプラ紹介行きます!と言っても今回はMSハンガーなので見どころ少ないです。

電撃ホビーさんの付録で懐かしいです。今はベースで3個セットがありますね。何年か前に電ホビさんには別件でプラモの記事に載せていただき、モデラーとして良い機会をいただけました(*´ω`*)最近、ユニコーンガンダムのTV版を久々見ましたが、袖付きに言わせれば戦艦内で「MSを床に立たせるのは重力に縛られた人間」の発想らしいです(@_@;)手厳しい次回は何回も出ている、お待ちかねG-3ガンダム宙間試験機をご紹介いたしますく(`・ω・´)また見てくれたら嬉しいです!(人∀・)タノム

電撃ホビーさんの付録で懐かしいです。今はベースで3個セットがありますね。何年か前に電ホビさんには別件でプラモの記事に載せていただき、モデラーとして良い機会をいただけました(*´ω`*)

最近、ユニコーンガンダムのTV版を久々見ましたが、袖付きに言わせれば戦艦内で「MSを床に立たせるのは重力に縛られた人間」の発想らしいです

(@_@;)

手厳しい

次回は何回も出ている、お待ちかねG-3ガンダム宙間試験機をご紹介いたします

く(`・ω・´)

また見てくれたら嬉しいです!

(人∀・)タノム

デジラマストーリーできました!

コメント

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  1. ストーリー盛り上がってきましたね~🤩

    まさかMSハンガーをメインで投稿してくるとは思いませんでした~🤭💦

    • MSV-K 4か月前

      モトッチさんへ!

      いつもコメントありがとうございます🤗

      どうしても1話1MSだと足りなくなるのでハンガーで繋ぎです。

      ジム、サラミス、ボールが紹介まだなのでストックができました🤭 

      ちょっと寂しいので閲覧やイイネは伸びませんが、次のガンダムや3、4幕にユニサスクラスの物が控えておりますので、ストーリーとデジラマで盛り上げます👍

  2. meg-ocero 4か月前

    いや~ここからが非常に楽しみな熱い展開ですね😆MSハンガーの紹介なことをすっかり忘れてストーリーにのめり込んでました😅

    • MSV-K 4か月前

      meg-oceroさんへ!

      いつもコメントありがとうございます😄

      ストーリーを楽しんでいただき嬉しい限りでございます🎊

      私としてはただ高性能なMSで強くてカッコイイではなく、キャラのドラマ性や宇宙世紀世界観を重視した物語をお届けしたいと思っております💪

      今回、サラミスやボールの製作、ビルダーズのミニチュア塗装と時間が掛かりましたが、次もお楽しみくださ〜い🙌

  3. Sont@ 4か月前

    電ホビの付録でMSハンガーなんてあったんですね~😊次回、G3の活躍が見れるでしょうか!?期待!😆

    • MSV-K 4か月前

      Sont@さんへ!

      いつもコメントありがとうございます😉

      電ホビさんが電子に完全移行する前の遺産であります☝️

      良き時代でした✨

      次回は戦闘シーンがメインでG-3のアクションをお届けします🙇

      ネタバレですがG-3はOP追加武装があるので2回に分けてご紹介です🤭

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