xvm-fzc/AM GUNDAM LEGILIS AVENGE MAGNUM

前面
グレイマン(灰色の男)と名乗るダイバーが扱うガンプラ。名前の通りAGE-2マグナムに復讐(アヴェンジ)するための機体。そのためマグナム対策用の武装が模索されている。
マグナムがブリテン人のアーサー王をモチーフにしているのに対してサクソン人の象徴ウェールズの白き竜をモチーフとしてレギルスが選ばれた。しかしカラーリングは赤寄りに改められている。奇しくもマグナムが特務隊カラーを思わせる白になったため、対称的な色となった。
元々はGBNではなくGPD用であった。四肢がギラーガ、上半身はレギルスのものから形状変更されてないのは破損しても予備パーツの調達が楽に済むという理由の名残である。GPDでグレイマンが使っていたゼハートのガンプラはことごとく謎のAGE-2使いに破壊されてしまい、アヴェンジマグナムはそれらの寄せ集めで構成されている。特に破損した部位はパテなどで補っているものもあるためその跡が残っている。

最大稼働モード
マグナムが攻撃に力を入れているのに対しアヴェンジマグナムは防御に力を入れている。フレキシブルに取り付けたゼダスの翼は前面に展開することで防御力を高めている。これはデスサイズのアクティブクロークやフルクロスを参考に作られている。またXトランスミッターが増設されているため、ビット攻撃はもちろんビームバリアの性能も向上している。ビームバリアとクロークで完全に閉じこもった形態になるとあらゆる攻撃を寄せつけない(ただしクロークによる可動範囲の制限でこちらも思うように攻撃はできない)。

フェダーインライフル［ゲイボルグ］
唯一手が加えられた攻撃兵装である。レギルスの盾と尻尾、ゼダスのソードを組み合わせて身の丈以上のライフルに作り変えている。
一説によるとゲイボルグはクーフーリンにしか使えないほど重いらしい。
そしてこのランスも御多分に洩れずかなり重くてへたる。

*ゲイ・ボルグ！！*
また反転させるとランスになるため、その重たさから［ゲイボルグ］と名をつけることになった。また尻尾の接続軸が残されているため尖端が可動する。これを敵が避ける寸前に動かすことにより逸話通りの必中の槍と化す。

サイズモード
鎌のような形にすることもでき、上述のクロークも合わせてデスサイズを思わせる姿となる。なおこの兵装を作ったことにより本体の尻尾はギラーガのものとなり、より猛々しさが増すことになった。

チャンピオン、クジョウ・キョウヤの強さはGPD荒らしであった謎のAGE-2使いを彷彿とさせたため、グレイマンが目の敵としている。だが実際には別人だったため完全な人違い。チャンピオン本人と対峙する前に努力する方向性を間違えていたことに気付いたため実際に対戦することはなかったという……

という脳内設定で作り上げたガンプラ！！モチーフは完全にごった煮状態である！
　レギルスのライバル機であるAGE-2がアーサー王をモチーフにするのならこちらも同じく某ゲームからモチーフを取り入れようとした結果がこれ！
　当初はこの人ならざるスタイルを持つレギルスをベースにすることから僕の好きな某新参アヴェンジャーぽくしようとした。……のだがガンダムマーカーのシャアレッドが思ったものとは違ったため色は似てない(断言)。これはこれで気に入ってるけどね。名前のアヴェンジはこれが由来。
　そしてどうせならマグナムのアーサー王と対になるものをつけようとした。そしたらフェダーインライフルの名前がゲイボルグになっていた。色が赤いのだいたい某ランサーの影響。
　概ね想像通りの出来で一安心。黒いところには赤いラインを入れたかったけど、モールドがそもそも少ないので割愛

最後に製作過程を少し紹介
カラーリングは悩みに悩みました。反転色にするかとかゼハートカラーにするかとか。
某アヴェンジャーカラーをいきなりやってこれじゃない！！ってなるのは嫌だし……ガンダムブレイカーにはレギルスないし……
と頭を悩ませていた時に見つけたのがこれ！
塗り絵アプリ！
モノクロに加工(最初からモノクロの方が塗り絵にした時線がはっきりします)した写真を取り込むだけでオッケー！
あとは大雑把に塗り分けて合うかどうかを見ます。
うん…赤色が実物と違うね
そこは本人が一番わかってるからご愛嬌で！！
長々と閲覧ありがとうございました！