HG なぐりあい宇宙

「人が人に薬味を押し付けるなどと！」

「私、シャア・アズナブルは隠し味をしようというのだ！」

「カセットコンロのガスがもたん時が来ているのだ！」

「人間の知恵はそんなもんだって乗り越えられる！」

「ならば、今すぐ全ての家に都市ガスを引いてみせろ！」

「忘れられて底に沈んだ肉など、際限なく湧き上がるアクにしかならんということが何故わからんのだ!?」

「ふざけるな！そんなもの、飲み干してやる！」

「私は、宇宙に出た麺類の革新を信じている。しかし、麺類全体をバリカタに揃えるためには、誰かが闇鍋の業を背負わなければならない」

「貴様ほど食べ急ぎもしなければ、ヤワ麺に絶望もしちゃいない！」

「結局、遅かれ早かれ、シメの麺は伸びて出汁を吸い尽くすのだ。ならば麺類は自分の手で自分を湯切りし、鍋に対し、出汁に対し、贖罪しなければならん」

「エゴだよそれは！(ちょっと何言ってるかわからないぞ)

俺のこの手が真っ赤に燃えるぅ！

お前を倒せと輝き叫ぶぅ！」

「殴ったな!?　親父にもブたれたこと無いのに！

父の暖簾を継ぐのは辛いな…」

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…ト、イウワケデ、

逆シャア再現ジオラマです。

既にRX-78-2とシャアザクをお譲りしている知人に、サザビーも譲る事になり、

…そうなると、贈る側としても贈られる側としても、νガンダムもセットにして４体ディスプレイしたいやん？wと思い、４体同時展示出来るジオラマベースを作成。

基本的には逆シャアのアクシズを彷彿とさせながら、汎用的にも使えた方が良いし、と。小惑星のようなデブリのような感じにしました。

30×30の木板と、同サイズの発泡スチロール板。

発泡スチロールは瞬着や塗料の溶剤で溶けるので、木工ボンドや両面テープで固定。

アクションベースを置いて、軽量紙粘土で地面を作っています。

例の100均アイテムやウッドバークチップで地形オブジェを。

塗る所を塗って、ウェザリングして、１日で出来ました。

なお、背景は合成ではなく物理的な背景布ですw

今回新たに作ったνは、サザビーと合わせてHG。

ブンドドでグニグニ動かすにはやっぱRGよりこっち。

塗装剥がしはせず、普通に塗ってウェザリング。

私のいつものパターンで彩度低めにアレンジ。

• 白→明灰白色
• 赤→マルーン
• 青→ダークマイカブルー
• 黄→ゴールドとブリリアントオレンジを使い分け

デカールはRG用を使用。デカールで赤が差し色になることをすっかり忘れていて、マルーンが浮いている…w

重心偏ってるからポーズ取らせにくいっすねこの子w

なぐりあいリハーサル。

実際にはあり得ない、この２機が背中を預け合うようなカットも、ガンプラ＋ジオラマを自分で作れば自由自在。

こういうのがこの趣味の醍醐味ではないかと思います。

「アーガマの冷蔵庫に隠しておいたプリンを貴様に食べられていた時のあの苦しみ、存分に思い知れ！」
「情けないヤツ！」

「シャアは純粋よ…」