1年半前に作った格納庫ジオラマ 第一工区の続き。最初の構想時点から今回の “第二工区” も併せて考えていて、これでようやく全体が完成となりました。竣工!
(具体的な工程は「制作記録」の方でどうぞ)
実は壁と天井がまだ途中なんですが…
並べられる状態になったらやっぱり我慢出来なかったw
この巨大なうちのジュリアを魅せる為に作ったようなモノでして。後ろのクリアランスはキッチリ実測です。
でも他にも色々使い分けしたいし、と
- アナザー用(≒ジュリア用)
- ジオン残党軍用
を各部の差し替え置き換えで演出するようにしました。(と言っても殆どの部分が共用) 収納を考えて、(壁も含めて)高さのある構造物は分解できるように非接着。第一工区は全て接着固定してしまったお陰で置き場所に難儀しておりますw
今回は Another Side という事にして先行お披露目的な内容です。
“御立ち台” は中心線上ではなく、やや手前側に置いて、奥の建物とのクリアランスを少しだけ確保。
ではいよいよ視線を低くして “中に入って” いきます。
やっぱ白背景にポツンと置くより圧倒的に映えますなぁ!
チラ見せサムネにも写っている「何かの整備用ケーブル」、これも有ると無いとで全然臨場感が違います。
反対側もそれっぽく雰囲気出しております。
人間目線で見上げた感じ。
コントラストDownシャドウUpブラックDownでリアルっぽくなる? これ左からの照明当て過ぎかな。もっと薄暗い感じを出せたら本物感出そう。
3階通路の目線。ブースターをもうちょいギリギリの位置まで下げれたら直接整備できそう。
奥の狭い所にカメラを突っ込んで、どう映ってるかわからないままパシャったんですが、なんかすげー雰囲気出てる奇跡の1枚。
パッと思い付きでやったにしては結構良い感じになった配管チラ見せメッシュ。リアルさを求めたらもっと広範囲になるんでしょうけど。
蓋する前にウェザマスターとウェザカラーで3色ずつくらい汚してます。
Another Side ではあくまでジュリアがメインで、このミニ格納庫の中は殺風景でテキトーですが…
ZEON Side 用にここの小道具を色々用意してあります。そっちはまたブンドドストーリー仕立てでやるつもりなので、格納庫そのものの紹介という意味でも今回は Another Side という形で分けました。
逆にこの雪風は ZEON Side の世界観には合わないのでこっちでだけゲスト出演。
せっかくなので人と小物も少し置いてみましょう。これでまた臨場感が段違い。
これぞ正にジオラマの醍醐味!
真上からだけど雰囲気良かったので採用。
こういう広大なジオラマだと撮影の照明の難しさがありますね…正解がわからん。
やっぱ低い視点から撮ると、天井が無いと画角が限られてアカンなと思い、当初はそこまで必要性を感じていなかった天井をやっぱり作ることにしました。
ZEON Side は天井有りバージョンでお送りします。シランケドw
という、
格納庫ジオラマ 第二工区
コメント
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ジュリアよいですよね!
鉄血の世界観らしからなぬ美しさがあって好きです!!
確かに他の鉄血機体とは少し雰囲気違いますかね。
ストーリー上はラスボスにあたりますが、最初に鉄血を観た時は全く印象に残っていなかった…のは…秘密ですw(zaku-kao4)
2020に未経験からプラモ開始。
HGを缶スプレーで。
“リアリティ” “兵器感” に拘って、基本暗め配色で塗ります。
塗装剥がし大好き、合わせ目はキニシナイ。
“駆け抜ける悦び” に侵された、戦闘BGMはHR/HMなジオン軍人。
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