これはいいもの/ルブリスウル・イリス

【概要】

EDM-102GP / ルブリスウルイリス

Morfonicaのギター担当・桐ヶ谷透子が制作したルブリスウル・ヴェールを、もともと図体が大きく中距離支援機向けであるガンダムルブリスウルの特性を活かす形で再改造した姿。イリスとは菖蒲を意味する仏語。

ルブリスウルの特徴であるビームガトリングガンを背部への固定武装とし、さらに両腕にはメガ粒子砲およびハイドボンブ投下器を兼ねたシールドを装備した。

他にビームライフル、ビームサーベル、バルカン2門を持つ。

• ビームガトリングガン

本機のメイン装備。透子はヴェール制作時に、同じMorfonicaのメンバーより、ルブリスウルのメイン装備であるビームガトリングガンが、逆手持ちかつ不使用時にデッドウェイトになることを指摘され、これを排除してビームディフューズガンを装備したが、やはり物足りなさを感じたのか、ヴァリュアブルポッド固定のビームガトリングガンを装備することにした。

通常、2門を交互に使う。

• 複合兵装防盾システム

両腕に装備されたシールド。接続アームは可動式で、不使用時にはヒジ側へずらす。ハイドボンブ10発搭載。

中央部のメガ粒子砲は出力を変えることでビームサーベルに変えられるが、その刀身は短い。

透子「ハイドボンブはゼロ距離で使うと危険だし、近付かれたところへグサッ、といくのがサーベルとしての使いどころなんだ」

• ビームライフル

ヴェールからイリスに再改造した際、取り回しを優先するため、ビームディフューズガンに代えて装備させたもの。

透子「シールドで身を守りながら、ライフルをズドン、これ普通」

• ビームサーベル

ギャンに似たタイプになった。設定ではシールド裏面に格納可能だが、透子はそれ相応の改造スキルを持たないため、不使用時にはライフル同様いちいち外す必要がある(無論、着脱に手間取る)。

使用時はギャンのようなフェンシングポーズではなく、元機体に合わせて大振りの攻撃になりやすい。

• MA形態

ヴェールと同じく、MA形態への可変機構を持つ。変形時、頭部と下半身の180°回転、肩部アーマー跳ね上げ、腰部スラスターの180°回転は変わらないものの、MA形態時の機首がギャンバルカン風に変わり、かつ両脚の90°回転がさらに付加され、変形時にはガニ股になる。これにより、拳が隠れるようになった。

頭部前方のアンテナ中央部をMA時の機首がホールドする。

透子「シールドを斜めに向けて、そこからのサーベルでザックリいくのもいいね」

〜月ノ森女子学園高等部生徒会報より〜

いかがだったでしょうか。

今回のテーマは「ヴァリュアブルポッドを使って可変機にする」でしたが、購入前、白羽の矢が立ったのがルブリスウルでした。ヴェールの主翼とシールドを外し、ギャンバルカン用のシールドにMSGのジョイントを取り付けています。メス同士のため、ランナーから3mmプラ棒を切り出し、棒はジョイント側に接着しました。

ビームライフルはギャラクシーブースター付属のもの。サーベル刃はギャン用のサーベルの柄に合わせるため、ピンを切り飛ばしました。

最後にシールドを外した状態。

ご高覧ありがとうございました。