HG ボール マインレイヤー

【前面】水中用ボールは公式でもいくつかバリエーションがありますが、やっぱりボールに格闘・乱戦させるのは悪手だと思いますので、隠れてせっせと機雷を敷設する用途にしてみました。魚雷は正面左右に計2門だけです。

【背面】機雷を背部ユニット4面に各12機、計48機を背負ってます（開閉式ハッチのイメージですが稼働機構までは仕込めませんでした）。スクリューはプラ板プラ棒で自作です。頭部ユニットの背部にはデコイを4機。

カラーリングは潔く真っ黒にしてウェザリング。サルベージとかもやらされる前提でサーチライトも付けてます。

ウェザリングカラーのマルチホワイトでウォッシングすることが多いのですがトップコートすると発色が悪くなるので、今回は水垢表現を強めにするために水で薄めたタミヤアクリルカラーのフラットホワイトを塗りたくってみました。それから今回初めてリアルタッチマーカーを使ってみたのですが、便利ですね（特に錆垂れのストレーキング）。

塗装2歩手前。ボールの基本構造はほぼ変更なしで（この写真の後でアームは短くしています）、色々とくっつけた感じです。本体正面と背部ユニット上部に輪っかを計4つ付けてますが、母艦に引き上げるために懸架する際に使う目的で、小さなこだわりポイントです。

昨年投稿したボール3機（重力戦線・IFV・特務機）を作って1機余っていたのを、コメント欄で深海用はどうかとご示唆いただいていたのですが、やっと実現できました。ちなみに作る前に少し潜水艦について調べてみましたが、現代の潜望鏡は折れ曲がっていないんですね。。