【HG】ガンダムエクシア リペアⅡ【筆塗り全塗装】

GN-001REⅡ　GUNDAM EXIA REPAIRⅡ

　機動戦士ガンダムOO二期のラストを飾る機体であるリペアⅡを、筆塗り全塗装で仕上げました。（※GNソード改のクリアグリーンはキレイなので、キットそのままです）

　一期のエクシアとの違いは、機体内の粒子経路が見直され、特徴的だったケーブルが廃止されました。また、機体各所には新たなスラスターが増設されています。

　キット的な話をすると、ケーブルがなくなった為に、新たな合わせ目が発生するという、プラマイなんちゃらな事態が起こっています。

ガンダムエクシア…刹那・F・セイエイ・・・

　まさか武装ゴリゴリなOOライザーの後で、エクシアに乗り換えて再登場するとは・・・初見時はおったまげたし感極まった瞬間でした。

未来を斬り開く！！

　月面着陸。リボンズの駆るOガンダムとの最終決戦に臨む刹那。
かつて“神に代わるもの”として崇めたOガンダムを、それに近づこうと
共闘したエクシアで超える。シナリオ考えた人天才過ぎる。

　二期に渡って、刹那の生涯・成長を描いた見事な伏線としか言いようがありません。

それでも…貴方への想いを綴らせて下さい

　一期の頃は、射撃を外しまくっていた刹那。しかし、月面でのリボンズとの撃ち合いで、わずかに機先を制して”ライフルでライフルを撃つ”
 という離れ業を披露し、刹那の成長を感じずには居られませんでした。

戦場の中でしか生きることが出来なくなった貴方・・・

　　刹那の”兵士としての成長”を描きながら、戦いの中でしか生きられない”刹那の生き方を憂う”マリナの想いが語られる。交わらない両者の想いが、子どもたちの歌に乗せて演出される。当時の私の感情は・・・
もうぐちゃぐちゃでした（泣）

分かり合っているのに・・・

　ビームサーベルでの切り結び。互いに致命傷は外すも、コクピットが剝き出しになるほどのギリギリの戦い。

今日は良いことがたくさんあったから…

　決着の時が迫る中、刹那とエクシアが最後に信じたのは１話から戦いを共にしてきたGNソード(改)でした。

貴方の幸せは…何処にあるのでしょう…

　リペアⅡの太陽炉は、安全装置を解除することが出来るようになっています。Oガンダムとの決着に向けて、GN粒子を最大開放する刹那。　エクシアの背後には、これまで見たこともないほどの勢いで放出されるGN粒子が美しく輝きます。

　対するリボンズも、ビームサーベルを両手持ちすることで、ビーム刃の出力を最大化して決着の時を待ちます。

　
　一瞬の静寂。先に動いたのは刹那。互いの刃が交差する、その結果は…！

　本当に、OO二期のラストを飾るに相応しい大立ち回り。一期から見てくると、刹那の強さが誇らしくも悲しくも思えて、儚くも永久のカナシ。OOは大好きな作品で、初見さんにオススメするなら絶対OOです。本命はSEEDですが(笑)

　そんな大好きなアニメの最後を最高に盛り上げてくれたリペアⅡを、好きにならないハズがありません。むしろ、一期のエクシアよりも洗練されたデザインで好きです。

　ガンダムエクシアには様々な派生機が登場していますが、皆さんは、どのエクシアが好きですか？？　私はリペアⅡとリペアⅢが好きですねー！　良かったら、コメント欄で教えて下さい！(^^♪

　最後までご覧いただき、ありがとうございました！！(*^▽^*)