【HG】ガンダムバルバトス 第４形態【筆塗り全塗装】

ASW-G-08 GUNDAM BARBATOS

　「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」の主人公機であるガンダムバルバトス。当時、”新作のガンダム”ってだけで大騒ぎだったのに、主人公機のデザインがこんな”悪人面”だと知ったときは、更に騒ぎになったのを覚えています。

　物語が始まってしまえば、その泥臭い物語展開に夢中になって引き込まれていき、バルバトスも人気機体になっていったのを覚えています。

メイス

　バルバトスの代名詞とも言える大型鈍器「メイス」です。”ガンダムと言えばビームライフルにビームサーベル" という固定概念をひっくり返した武装でした。

ガシャーン！！！

　バルバトスがクソ重たそうな鈍器を振り回して、グレイズをぶん殴って目玉ギョロギョロさせた瞬間、私は「鉄血のオルフェンズ」の虜になっていました。

★個人的に、１番好きなバルバトスかも！？↓↓

太刀

　鉄血の世界線ではビーム兵装が衰退し「力こそパワー」の物理攻撃を主体に戦闘が描かれます。するとビームサーベルの代わりになるのは「太刀」となるわけですね。”日本刀”ではなくて、より古い”太刀”を持ってくるところに、鉄血製作陣の世界観へのこだわりが感じられます。
 

　それだけに２期終盤にかけてのあの展開は、私的には納得のいかないものとなりました。

★それでも大好きルプスレクス！↓↓(≧▽≦)♪♪

牙突ッ！！

ｗ

★太刀の使い方、やっとわかった↓↓

バルバトス用滑空砲

　私はあまり銃火器に詳しくは無いのですが、”滑空砲”という響きやバルバトスとの親和性が最高で、大好きな装備です。

ズドーン！！！

　オプションパーツセットで発売されただけあり、大きさ・長さも十分で、ポージングさせると迫力も抜群です。

　以上、HGIBO「ガンダムバルバトス（第４形態）」でした。本当に、
　”無骨” という言葉を地で行くような機体で、私はバルバトスが大好きです。しかし、冒頭でも述べた通り、あまりにも既存のガンダム像からかけ離れ過ぎたために「ガンダムでやる必要はない」という意見も多く聞かれました。

　確かにガンダム作品じゃなかったとしても、十分に魅力の詰まったシリーズであったように思えます。逆に”ガンダム”という縛りが無ければ、２期の結末も無理なくまとめられたのでは…？という気もしなくはありません。

　皆さんは、鉄血のオルフェンズやバルバトスはお好きですか？？宜しければ、コメント欄で私に教えて下さいね。

　最後までご覧いただき、ありがとうございました！(*^-^*)♪♪