102エストーク

念願のガンブレ新作！

◯ガーや◯ガーL、劇場版で活躍(？)した◯ィンダムに105◯ガーなど。発売前は自分だけのダガーを作る妄想ばっかしていました。が、しかし！いざ発売されてみると…なんとTVシリーズに登場した連合量産機、1機も参戦ナシ！！

ジンもザクも参戦してるというのに…泣

諦めきれず脳内MSVから立体化しやすそう&ガンブレ4参戦機体のパーツで組めそうなのをチョイス！脳内主役機でメインストーリーに挑戦しています。(今の所ゲームやってる時間より機体作ってる時間の方が長い)

モチーフは巷じゃ「宇宙世紀のストライク」なんて言われてるらしいジーライン(ライトアーマー)。当初下半身はHG デュエルガンダムASの物を使用する予定でしたがポージングに難アリの為、結局上半身共にHGCEストライクガンダムのパーツを使用。

背中のスラスターはデュエルガンダムASの物にエールストライカーのジョイントを追加しストライカー化したいわば「デュエルストライカー」(仮称)になっています。なので他ストライカーパック対応機にも搭載可。

苦戦したのはスラスターの左右に付いているマイクロミサイルポッドです。ゲーム内だとZZガンダムのパーツを使用しているのですがリアルだと該当パーツはランドセルと一体成形の為取り外して持って来る事が出来ず、HGBF「ボールデンアームズ」の余剰パーツとコトブキヤのパーツでやむ無くミサイルポッドを捏造。形にはなりましたが今後の展開も考えた結果脱着可能パーツとしました。改良の余地あり。

似非ガンダム顔が欲しくてレッドライダーを使用しましたがペイルライダー系キットって凄いですね。UVライトを照射すると無加工でもバイザーが反射して光る。(ペイルライダーと言いつつ、実際は塗装を省略する為に同形状のレッドライダーを使ってるんですが…)

頭部seed destinyで良く見るザクウォーリアのミサイル発射シーンに対抗しこちらもミサイル発射！笑

以下脳内設定↓

102エストーク

GAT-02XL1

C.E.71に大西洋連邦陸軍が開発した試作型量産検討機。ストライクダガーの後継の座を巡りダガーlと共にコンペに提出された経緯を持つ。フェイズシフト装甲を搭載しデュエルと同型のビームライフルを装備、更に新型の耐ビームシールドやロングダガー用追加装備「フォルテステラ」の背部スラスターを採用するなどその性能は前期GATシリーズに引けを取らず高水準に纏まっている。

だがその完成に至るまでの道のりは険しく、性能を重視しコスト高が嵩んだ挙句、戦争中期に開発母体であるGAT-X102「デュエル」が奪取された事も災いし開発は幾度も遅延を繰り返した。

ようやく完成したのはユニウス条約調印後であり、戦後の主力機の座を賭けて次期主力機採用コンペに挑んだが性能と調達コストを両立し既に主力部隊に向けて調達が始まっていたダガーL / GAT-02L2 に惨敗。ロングダガーから始まったデュエル系列量産機の系譜はここで途絶えてしまう…かに思えた。

なんと停戦から数ヶ月後。大西洋連邦軍にて僅かながらも受注を受け少数の機体が生産、同軍の対MSテロ部隊で運用される事となった。

第一次連合・プラント大戦と呼ばれた戦争の終結後。本国への撤収を拒み現地のコーディネーター過激派と合流したザフトの脱走兵や命令を逸脱し戦闘行為を継続するザラ派兵士によるMS戦闘が地球各地で散発的に発生しており各国軍は自衛権の行使という範疇でその対処に追われていた。

更に内政が不安定な地域では何者かにザフト製MSを供与された民間組織(港湾組合)が民兵へと発展すると言ったケースも見られその対処は一筋縄ではいかず、迅速な鎮圧が求められる迎撃部隊にとって機動性・防御力、引いては単騎での高い戦闘能力を持った本機はこうした任務にうってつけの存在だった。

地球連合軍第81独立機動部隊(ファントムペイン)が本格的に稼働し始める頃にはダガーLの後継機であるウィンダムの開発がスタートしており、エースパイロット向けには「アクタイオン・プロジェクト」が始動していた為この部隊に本機が配備される事は無かったが悪名高きファントムペインに使用されなかったのは却ってこの機体にとって名誉なのかもしれない。

ビームライフル・マイクロミサイルによる牽制、高機動による接近。

第二次連合・プラント大戦においてミレニアムステージと呼ばれる最新主力機達を相手にしてもその近接戦能力は引けを取らず、集団戦を重視する連合MS部隊の中では異色の接近戦特化型MSである本機に対し多くのザフト製MS達が葬られていった。

ミサイルを発射しながら敵機に突進していくエストーク。細身の機体が二刀流で突進してると何でもデュエルガンダムに見えてくるのはガンダムseedという作品に脳を灼かれたかでしょうか？