大西洋連邦軍試作型可変モビルスーツ
GFAS-XF2
アドュカーフ・メカノインダストリー社が開発した同社開発「GFAS-X1/デストロイ」に次ぐ2番目のガンダム。
機体開発にはモビルスーツでありながら同社のモビルアーマー開発で蓄積した非人型機のノウハウが存分に活用されており、CE世界では珍しく脚部に相当する部分には逆関節機構を採用。その人型離れした外見は技術者パイロット問わず見た者の視線を釘付けにする。
可変期の外見に違わず性能面も挑戦的あるいは画期的であり高速航行、ヒットアンドアウェイに優れた本機は「空の支配者」と呼んでも過言ではない。
特にモビルアーマー形態での最高加速度はパイロットの限界を無視した14Gを発揮。空戦能力においては地球連合軍のジェットストライカー搭載機はおろかザフトの航空用MSを軽く凌駕し、同時代トップクラスの機体群(○リーダム、○イバー)にも比肩する。
その反面、パイロットを蔑ろにするまで追求された異常なまでの機動性能はエクステンデッドの搭乗を前提としたデストロイガンダムと同様、搭乗員を消耗するパーツとしか見ていないとも取れる。ワンオフの機体である事も相まって、その性能を全て引き出すには一筋縄ではいかない筈。
胸部から突き出た砲口は500mm複列位相エネルギー砲「カリュブディス」。口径はイージスガンダムやカラミティガンダムに搭載された「スキュラ」の580mmに劣るが、こちらは射撃の安定性と最大5秒間の連続照射が可能で本機特有の武装。(因みにランチャーストライクガンダムのアグニは320mmなので500mmでも相当な大口径)
胸部右上の砲身は105mm対空砲。これらの砲撃用兵装に胸部左上の空対地用センサーを併用する事で地上に展開する敵部隊に対し一斉射撃による有効な範囲制圧が可能。
脚部ビームサーベル。
ウィンダムが使用する物と同出力のサーベル刃を6本展開し標的に斬りかかる。それぞれはビームサーベルとして凡庸だが、合計6本によるリーチの広さとヴィドフニールの機動性により脅威的な格闘能力を発揮する。
※足裏に穴を開けて本当にHGウィンダム付属のサーベル刃を装着しました。
「あれは……、鳥!?」
ファントムペイン残党のリザーブガンダム(過去作)とラプチャーウィンダム(投稿予定)に襲いかかるヴィドフニールガンダム。
過去作「リザーブガンダム」で描写されたアングリフスガンダムとの決戦の続き。
両者に向かって突如急降下し奇襲を加えてきたヴィドフニールガンダム。その機体重量と慣性による衝撃はまともに受ければMSですら致命的なダメージを負う。
アングリフスは間一髪バーニアを吹かし衝撃を受け流せたが、リザーブガンダムは真上からもろに衝撃を受けて大きく膝をついてしまう。果たしてそこで生じた隙は両者の命運を分けてしまうのか…?
出撃!ヴィドフニールガンダム!
顔がレイダーガンダムの流用なのはアドュカーフ社に大西洋連邦軍が開発を受注した際にその他の兵器メーカー数社が軍内での部品供給の利権を得るべく口を出した結果、レイダーガンダムの一部設計データを強引に開発へ加えさせた………という設定。
(製作にあたり胴体にはHGウイングガンダムを使用。脚部は加工した境●戦記の物を少々…w)
GUNSTAさん5しゅうねんおめでとう(●5さい/男)
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