ギャン・ウォールード

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YRX-15

連邦製ビームサーベル、ギャン専用ビームサーベル、ケーブル供給式改修ビームライフル、シールド裏シュトゥルムファウスト、リックドム用ビームバズーカ、

戦後はしょっちゅうジオン残党にMS盗まれてるんでたまには連邦がジオンのMS盗んで使ってもいいかなと思って作りました。

オデッサ作戦終了後、オデッサ全域を掌握した地球連邦軍の捜索隊は採掘基地に偽装されたMS格納庫で残置されていた未完成のギャン他複数の試作機を発見、自爆装置を解除し鹵獲に成功した。鹵獲後、ベルファスト基地に持ち込まれた本機は未完成部位を連邦製MSのパーツで補い、その姿はコンペ落ちの試作機から連邦の技術検証用機へと変貌。ツインアイの様に見える2箇所の円形孔はジム用のバイザーを加工しギャンのモノアイカバーに流用した際に開けられた物で、特異な容姿と複雑な出自から同基地整備兵からルード(無作法、無礼)と揶揄された本機はそのまま便宜上「ウォールード」(戦争での無礼)と呼称されるのだった。試験終了後は同基地にて保管されていたが、施設防衛に不必要な資材が保管スペースを占有することを嫌った基地司令の意向により、敗走したジオン残存兵力を掃討する追撃部隊へ戦力補充として厄介払い、もとい配備。生みの親であるジオンを狩る猟犬として実戦に参加した。

オデッサ作戦終了後、オデッサ全域を掌握した地球連邦軍の捜索隊は採掘基地に偽装されたMS格納庫で残置されていた未完成のギャン他複数の試作機を発見、自爆装置を解除し鹵獲に成功した。

鹵獲後、ベルファスト基地に持ち込まれた本機は未完成部位を連邦製MSのパーツで補い、その姿はコンペ落ちの試作機から連邦の技術検証用機へと変貌。ツインアイの様に見える2箇所の円形孔はジム用のバイザーを加工しギャンのモノアイカバーに流用した際に開けられた物で、特異な容姿と複雑な出自から同基地整備兵からルード(無作法、無礼)と揶揄された本機はそのまま便宜上「ウォールード」(戦争での無礼)と呼称されるのだった。

試験終了後は同基地にて保管されていたが、施設防衛に不必要な資材が保管スペースを占有することを嫌った基地司令の意向により、敗走したジオン残存兵力を掃討する追撃部隊へ戦力補充として厄介払い、もとい配備。

生みの親であるジオンを狩る猟犬として実戦に参加した。

右肩のレドームはジオン軍の敵味方識別装置を妨害する特殊装備。作動中は両軍のレーダーにジオン軍機として表示される。背中にはガンダムと同型品の高出力ランドセルを装備、サーベルラックは改修されギャン専用ビームサーベルのマウントが可能。ビームライフルは照準センサーの可動部からライフル機関部に繋がるエネルギー供給ケーブルを通し機体ジェネレータと直接接続されている。エネルギー供給形式が異なるジオン製MSで連邦製ビーム兵器をドライブさせるには現地改修ではこの程度の方法しか行えず、照準センサーが取り除いている為、照準はギャン本体のメインカメラから直接照準するしかなく高い威力とは裏腹に中〜長距離での狙撃能力は皆無に等しい。

右肩のレドームはジオン軍の敵味方識別装置を妨害する特殊装備。作動中は両軍のレーダーにジオン軍機として表示される。

背中にはガンダムと同型品の高出力ランドセルを装備、サーベルラックは改修されギャン専用ビームサーベルのマウントが可能。

ビームライフルは照準センサーの可動部からライフル機関部に繋がるエネルギー供給ケーブルを通し機体ジェネレータと直接接続されている。エネルギー供給形式が異なるジオン製MSで連邦製ビーム兵器をドライブさせるには現地改修ではこの程度の方法しか行えず、照準センサーが取り除いている為、照準はギャン本体のメインカメラから直接照準するしかなく高い威力とは裏腹に中〜長距離での狙撃能力は皆無に等しい。

シールドは陸戦型ジムで運用されている物と同型品。本来なら専用シールドのままパイロットに引き渡される筈だったが「爆発物満載のシールドは持ちたくない」と使用を強く否定されてしまい急遽盾部のみ交換された。しかしシールド裏には余剰スペースが残りそのスペースに1発のみ、火力不足を補う用途でシュトゥルムファウストを搭載している。構造が単純かつ使い切りであるこの兵装は鹵獲された物資の中では比較的再利用が容易と判断され使用される事となった。

シールドは陸戦型ジムで運用されている物と同型品。本来なら専用シールドのままパイロットに引き渡される筈だったが「爆発物満載のシールドは持ちたくない」と使用を強く否定されてしまい急遽盾部のみ交換された。しかしシールド裏には余剰スペースが残りそのスペースに1発のみ、火力不足を補う用途でシュトゥルムファウストを搭載している。

構造が単純かつ使い切りであるこの兵装は鹵獲された物資の中では比較的再利用が容易と判断され使用される事となった。

アフリカ大陸への転進を目指す敗走中の部隊を襲撃したウォールード。ガンキャノン等の支援MSを後方に配置し、自身は右肩の偽装伝達装置を作動し周囲を哨戒。敵味方識別装置が友軍と誤認し合流しようと近付いて来た敵機を奇襲するという戦法を多用した。

アフリカ大陸への転進を目指す敗走中の部隊を襲撃したウォールード。

ガンキャノン等の支援MSを後方に配置し、自身は右肩の偽装伝達装置を作動し周囲を哨戒。敵味方識別装置が友軍と誤認し合流しようと近付いて来た敵機を奇襲するという戦法を多用した。

本機はその汎用性を活かし終戦まで戦闘に参加し続けたが同時期に実戦投入された他の連邦製試作MSと同じくジムシリーズの普及により機体は健在のまま戦線を離脱。終戦後は同じく鹵獲されたジオン製MS達と共に多くのテストパイロットに搭乗され、より精細な運用データや武装コンセプトは後年連邦軍に制式採用されたハイザックやガルバルディβの開発に微力ながら貢献した。

本機はその汎用性を活かし終戦まで戦闘に参加し続けたが同時期に実戦投入された他の連邦製試作MSと同じくジムシリーズの普及により機体は健在のまま戦線を離脱。

終戦後は同じく鹵獲されたジオン製MS達と共に多くのテストパイロットに搭乗され、より精細な運用データや武装コンセプトは後年連邦軍に制式採用されたハイザックやガルバルディβの開発に微力ながら貢献した。

この時のテスト運用を最後に軍での役目を終え武装類は全て取り除かれた後、官営の競売にかけられた際に民間のMSマニアが機体を購入。宇宙世紀0100年には1年戦争終戦から20年経過、そしてジオン共和国自治権返還の記念としてズムシティ行政府にマニアがこの機体を寄贈。外見だけではあるが本来のYMS-15「ギャン」に元通り修復し1年戦争戦史博物館で展示される事となった。余談だがマニアに放出された時点では頭部がモノアイでは無くツインアイ方式に変更されていたらしく、博物館側での修復作業ではこのツインアイ方式を再びモノアイ方式に戻す作業が特に難航したらしい。戦時中、センサー部の修理に於いてギャン本来のパーツが枯渇。ジムのパーツで代用されたが為に歪な構造になっていたと思われる。

この時のテスト運用を最後に軍での役目を終え武装類は全て取り除かれた後、官営の競売にかけられた際に民間のMSマニアが機体を購入。

宇宙世紀0100年には1年戦争終戦から20年経過、そしてジオン共和国自治権返還の記念としてズムシティ行政府にマニアがこの機体を寄贈。外見だけではあるが本来のYMS-15「ギャン」に元通り修復し1年戦争戦史博物館で展示される事となった。

余談だがマニアに放出された時点では頭部がモノアイでは無くツインアイ方式に変更されていたらしく、博物館側での修復作業ではこのツインアイ方式を再びモノアイ方式に戻す作業が特に難航したらしい。戦時中、センサー部の修理に於いてギャン本来のパーツが枯渇。ジムのパーツで代用されたが為に歪な構造になっていたと思われる。

スモークディスチャージャーを散布し展開する支援部隊。敵部隊の進路上に先回りし視認性の低い夜間まで待機している。(seedのリニアガンタンクもHGスケールで欲しい…)

スモークディスチャージャーを散布し展開する支援部隊。敵部隊の進路上に先回りし視認性の低い夜間まで待機している。

(seedのリニアガンタンクもHGスケールで欲しい…)

鹵獲機だいすこ

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