リザーブガンダムAS

と、言う訳で一年ぶりに過去作「リザーブガンダム」に手を入れてみました。

リザーブガンダム投稿から数ヶ月。リアルでも「度重なる戦闘」(間違って茹でた)の結果、関節がふにゃふにゃになってしまい、当時の姿で飾る事が不可能に。

そこで初期案として考えていたパワーアップ版を脳内でリテイクし何とかこの姿に落ち着きました。無事だった部分は殆ど顔と胴体のみだったのでそれ以外の部位にはHGAC「ガンダムヘビーアームズ」の各パーツを使用してます。

2連装複合防盾射撃兵装(仮称)

第一次ヤキン・ドゥーエの初期から連合製試作MS郡の一部兵装(ブリッツの攻盾兵装)にて実用化されていた複合兵装を更にブラッシュアップし完成した連装ビーム砲。ダガーlが運用するビームカービンと同程度の威力のビーム弾をセミオートで発射。

実戦に投入され多大な戦果を挙げた「レイダー」の防盾砲、「カラミティ」のケーファー・ツヴァイなど、地球連合軍は盾を利用した複合兵装の運用に一定のノウハウがありこの装備も耐久性・動作性・威力共に高い信頼性を有している。

125mm単装高エネルギー長射程ビーム砲「改修型シュラーク」

後期GATシリーズでは「カラミティ」に搭載され猛威を奮った長射程ビーム砲。「リザーブ」に搭載された物は機体本体に内蔵されているバッテリーの出力を鑑み単装砲に変更されている。

単装になった事で速射性は低下したが「リザーブ」の頭部に増設された精密砲撃センサーと併用する事で高い命中精度を誇り、リザーブASに於いてはかつてカラミティが行っていた面制圧射撃では無く単独目標を確実に撃破する精密砲撃(狙撃)に用いられた。

背部対艦誘導弾、背部地対空誘導弾、肩部対MS誘導弾

開発中だった試作MSから流用されたリザーブASの新装備。どれも既に正規軍で運用されているミサイルであり特に性能に目新しい物は無いが、既存の弾頭を使用する汎用性が功を奏し、地球連合に加盟する国家軍から強奪すれば容易く補給が可能で尚且つ一定の威力と動作性も確保された優れ物。シュラークを頻繁に使用出来ないリザーブASにとっては連装ビーム砲と並ぶ優れた主兵装である。

脚部にも対人・対車両用のクラスター弾頭を搭載したミサイルが装備されており、こちらは本来の用途では無いが対MS戦闘で頻繁に使用され敵機のセンサー破壊、装備破壊に一定の効果を示した。

改修型シュラークによる単発射撃。

市街地廃墟にて高熱を発する煙幕を用い居場所の特定を防いでいる。

この廃墟ビル群は空気の流れが滞りがちで煙幕が長時間滞留する。人間の狙撃手さながら敵部隊に居場所を悟られず有効な地点から射撃が行えた。

上空から接近する航空MS隊に向け誘導弾で先制攻撃！脚部のクラスター弾頭も一緒に発射してしまっているが対空目標相手には当然射程外。絵面は派手だが賑やかしにしかなっていなかった…

東アジア共和国本土に上陸したファントムペイン残党達。ロゴスも壊滅し、もう後が無い彼等にとって他の連合の部隊は友軍に非ず。彼等が共和国軍との戦闘に躊躇う事は無かった。

宿敵「アングリフスガンダム(フルパッケージ)」と再び対決！

先制攻撃で左腕とシールドを喪失したアングリフス。アサルトサヴァイブで屈辱は晴らせるのか！？