ARZ-154BZII BARZAM II Re-ZEON Captured

満を持して発売されたバーザムⅡ

今回は他キットと比べても全体的にエッジがダルく感じたので徹底的に削り込んでいます。
それ以外には大きな改造等はせず、ストレート組みして全塗装で仕上げています。

塗装に際してはキットの公式作例が相変わらず色分けが足りてなかったので、今回は公式の設定イラスト(バーザムⅡ、バーザム、ウーンドウォート)を元に塗っています。

相変わらず三角屋さんのハンドパーツを使わせて頂いてます。

背部のポットは説明書だとシールドブースターを接続するためのパーツ付きの方で組む事になっていますが、設定ではノーマルのポッドになっていたのでそれに倣ってノーマルのポッドを組み付けています。
幸いウーンドウォート１機まるまる組める程の余剰パーツがあるので助かりました。

バーザム部分のリアスカートは先端を尖らせています。

ビームライフルなのですが、開放型バレルの肉抜きがとんでもなく目立っていたので、設定イラストを参考にプラ板でディテールパーツを作って埋めました。
結構満足いく仕上がりになりました。

また写真じゃ解りませんがライフルのセンサーがキットのままだとノータッチだったので、キット付属のシールの余白を切り取って再現しています。

足のホバーユニットの接続パーツですが、こちらも肉抜き穴が目立っていたので埋めています。

今回一番弄った部分で組み込んだ後は分かり辛くなるのですが、キットのウーンドウォート脚部は設定イラストよりかなり長く、そのためキットのままだと背中に干渉してS字立ちどころか可動そのものが著しく制限される為、設定を参考に上の写真まで切り詰めてみました。
おかげで見た目は目立たないものの、可動範囲はかなり広まり立ち方姿の調整もやりやすくなりました。

エレノアサテライト・リンクシステム起動

V字アンテナになりガンダムらしくなりましたが、やはり変形は変形でもFSSの破烈の人形みたくモーフィング装甲なのか？ってぐらいには無茶があるみたいで(トップ画が分かり易いです)、キットも潔く頭部ごと交換するスタイルになっています。

アンテナもキットのままだと大分分厚くエッジも酷くダルかったので、全体的に薄くシャープになるよう削り込みました。

我が家のAOZ系キット

このほかにアクア・ハンブラビⅡ２種とウーンドウォート(サイコブレード)が積まれています...
そして改めてハイゼンスレイⅡ・ラーのデカさにびっくりします。
待ってるぜHGUCリハイゼ！
 

以上ご覧いただきありがとうございます！

今回は発表された時点でどう組もうか考えていたので実作業に入ってから特に悩む事はなかったのですが、如何せん土日も仕事って週が続いたり、クリアコート中にかなり大きなパーツが落ちてゴミまみれになってサフからやり直しになって一時鬱で作業が止まったりしたお陰で2ヵ月近くかかりましたが、その甲斐？もあってかなり綺麗に仕上がってくれました。