MS-14A2
ゲルググ機動性向上型
実戦配備が進み始めたゲルググ
ザクやリックドムに比べて性能や操縦性も向上しているが、一方で学徒動員兵や熟練度の低い兵へに配置されるという事もあり、配備はオプションのバックパックの装着されていないA型が主流となった。
バックパックの製造が遅れた、という事情もあるが、そもそも高性能機を簡単に乗りこなすことが難しいと考えられたことで、敢えて性能を抑えたA型が主流になった事は否めない。
免許取り立てのドライバーが高性能なスポーツカーを乗りこなせないのと同じ事と考えられていたのである。
そしてバックパックを取り付けたB型はエースパイロットを中心に配備が進められていったのだが、一方でA型の性能に不満を持つパイロットも現れてきた。
連邦のGMが思いのほか機動性が高かったのと、一部に性能向上型が確認され、それらと渡り合うためにもA型以上B型未満という隙間的な性能向上型が現場から求められた。
新型のバックパックを開発、生産している時間や資源も無い状態で出来る策として、ザク改のバックパックを試験的に取り付けたところ、小型だがバックパック無しに対して推力が2割増し程度で比較的取り回ししやすい形での性能向上が見受けられたので、正式に型番を付与して一定数の製造が行われることになった。
写真の機体は耐ビームコーティングされているが取り回しの悪い大型のシールドでは無く、C型のシールドに近い形のシールドを装備し、更に武装も歩留まりの悪かったビームライフルではなく、信頼性の高かったMMP-80を装備している。
GMに対しては実体弾も有効なことが証明されていたので、連射の効く当装備は兵から好まれていた。
と言うことでゲルググHGです。
比較的手に入りやすいシャア専用を改造しました。
太もも延長
腹部延長
肩を怒り肩に
上腕部延長
首詰め
とフォルムを弄って
シールドはプラ板
ライフルは旧キットザク改
ランドセルはHGザク改
から流用してます
後は細かいディテールアップをちまちまと。
肘は二重関節化してますので90度以上曲がります。
塗装はザク色に塗ってみました。
なんかこっちの方がしっくりくる気がします。
HGゲルググはかっこいいけどなんか違う、というか、本当にゲルググのベストな形って人の数だけ答えがあるというか、全く答えが分からず、現時点での「俺がかっこいいと思うゲルググはこうだ!」という思いで仕上げました。
配備されてそう時間が経ってないと思い、汚し等は控えめです。
コメント
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細かなスジボリやモールドの追加、良い仕事されてますねぇ🤤
ありがとうございます。
やり過ぎない程度のバランスが難しいですw
江東区で整骨院をやっております。
整骨院内に作品を飾りまくってます。
患者さんとガンプラトークするのが楽しみです(^o^)
小学生の時にファーストを観て第一次ガンプラブームをリアルに経験して以来、この世界から抜け出せなくなりました。
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