HGUC「ザクⅠ」を筆塗り全塗装で素組みしました。
MS-05B ZAKUⅠ
ジオニック社が、ツィマット社やMIP社らをコンペで打ち負かし、ジオン公国軍の正式量産MSとして採用されることとなった機体。
アニメ「機動戦士ガンダム」では、第1話からザクⅡが登場しているため、ザクⅠはすでに旧型化していました。通称は旧ザクですもんね。
宜しければ、シャア専用も是非ッ↓↓(*^^*)
ザク・マシンガン
一年戦争の初期に開発された武装でザクⅠ・ザクⅡの最も標準的な武装として用いられた武装です。初期に開発されたマシンガンは、ドラムマガジンを横向きにセットする仕様になっています。
ザクⅡが携行したマシンガンは砲塔の上部にセッティングするため、微妙に形式が異なります。上にセットした方が、給弾効率が良かったりしたのでしょうかね??
ヒートホーク
これまた言わずと知れたザクの代名詞であるジオン公国が誇る近接格闘用兵器。ブレード部分が赤熱化することで、敵MSを溶断します。MSが作業用のスーツであることからも、武器であり道具でもあるヒートホークは非常に理にかなった武装と言えそうですね。
スパイクシールド
ザクⅡでは右肩に装備されるようになるシールドも、ザクⅠは手持ち式でした。シールド前面にはスパイク処理が施されており、ナックルのように運用して、敵機を攻撃することも可能な攻防一体のシールドです。このシールドによる打突攻撃の有用性が認められた為に、ザクⅡでは肩アーマーに標準装備されるようになったのでしょうね。
ザク・バズーカ
口径280mmを誇る、ザクⅠの中で最も高火力を誇った武装です。一年戦争の開戦初期においては、このバズーカで核弾頭の射出も行われました。
核弾頭の発射に伴う炸薬や反動は、MSの肩部に非常に大きな負荷をかけることになりました。核弾頭発射による肩関節が不具合を起こす事例も見られた為、バズーカラックの増設が行われました。
素人め!間合いが遠いわ!!
旧ザクの戦闘と言えば、武器などは必要ないのです。体さえあらば、ガデム艦長のように漢のショルダータックルでガンダムに一矢報いることだってできるのです。古い機体を乗りこなすベテランパイロットほど、カッコいいものはございません。自分はガデム&ザクⅠのコンビが大好きです。
旧ザクと言えば、ザクⅡよりも後にプラモが発売されるが故に、「ザクⅡよりもプラモの出来が上」という面白さがありますよね。今となっては、オリジン版など様々な旧ザクキットがありますが、みなさんはどの旧ザクキットがお好みですか?宜しければ、コメント欄で教えて下さいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!!(*^-^*)♪♪
ー このザクとて、私と百戦錬磨の戦いの中をくぐり抜けてきたのだ! ー
コメント
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色が良いですねぇ。そして再現もバッチリカッコ良くて。大人になってやっと渋さ、漢の機体に気付くのです。子供の頃アニメで見た時、アムロガンダムの引き立て役のようにしか思えず、改めてアニメを見返してみて初めてセリフ、漢の戦い方、ベテランの渋い立回り、カッコいいです。人それぞれ登場機体に思い入れや思い出があると思います。キャンプラさんの作品を拝見して名場面、名セリフ思い浮かべました。ガデム艦長の愛機ですね。新しい機体が出るたび乗り換えるシャアなんかもうちょっと大事に乗れよと思っちゃいました。またまたカッコいい渋いカッコいい作品ありがとうございます。
おじさま、こんばんは~!いつもコメントありがとうございます(^^♪ 塗装やポージング、お褒め頂けて嬉しいです✨✨ガデム艦長のカッコよさや男気は、子供の頃にはなかなか気づけませんよね(^^; 戦闘を継続するにあたって、物資や補給は生命線で何より大切な仕事ですけど、ガンダム・アムロ視点で見てしまうと、仰る通りの引き立て役なんですよね(笑) こういう、子供も大人も楽しめる多角的な作品・映像づくりは、富野監督の技術の妙ですよね(>_<)✨ そして機体を乗り換えまくるシャア・・・。正直、ザクに乗っていた頃のシャアが最も輝いていたような・・・?(笑)
ザク1のショルダータックル👍 ヒートホークにバズーカ、マシンガンと各ポージングもバッチリ👍 丁寧な塗装、デカール仕上げが、ザク1の魅力を引き上げてますね😆
ザク1と言えばガデム😁 かっこいいですね😆
cinnamon-1さん、こんばんは~!いつもコメントありがとうございます(≧▽≦)塗装やポージング、お褒めのお言葉嬉しいです!そして、今回は”渋さ”を演出したくてデカールワークにもこだわったので、そこに注目して頂けるのもモデラ―冥利に尽きます✨✨ ガデムさんは、古き良き?いぶし銀の漢の魅力がありますよね(^^♪
やっぱりショルダータックルは漢のロマンですねえ(zaku-kao6)これぞ旧ザクな色合いもたまりませんね(gandam-hand2)
シンプルなフォルムの中にもかっこよさが光るHGUC版が個人的に好きですねぇ😊オリジン版は実物を見たことないので比較できないだけですが(笑)
ひじきさん、こんばんは~!コメントありがとうございます(*^^*) ショルダータックル×このカラーリングこそ、旧ザクが漢の機体たる由縁ですよね。戦闘機や戦車を思わせるミリタリー感が渋いです(>_<) オリジン版の旧ザクも、ゴツさとスタイリッシュさのハイブリッドといった雰囲気でカッコいいです✨でも、アニメの雰囲気だったりシンプルなカッコよさは、HGUC版に軍配ですね(*^^*)♪♪
渋めのグリーンと鮮やかなブルーのコントラストがとても綺麗です(gundam-kao3)いつもながら美しい筆塗りさすがです!
りゅありさん、こんばんは!コメントありがとうございます🍀✨筆塗りにお褒めのお言葉、ありがとうございます!旧ザクは「緑×青」という一見奇抜な?カラーリングなので、渋カッコよさを演出するのに調色等こだわったので、褒めて頂けて嬉しいです。ありがとうございます(*’▽’)♪♪
旧ザクってこんなにカッコよかったですっけ??青と緑それに白と黄色のデカールが映え映えでめちゃくちゃカッコイイ仕上がりですね😆筆塗り、デカール共にさすがです‼️シャア専用もいいですが、やはり旧ザクはこちらのイメージです😊
sayさん、こんばんは~!いつもコメントありがとうございます(^^♪「旧ザクってこんなにカッコよかったですっけ??」←元のキットの出来がイイのもありますが、作った者としてこれ以上の褒め言葉はございません(>_<)✨ 旧ザクは緑×青という、一見奇抜な色合いなのに、どこかマッチしていて渋いですよね。”旧式感”を出すために塗装・デカール共に意識したので、注目して頂けて光栄です🍀✨
キャンプとプラモデルを愛する筆モデラ―です!【Xにも投稿中!】
基本は筆塗り+トップコートのお手軽仕上げ。作り貯めていた宝物(過去作)をアップしていますので、投稿順によって、技術レベルのムラがあるかもしれません。もちろん現在も、せっせと手と頭を動かして製作しています。
※「筆塗り全塗装」と銘打っておりますが、私は完成後もガシガシ動かして遊ぶので、関節やクリアパーツは未塗装の物もあります。ご了承下さい。
ガンプラだけでなく、食玩やガシャポンも大好きです。
たま~にオリジナル機体も製作しています。
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