HGザクⅡF2型とMSVザクタンクをベースにミキシングしたガンプラです
デラーズ紛争後に接収されたどこかのザクタンクが民間に売却され解体作業用として使用されているイメージで制作しました
・デラーズ紛争後、とある退役連邦士官が起業した解体業者により使用されていた民間払い下げのMS
・元は平均的なザクタンクであったが改造を重ねた結果、現在の姿になる
・特徴的な腕部はアナハイム社にオーダーメイドで発注した特注品であり本体よりも費用が高いらしい
その破壊力は高く装甲の厚い水中用MSも解体可能(本体の出力では足りない為、外付け式のサブジェネレータが必須。改造ビーム・スプレーガン使用時にも使われている)
・ドーザーオプション
今回は初めてドーザー部分をプラ板とプラ棒等で自作しました
接続部は30MMでピッタリなパーツがあったので拝借
塗装後のウェザリングもいい感じで気に入ってます
このおかげで前作のランバ・ラル専用旧ザクのヒートホークの製作を決めました
・クレーンオプション、サブタンク
ザクタンク付属の物をベースにパーツを追加して改造しています
クレーンアームははいぱーギャン子とラビオット用オプションを組み合わせました
ちなみにザクの腕もギャン子だったりします
・フル装備
基本的に作業用ながら装備の換装で戦闘支援も可能である(元連邦士官である社長のコネで法的にグレーゾーンな部分を〝自衛用〟でクリアしているらしい)
オプション武装はキャノン砲、3連ミサイルポッド、作業戦闘兼用の改造ビーム・スプレーガン等がある
マゼラタンク部分にはビームトーチが設置してあり自衛と作業で使われている
…みたいな感じです
・制作初期
とりあえず何も考えずにF2とザクタンクを組み合わせて数年放置(´ω`)
そして製作再開
この時はまだ通常のザクの頭部を使う予定で改造を進めていましたが途中でF2に戻してます
この後にガンプラ一番くじのパーツをアームにすることを思いつき現在の形に…
・塗装前
紆余曲折を経てなんとかまとまりました
胴体の動力パイプをスプリングにしたりマゼラタンク部分に追加でプラ板を貼ったり情報量をなんとか増やそうとしてましたな
・サフ中
いつもはメカサフライトを使っているのですが暗い感じに仕上げたかったのでヘビーを吹いてます
この後に調色したレッド、フロストマッドブラック、ヘキサグレー、SBジュラルミン等で塗装をしクリアコートの光沢を吹きました
・デカール、ウェザリング前
クリアコート後に一部のスミイレとデカールを貼り再度半光沢、そしてウェザリングです
今回は初めてスポンジ+エナメルダークグレイでのチッピングにチャレンジしています
最終的にすごく勉強になる制作となり満足しています(^ω^)
解体作業、工事、警備とお仕事お待ちしています
コメント
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グリーンマカクよりも強そうなクローで、カッコイイですね。(zaku-kao6)
行き当たりばったりで色々ガンプラを作ってるなんちゃってモデラーです
基本ガンダム作品ならアニメ、漫画、小説問わず好きです!
ちなみにプロトタイプ、試験機、特化型機、量産機が大好きです
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