今回は、アナハイム・ラボラトリー・ログに登場するペイルライダーDⅡをプロポーション調整と筋彫り等のディテールアップにて制作しました。
腰は2.4ミリ、足は1.2ミリ、腕は1ミリと珍しく各部に延長を行っています。
制作にあたっては自分の調べた限り、模型誌等での作例が存在しないキットということもあり、いつものようにアテに出来るものがありませんでした
よくいえばのびのび、悪くいえば割とあたふたしつつの制作になっていますw
今回も各部ディテールアップには毎度お世話になっているあすぱら模型のアイテム、ASPハンド角形7.4、長方形ベント、スポッターディテール1.0mm、スポッターディテールLID3.0mm、コネクターアソートセット、火花Ⅳを使用。
デカールも相変わらずVertexのNAZCAシステムデカールシリーズとチョップデカール、スジボリ堂のロボデカール、GHL付録のものを使用しています。
武装類を外してネイキッドに…
もしかしたら見落としがあるやもしれませんが、今回私の作ったDⅡはネット上に存在するDⅡで唯一「設定で色分け指定のある部分を全て色分けしているモノ」となっているかと思います。
もちろん内腿部分にオリジナルでパネル分けをしていたり、考証の上で差し色を変えたりした部分はありますが逸脱はしていないはずです。
ササッとポージングをば
豊富な武装類はさすが評価試験機と言ったところ
UCまでビームジャベリンが生き残っていてくれたのは、もしかしたらこの子が使ってくれたおかげかも?
シェキナーを装備
複合兵装といえばSEED系の専売特許になって久しい最近ですが、あそこまでスタイリッシュじゃない無骨さはさすが宇宙世紀
かなり好きな武装です
最後にびふぉあふをば
かなりプロポーションが変わったことと、塗り分けがなかなか邪悪だったことが伺えるかと思いますw
そんなこんなでの2024年最後のガンプラ…とは行かないようですよ…?
続きをお楽しみに
珍しいですよね、DⅡ
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