忍ぶどころか暴れる/ファルシアスパロー

【概要】

xvb-xd→BMS-052 / ファルシアスパロー

pastel*palletsのキーボード担当・若宮イヴが、スタークディジェ(https://gumpla.jp/hg/1731178)に続いて制作したガンプラ。

「Xラウンダー専用機でヴェイガンのMSであるファルシアが、もしも宇宙海賊ビシディアンに回収され、修復を受けたら？」というコンセプトで制作したという。

マニピュレータが地球連邦軍の(ただ、標準より一回り小さい)ものに、バックパックがGバウンサーやGサイフォスのものに置き換えられ、特徴的なビームバルカンやファルシアビットは当然のことながら廃止された。

またイヴには、ファルシアがクノイチをイメージした外見に見えたようで、メイン武装がヒートクナイになっている。

機体番号「BMS-052」の52は、作者のイヴ本人にちなむ。

【武装】

●ヒートクナイ

ファルシアスパローのメイン武装。常に両手持ちかつ逆手持ちが基本。

イヴ「空中戦に持ち込めば、こちらのものです」

●胸部拡散ビーム砲

元のファルシアから受け継いだ唯一の武装だが、あまり使われない。

●ビームライフル

異世界「宇宙世紀」(F91の時代)から流れてきた。これも使われる機会は少なめ。

●ファルシアバズーカ

実弾兵器で、使用頻度も高い。

イヴ「ファルシアにはちょうどいい大きさになりました」

●ビームサーベル

両下腕にラックがある。

ヒートクナイではなく、こちらを所持して出撃することも多いが、やはり二刀流で使う。

イヴ「ヒートクナイと違って、グリップエンドがないので、逆手持ちは無理ですね···」

元のファルシアが死闘を繰り広げた相手であるAGE-1スパローと同じく、高速機動戦闘を重視した機体になっており、ビシディアンに回収されてから「スパロー」がこちらにもつけられるようになった。

〜花咲川女子学園生徒会報より〜

ハンドパーツはオプションパーツセット04・ビルドハンズ丸型より。ファルシアに使うため、軸のボールジョイントを多少削りました。

ヒートクナイは他社製品。

ビームサーベルはルブリスソーン+ストライクダガー。

ファルシアベースと、元のファルシアのバックパック、ファルシアビットはすべて不使用。

ご高覧ありがとうございました。