今回から2回にわたり、ガンヴォルヴァ3次改造によるドラゴノートジムヴォルヴァをご紹介します。
特筆すべきはその武装。
右腕には、パルマフィオキーナ・ドラゴニア掌部ビーム砲。
左腕には、竜の頭を象った空力防盾。
「ドラゴノート(Dragonaut)」の名のごとく、MA形態において竜に似た外観となるように武装を考案したのだという。
これらの追加武装と、30MMエアファイターをベースとしたバックパックを除いては、特に改造した箇所はない。
- パルマフィオキーナ・ドラゴニア掌部ビーム砲
ZGMF-X42Sデスティニーが装備していたものを改良し、長射程ビーム砲にした。ヒートロッドよろしく敵機を捕縛し、ゼロ距離からビームを叩き込むこともできるが、その際は出力が低下する。
- クロー付空力防盾
対ビームコーティングが施されたシールドに、白兵戦用のクローを組み合わせた攻防一体の兵器。
- ビームサーベル
ヒザにラックがある。
燐子「シールドを構えながら突撃し、ふところからビームサーベルでザックリと攻撃する···ロマンだと思いますね」
このほか、ビームカービンを持つ。
燐子「取り回しを考えたら、パルマフィオキーナだけでは心もとないですから」
もともとガンヴォルヴァに愛着を持ち、ジムヘッドにした「愛機」をバックパックのみの換装で2度強化してきた燐子。
このドラゴノートジムヴォルヴァの、名前通り竜に似たMA形態は、また次回ご覧いただきたい。
〜花咲川女子学園同窓会報より〜
パルマフィオキーナ・ドラゴニアは、まんま30MM戦国アーマーから。
空力防盾も同様ですが接続部分にパワードアームズパワーダーのアーム部分を使っています。
バックパックは30MMエアファイターを基本に、30MSやガンプラバトルアームアームズのパーツも組み込んでいます。本体への接続は、二穴ジョイントのメス部分にランナー棒を接着、オス化して行いました。これは以前のインパルスナハトカイザーなどと同様の手法です。(次回に続く)
呼んでみろ 大空に 超高速でやってくる
コメント
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ガンヴォルヴァをベースに可変機として作り上げる想像力と技術力は中々興味深いところです。MAモードでドラゴンに変形するようなイメージがあって良いですね。特に左腕の見た目ゴツそうなシールドがドラゴンの鱗を彷彿とさせるゴツさ加減になっているのも頷けます。
先日30MM戦国アーマーが再販され、買ったまではいいものの、使い道に困っていたところでガンヴォルヴァを取り出し、シールドを持たせたら色的にハマったので、今回の3次改造に至りました。
頭部はインパルスジム(ジム風)でしょうか?
無論インパルスジムです。当初GM/GM内のジムコマンドヘッドにしようとしましたが、どこにもなかったのでノーザンポッド内のインパルスジムヘッドで妥協しました···
SEEDの終盤辺りからガンプラ沼に入り始めたライトモデラー。
「バンドリのメインキャラがもしもガンプラを作ったら?」をメインテーマに、主にHGUCリバイブ以降の作品を作っています。基本的に塗装はせず素組みです。
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