魚雷発射管までも！ヴィダールMk-Ⅱ改修型

【概要】

ZGMF/M-36S2　ヴィダールMk-Ⅱ改修型

Morfonicaを率いるドラムス担当・二葉つくしが、過日に制作したヴィダールMk-Ⅱをさらに改修したもの。つくしがその前に制作したガザCの可変能力と、アビスの水陸両用機としての性能をガンダムヴィダールに付加したヴィダールMk-Ⅱであったが、レールガンMMI-M2006iが、設置位置の兼ね合いもあるのか、はずれやすい嫌いがあり、ガンダムバルバトスルプスのサイドアーマーに差し替えた。

バックパックにあったバーニアはサイドアーマーに移植し、バーニア撤去跡には、ガンプラバトルアームアームズのミサイルランチャーと、サードパーティ製の接続アームを組み合わせたものを魚雷発射管として移植。より水中戦対応能力が増大しているという。

ただ、同じMorfonicaの倉田ましろ(ボーカル)からは、鉄血系MSの弱点である腹部装甲の貧弱さを指摘されおり、またバックパック自体が重すぎることもあり、既にヘタリが発生している。

• MA-M98　アクアキャットゥス魚雷発射管

3連装タイプの魚雷発射管。2基を装備。全弾発射後はロックがかけられ、基地で再装填するまで解除されない。不要の場合は投棄されることも。

ましろ「塗らんがけ？」

つくし「敵機にバレるから無理」

• MMI-M2201　ラドン2レールガン

MS形態専用のレールガン。ラドンとはギリシアローマ神話に登場する、ゼウス/ジュピターに仕えた多頭竜。

つくし「(Pastel*pallettesの白鷺)千聖パイセンが、バルバトスブレイクをバルバトスフリーダムブレイクに改造したときに、こっちのクスィフィアスを明け渡したから、交換でいただいたんだ」

ましろ「ええ人やさ〜」

ビームライフル、ビームサーベル、フォノンメーザー砲および脚部コンバットナイフは変更なし。なおビームサーベルのラックはヒザにある。

つくし「連結機能は使わないよ」

ましろ「ほやね。足にハンターエッジついてるさけ、あえてサーベル連結なんていらんわいね？」

• フォノンメーザー砲とその発射形態

つくし「これだけのために、(八潮)瑠唯さんのフェニーチェ(=ウイングガンダムスフォルツァンド)に倣って電飾してみたんだよ」

(カチッ···)←天井の照明オフ

ましろ「おおっ!!まさに暗い海ン中でフォノンメーザー砲を撃つ瞬間やさ!!」

つくし「これだけのために照明を消したようなものだけどね」

• MA形態

脚部コンバットナイフによる白兵戦能力は変わらず健在。

瑠唯「(MS形態で言うところの)股間にビームライフルをマウントって···」

つくし「そこにしかつけられなかったんだ」

変形パターンの基本は改修前と変わらないが、レールガンをMS時でいう前方へ出し···

さらに魚雷発射管を横へ倒す点が改修前と変わっている。

それでもレールガンにはロックがかけられ撃てない。これは魚雷発射管への誤射を避けるための措置だという。

ガザCリスペクト+鉄血系ガンダム+水陸両用、この絶妙な取り合わせこそが、ヴィダールMk-Ⅱの醍醐味である。

〜月ノ森女子学園高等部生徒会報より〜

今回は2度目の電飾に挑みました。ランプ付リチウム電池・ミライト316(短い方)が、ランプ部分を露出する形でフォノンメーザー砲発射口に嵌ったので、これを用いてフォノンメーザー砲発射の瞬間を取り上げてみた次第です。ミライト316はフォノンメーザー砲発射口を下に向けると簡単にハズせ(落とせ)ました。

次回作もお楽しみに。