ゲーム『機動戦士ガンダム戦記』に登場したというイフリート・ナハト!!
ガンダムもゲームも大好きなのに、なぜかガンダムゲームだけはほとんどプレイしたことがないという、私には馴染みのないMS(笑)
だけど、この見た目は反則でしょ!!
みんな大好き忍者!!
ステルス性能に特化するため、銃火器はほぼ無く近接武器、それもヒートソードではなくただのカタナとクナイ。
熱探知を避ける狙いで、通常のイフリートにある胸の排熱口とかもわざと塞いでるんだと。
タイトルの「冥人(くろうど)」とは大好きなゲーム『Ghost of Tsushima』の主人公。
蒙古襲来の時代、故郷の対馬を守るために侍としての生き方を捨てた主人公は冥人と呼ばれ恐れられていく。
その非道極まりない忍者の先駆けのような戦闘スタイルに特化した「冥人の鎧」が本作のモチーフ。
元のイフリート・ナハトは濃紺の配色ですが、様々な素材を組み合わせて作る日本の鎧をイメージして、ダーク系でありつつも質感の異なる色を集めて塗装。
以下、使用塗料・・・
クレオス GXグラファイトブラック、ガイア ガンメタル、クレオス ディープオーシャンブルー 、クレオス アメジストパープル、、アクリジョン アンティークゴールド。
メタリックでもソリッドでもない不思議な雰囲気のグラファイトブラックが良い仕事をしてくれたし、初めて使ったアンティークゴールドは使い古した仏具のような金色でベストマッチ!
ただ、塗装直後はそれぞれの色が個性発揮し過ぎてたので、ウェザリングして全体の雰囲気を整えました(汗)
ちなみに今回初めて肩のスパイク延長加工を行いました。
普通のザクとかなら、スパイクの先が丸くてもあまり気にならない質ですが、このイフリート・ナハトはスパイクが細かい上に本数も多いので先が丸いとまるで足つぼマッサージ機・・・
難しそうというイメージでこれまでやってませんでしたが「先端切り落としたスパイクの先にカットしたランナーを瞬間接着剤でつけて削るのみ!」なのだと・・・
「いやいや、そんな上手くいくわけないべ」とダメ元で作業をはじめたら、それなりに上手く出来ちゃいました(笑)
やってみるもんだな~。
ついでに同じく先が丸かったカタナとクナイも延長して尖らせました。
夜戦でジムに襲いかかるイフリート・ナハト!
型式番号的にグフとドムの間に位置する陸専用MSイフリート。
しかし、これはケンプファーにも言えることですが、名前はもっとジオン軍っぽい濁音多めなものには出来なかったのかと・・・。
ジムの背後を取るイフリート・ナハト!
キット自体は腕回りの可動が優秀で近接武器が生きます。
代わりにジオン系キットの宿命で腰やモモ周りは窮屈ですが、カッコイイからオッケー!
他のイフリート系キットも気になりますね!
コメント
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ブラックカラーの組み合わせによる甲冑の表現、鋭利なスパイクアーマーの改修により、めちゃかっこいいです🤩
素組み歴はそこそこ長いですが、最近塗装の楽しさに目覚めてガンプラ熱が再燃。
ただし、エアブラシは持ってません。
ソフト99のエアータッチ(ガイアイージーペインターとして販売されてます)にて塗装。
塗装ブースもないのでトイレで換気扇ガンガンに回して塗装してます。
最近のマイブームはメタリック塗装とウェザリング。
以下、作業方針↓
1,制作期間は一体平均1週間
(集中力が続かないし、ダレるから)
2,積みプラは罪
(積みを重ねた若かりし頃の贖罪)
3,面倒と感じたらすぐ妥協します
(完成度よりも楽しむこと優先)
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