「クロスボーンガンダムが海賊ではなく連邦軍に渡っていたら」の定番想像IF機体。頭部と胸部・武器の小改造とあとはカラーリング・自作デカールで、もしもそれっぽく見えていたら成功です。
肩と腰のデカールはリコーSP C250Lプリンターで出力しました。胸部は(コアファイターを収納する都合上合理的に丸くなってる気もしますが、連邦イメージで)スクエアーにヤスリとパテ盛りで成形。頭部はキズ跡状のモールドを埋めて、ドクロをプラ板製のガンダムトサカに変更しました。
同時に組んだRGクロスボーンと。十字スラスターは「海賊と無関係に機能を追求したらたまたま骨型になった」ように思えるので特に変更していません。ただF97としては目立たせたくないのと、連邦の新型試作機としても敵対勢力にはっきり視認させたくないんじゃないかと、暗い色の迷彩で塗りました。
ザンバスターから海賊風な飾りを取って、銃身とサーベル部を切断してそれっぽいジャンクパーツに差し替え。海賊の不殺の意志がない連邦製なら武装もVSBRな気もしますが、コスモ・バビロニア建国戦争の反省を踏まえて低出力・高精度なコロニー鎮圧兵器も研究開発はされていたんじゃないかと……。
肩や胸のフックはアレックスや陸戦型ガンダムのような整備上の機能とみてそのまま生かしてます。胸フックは整形・塗装のジャマなので一度切り取って最後に付け直しました。
白一色にならないようあちこちカゲ色で塗り分けてツートンにしています。肩と足首装甲の裏地は黒く裏打ち塗装。足首の羽根状の意匠が何なのか、最後まで分からないものの「羽根飾り付きの靴をはいた海賊を見たことがない」という理由から実用的なパーツ(整流板?)と考えて暗い色で塗るにとどめています。
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作品そのものもカッコいいですし、トップ画像の編集も素晴らしいです!!
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「見えない仕事」だと思いながら力を入れているので、そこに気がついてもらえると嬉しい! ありがとうございます!
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はじめまして
工作も塗装も丁寧で、気持ちのよい作品ですねー。すごい。
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ありがとうございます! 丁寧でいたいと思っているのでそう言ってもらえてうれしいですが、実は近寄って見るとまだあちこち汚くて……今後の課題です。
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これでサナリィも大赤字を出さなくて安堵ですね
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ホントだ!(言われて初めて気づいた) でも結局海賊に奪われてドクロ付けられるんじゃないかな……。
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