コア[トラス]ガンダム　絵画塗装

【機体解説】
頭部・胴体にコアガンダム（アースリィガンダム）を使用し
四肢と腰はアトラスガンダムのパーツを接続し
特長であるサブレッグを装着する事で
水中対応補正値を上げ、高機動を実現している。

武装もアトラスガンダム由来の
レールガンとアサルトライフル（グレネード・ランチャー付き）を運用し
パイロットの（ダイバー）テクニック次第で
敵機を安易に撃墜する事が可能な火力を持ち合わせる。

背中のビームサーベルも近接攻撃時に使用可能。

カラーリングパターンはアトラスガンダムを踏襲している。

【ガンプラ・作品解説】
自分なりの塗装表現、厚塗りの筆塗りで油絵の様な表現に仕上げました。

絵画の様な塗装を行ったので
背景としてプラ板に水中表現を描き
斜めにカットされたディスプレイケースを使い
額を取り付ける事で本当に絵の様に見える様に装飾しました。

プラ板背景は下部側が曲面になっています。

なので、上方向から見ても絵の様に見栄えするようにしました。
展示している時には見えない角度です。

ケースの側面側にも同様の水中表現を描いております。
これにより左右方向から見ても違和感が無いようにしました。

絵の様に塗装した立体物のガンプラが額からはみ出ると
まるでトリックアートの様に見える…と撮影して気付きました。

実物を見るよりも撮影した方が見栄えする不思議な作品になっております。
画像は明るさレベル調整のみ行っているので
撮影するときの設定でも見た目が変わってしまいます。

本体のメインカラーは真っ白を使わずにグレーで色分けしておりますが
背景の青を拾っているのか？
グレーが青っぽい色合いになりました。

白背景撮影版です。

カラーリングはアトラスガンダムそのままですが
間違い無く頭部と胴体はアースリィガンダムです。
作っていて似ているとは思いました。ディテールの各所が。

レールガンのビームエフェクトはプラ板をロウソクで炙って溶かして
形作ってから筆塗りで色をつけています。
全然見えないでしょうが３色重ね塗りのグラデーションになっています。

背景・ディスプレイケースがあると見えない反対側画像です。

ビームエフェクト無し画像。

ブレードシールドを外してみました。
接着固定していないので各部は可動可能ですが
関節部分がだいぶくたびれてきております。

各部方向の画像まとめ。
アトラスの腕接続部分が長いので隙間が出来てしまいます。
胴体もそのままでは収まらないので
コアガンダム側の受けを穴を開けて貫通させて
ボールジョイントをカットして調整して接続しています。

画像が全然ありませんでしたが塗装途中がコチラです。左は見本。
アクリルガッシュを使用して
かなり強引にアトラスガンダムのカラーパターンに塗っています。

（色々な意味で）作品をご覧いただきありがとうございました。