バルバトス・ウルフハウンド(β)

機体名：バルバトス・ウルフハウンド(β)

[武装]大剣、メタルクロー、追撃砲×4、となっている。

[総合スペック]1.0～13.0の内。
???～???
(実力だけで言うと8.0～8.5辺り)

何かしらのシステムを発動しているのではないのかと疑う程の機動力を持ち地上でも宇宙でも機体の加速っぷりは留まる事を知らない。
即座にではないがどれだけ加速していても機体のスピードを落ち着かせたり動きを普通の機体に合わせて飛ぶ事も出来る、要は動きはちゃんと制御出来る。
バルバトス本体だけでは異常に高い機動力は出せず地上で飛行する事も出来ない、モビルアーマーであるハシュマルの体の一部を改修しバックパックにした事によりここまで高い機動性を持っている。

大剣は硬さを重視した改造をされていて、切れ味が悪くなり刃物の形をした鈍器のようになっている。

メタルクローは至近距離でしか使用は出来ない上武器を持って戦えないがその分手は鋭く丈夫でビームサーベルを掴んだり実体剣(ヒートサーベル等も含む)を掴んで砕く又は掴んだ部分をえぐる事も出来る。

バックパックを外した状態だと少し走るのが早いだけのMSになってしまう、射撃兵装も追撃砲しか無いため長期戦はほぼ不可能と思われる(距離をとられたら太刀打ち出来ないから)。

この機体はリミッターを外す事ができバックパックにヒビが入る程の負荷を与えながら更に早い加速する事が出来るようになる
(リミッターを解除すると目が赤くなる)。
ウルフハウンドはまだ未完成(β)の機体であり最終的には「安定性を高めもっと生き物に近い動きが出来るようになり尚且つ人でも操れるようにする」事が目標とされている。
ウルフハウンドは戦う程に知識を蓄えるAIが操作をしているが、どんな敵と戦っても動きは変わらずひたすら突っ走ってる為ウルフハウンドを作った者達が日々疑問に思っている。

異例の武装(超大型ヒートブレード)
リミッターを解除してる状態では決して扱えない超大型の接近兵装で刃の先端から熱を出す。
多数の敵を単機で畳み掛ける時やMAといったイレギュラーな敵と対峙する時に使われる、現在に至るまで約使用２回使われている。

世界規模のガンプラ大会に参加し大規模戦というイベントに参加。
大規模戦は２ラウンド制であり１ラウンド目でおよそ１４０機が参加し残り機体数が４０機を切るか大規模戦開始から１００分経てば一時休憩を挟んだ後に２ラウンド目へ突入するのだが、ウルフハウンドは１ラウンド目の中盤で相性の悪い機体(ゼダスH)と遭遇し結果戦闘不能にまで追い込まれ２ラウンド目には参加出来なかった。
１ラウンド目の機体撃破数は１４０機の内3位(１７機撃破)だった。

戦果...。
多数の機体撃破。
ゼダスH(ホープ)の撃破に貢献
大型MS?を撃破。

ゼダスHの攻撃で戦闘が不可能になる程ダメージを負う。