ダ・ンバ

機体名:ダ・ンバ

[武装]ゴールドハンマーウィップ、ウェポンアームB型、バインダー内蔵ビームキャノン、となっている。

[総合スペック]1.0~13.0の内。
8.5と想定。

張りぼてに見える姿とは裏腹に優れた耐久性と高い推力を持った機体。
左腕には固定された射撃武器ウェポンアームB型が装備されている(A~Iまでが開発されているとされる)。

GBNに現れてはビルダーの乗る機体を攻撃してくるそうでビルダーが反撃の意思を示せば執拗に追跡し、自機かあるいは狙った機体が撃破されるまで(間髪いれずに)攻撃してくるらしい。
逆に反撃の意思を示さずすぐさま逃走を図れば追っては来ないそうだ。
操縦者、行動原理は共に不明でありGBNの運営は信頼のあるビルダーに協力を仰ぎ、共に機体の情報を集めるよう頼んだ。

調査から数週間が経ちわかった事はあの機体はとある少年が製作したガンプラの一つであり製作した本人はこの機体でガンプラバトル等は一切行っていない、それどころかGBNを遊んだ事すら無かった。

正体不明の操縦者はどうやってGBNをプレイすらした事のない少年の機体をGBN内に出現させる事が出来たのか、一体目的は何なのか、少年の家族や友人が何か絡んでいるのか、憶測は憶測しか呼ばず調査は難航していた。
そんな時再びGBNに少年の作ったガンプラである[ダ・ンバ]が姿を現しビルダー複数人と交戦しているという情報が入った。
その情報がいち早く届いたプロのビルダーが急いで加勢に向かい戦闘があった現場に到着したが、辺りは静かになっておりそこにはほぼ無傷で立ち尽くすダ・ンバと複数の機体の残骸があった。

加勢に来たティエレンを見つめるダ・ンバ、武器を構えるティエレン。
数秒間の膠着の後ダ・ンバの操縦者であろう人物が奇声を発し真正面から攻撃を仕掛け一対一の戦闘が始まった。

結果、ダ・ンバはバインダーの１つとウェポンアームに付属しているミサイルランチャーが損傷させられたがティエレンは大破した。(ティエレンの操縦者は戦いに破れた事より力自慢だった愛機がパワー負けした事を悔しがってるようだ)

後にティエレンの援軍として現れたGバウンサー(GUNSTAに投稿予定)がダ・ンバを撃破したが、有益な情報は一切得られなかった。