MBF-02K+P203LQX    ストライクキアノス I.W.S.P.L.装備
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MBF-02K+P203LQX ストライクキアノス I.W.S.P.L.装備

ストライクルージュを全塗装し、ミキシングでオリジナルストライカーパックを作りました。

キアノスはギリシャ語で『青色の』という意味です。

今回はガンダムSEEDのコズミック・イラの世界観設定に則ってif設定盛り盛りなMSVで作ってます。

C.E.72年

先の大戦が終わり平和な世界になっても、揉め事があればなりふり構わず最前線に出向いて護衛も付けずに戦闘に突っ込みたがる国家元首のカガリに手を焼いていたオーブ首脳陣やキサカ達。
ストライクルージュの随伴機としてはM1アストレイでは役不足であった為、ストライクルージュと同程度の性能を有する機体をオーブ軍国防本部は所望していた。

彼らの切実な要請に半ば呆れながらモルゲンレーテ社が建造したストライクルージュ型の2番機がストライクキアノスである。

パイロットには当初、じゃじゃ馬なカガリを止められるキサカを予定していたが、謎の護衛としてプラントより亡命してきたアレックス・ディノが総合的に適任であったこともあり急遽パイロット変更となった。

しかしアレックス・ディノの本来待ち合わせているMS操縦技術での機体OSのセッティングではフェイズシフトの装甲色が真紅になってしまい、ストライクルージュと同系色になる為にOS設定の変更が必要とされた。(当の本人も目立たないようにしたがっていたのでOSの変更に不服は無かった)

本機と接続する特殊ストライカーパックの方に大量の電力を消費する事から、装甲に割り当てる電力は最低限にしてはいるものの新型パワーエクステンダーの高出力化によってフェイズシフトの装甲は全体的に青くなっている。

特殊ストライカーパック非装備時は装甲カラーの任意変更によってあえて青系統に設定している。

〔I.W.S.P.L.ストライカー〕
統合兵装後期型ストライカーパック

C.E.72年に締結されたユニウス条約により、アクタイオン・プロジェクトでは様々な装備の開発計画が進んでいた。
制式採用型量産機用の新型ストライカーパックの試作案の1つとして、AQM/E-M1 I.W.S.P.ストライカーやAQM/E-YM-1 マルチプルアサルトストライカーの流れを汲む試作型ストライカーをアクタイオン・インダストリー社は開発していた。

この後期型(Late)とは連合後期GAT-XシリーズのGAT-X131 カラミティ、GAT-X252 フォビドゥン、GAT-X370 レイダーの事であり、この3機の特徴的な装備を1つに統合したのがこのI.W.S.P.L.ストライカーである。

後期GAT-Xシリーズに搭載された各装備は各々の機体にカスタマイズチューンされ過ぎており、そのまま1つに取りまとめる事は出来なかった。
そこで開発段階のプロトタイプを用いることであえて性能を落として操作性を上げようと試みたが、それでもシュミレーション検証段階で一般パイロットには操作が複雑なことから実機としては製造されずに開発は凍結されていた。

その後アクタイオン・インダストリー社が検証データを秘密裏にモルゲンレーテ社へ売却した経緯を経て、改めてモルゲンレーテ社によって実機が製造されることとなった。

この特殊なストライカーパックをオーブ国防軍が採用することになったのも、戦闘になった際に従来のエールストライカー装備だけでは多数の敵を対処しながらカガリをフォローする事が出来ないのを想定していたからである。

オーブ国防軍ではエールストライカーよりも多角的に対応出来るI.W.S.P.ストライカーをより実戦的に洗練させた装備を欲していた。
この現場のオーダーにモルゲンレーテ社が提案したプランは、開発が完了したシンプルなEW454F オオトリと重装備のP203LQX I.W.S.P.L.ストライカーの2つが挙げられた。
最終決定段階でカガリが「自分が使う訳でもないし、アス……アレックスが使うなら強そうな方で」の鶴の一声でI.W.S.P.L.ストライカーが採用された。

〔リアビュー〕

パーフェクトストライクでも問題になっていた重量級装備での機動性低下に対処する為、モルゲンレーテ社で製造する段階でM1アストレイのメインスラスターをエールストライカー上部に増設している。
これにより飛行に必要な推力を得てエールストライカーでは成し得なかった空戦にもある程度対応出来るようになった。
このメインスラスター側面のハードポイントにはミサイルポッドを装着している。

パワーパックも新型大容量パワーエクステンダーを装備しており、稼働時間は従来のI.W.S.P.装備よりも延長されている。

GAT-X131 カラミティに搭載されていた125㎜2連装高エネルギー長射程ビーム砲『シュラーク』のプロトタイプをエールストライカーのビームサーベルラックに接続している。

プロトタイプである為、カラミティに搭載されていたシュラークよりも連射性・排熱時間・バッテリー消費は幾分か劣っている。

GAT-X252 フォビドゥンに搭載されていたエネルギー偏向装甲『ゲシュマイディッヒ・パンツァー』のプロトタイプの偏向装置をプロトシュラークビーム砲後方に搭載。

装置稼動時はプロトシュラークビーム砲の接続部がせり上がり砲身を縦にして装置を前面に向ける。
そして上部保護カバーがスライドしてミラージュコロイド粒子散布ファンが露出し、装置下部パーツ内にある2基の排熱ダクトを展開する。

こちらもあくまでプロトタイプである為、フォビドゥンに搭載されたゲシュマイディッヒ・パンツァーのように任意の方向へビームを偏向することは出来ない。ミラージュコロイド散布範囲も部分的である。

GAT-X370 レイダーに搭載されていた100㎜エネルギー砲『ツォーン』、クロー兼短距離プラズマ砲『アフラマズダ』の機能を集約した手持ち型の試作武装。
ユニット上部にプロトツォーン発射装置を搭載。レイダーに搭載されたツォーンはジェネレーター直結式で速射性の高い装備だったが、本装備は掌底部コネクタ接続式であるため電力供給率は低くなり原型機ほど連射は出来ない。
そのタイムラグを埋める装備としてメインフレームとの間にアフラマズダを3連ガトリング式にした小型プラズマガトリング砲ユニットを装甲カバー内に隠している。

メインフレーム前部には強力な3本のクローを装備。クロー展開時に射線が遮られるのに対応する為、プロトツォーン・ガトリングユニットは基部で上下左右に可動する。
更にグリップ部ごと向きを変えられるので手持ち武装としては可動範囲はかなり広くなっている。

エールストライカーのビームサーベルラックを外してしまい近接装備が不足しているのを補う為に、GAT-X105ストライクの57㎜高エネルギービームライフルのバレル部を短くし、ビームサーベル発振機能を追加したショートビームライフルを開発。
両側のサイドアーマーに2丁懸架している。

ロングレンジで敵機を近づけさせない砲撃戦仕様とはいえ不測の事態で接近戦を行わなければならない時は、ショートビームライフルのサーベルで敵機のビームサーベルを捌いて体勢を崩したところをクローユニットで腕部の動きを封じ、プロトツォーン・ガトリングユニットを敵機の頭部やバイタルエリアに至近距離で発射する戦法を取る。

〔フルバースト〕  

サイドアーマーを前方へ向けて懸架している状態でもショートビームライフルは発射可能。
本来は掌底部のコネクタに接続しエネルギーを供給して使用するのだが、事前にエネルギーチャージしておけばコネクタを介さなくても数発だけは発射出来る。

マルチロックオンシステム非搭載ではあるが、パイロットの技量次第では手数の多さを上手く活かした攻撃を行える。
しかし実は暇なキラ・ヤマトがこっそりOSを弄っており、簡易的ながら擬似マルチロックオンができるようにしていたりする。

エールストライカー・大型ビーム砲2基・増設スラスターを載せると後方に重心が寄ってしまうので、カウンターウェイト代わりの手持ちクローユニットが功を奏して何とか自立出来ます。

I.W.S.P.L.ストライカーの情報提供の見返りにモルゲンレーテ社は本機の運用データをアクタイオン・インダストリー社に渡している。
特にショートビームライフルはGAT-X105E ストライクEに装備されるM8F-SB1 ビームライフルショーティーの開発に繋がった。

『私はオーブ連合首長国代表、カガリ・ユラ・アスハ。 我が国の主権を侵害する者達よ、即刻ここより立ち去れ!』

数回の実戦を経てC.E.73年にアスラン・ザラがザフトに復隊したことで専任のパイロットが不在になってしまった。
また各勢力でMS開発が進み、既に型落ち機種となったストライクキアノスはオーブ国防軍からモルゲンレーテ社に引き取られた。

のちにジャンク屋のロウ・ギュールへ譲渡されたストライクキアノスはあるパイロットと運命的な出会いを果たし、世界各地で『謎の青いストライク』として目撃されるようになる。

ガンダムSEED DESTINY外伝・第1話『青きガンダム』が始まる。

ストライク3兄弟

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アレックス・ディノ、ストライクキアノス、出る!

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ガンプラ歴は長いけど、塗装やミキシングはまだまだ練習中です。 筆塗りでちまちま塗ってます。

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