アストラガルス(ZGMF-X10Aフリーダム・FC岐阜アレンジ)

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HGCEフリーダムを、我が地元サッカークラブ・FC岐阜をイメージしたカラーリングにリペイントしました。
昨シーズンの結果J3に降格してしまったFC岐阜ですが、今年こそ飛躍してほしいと期待を抱いてこのガンプラを完成させました。

HGCEフリーダムは素体が大変良いキットです。このキットの良さを生かすべくミキシングなど大きな改造は行わず、
・顔のシャープ化
・ウィング先端部の延長
・情報量の少ない表面をプラ板工作
・両肩パーツをHGCEストフリと交換
……くらいに抑えています。

当初の予定ではJ3リーグ開幕当日に間に合うスケジューリングで作成開始したのですが、新型コロナウィルス蔓延に伴いJ3リーグは開幕戦すら延期に。このキット完成もその影響もあり延び延びにしていました。

緑系とピンクをメイン色に据えました。FC岐阜のクラブエンブレムもマスコットもレンゲソウがモチーフになっています。クラブイメージカラーの緑(モウリーグリーン+アイグリーン)に、レンゲソウの花をイメージした蛍光ピンクを差し色にしました。
「アストラガルス」はドイツ語で「レンゲソウ」のこと。
モウリーグリーンとアイグリーンの組み合わせは、FC岐阜 2020年ユニフォームのカラーリングをイメージしました。
https://www.fc-gifu.com/news_information/53941.html

……実は2015年前後にフリーダムを緑色に塗ったのが、初めての「FC岐阜ガンプラ」でした。改造を最小限に仕上げたのは、5〜6年前の過去作と比較したかった思いもあってのこと。
当時は缶スプレーでランナー塗りして、断面加工もなんもせず。5〜6年で多少は腕も上がったかな…?

※画像&テキスト差し替えのため、再アップさせていただきました。

HGCEフリーダムは大きなウィングが特徴的なキットなので、普通のポージングにウィングをすこしいじってあげるだけ見栄えするのがいいですね。クラブエンブレムもマスコットサインも、FC岐阜公式グッズの「ネイルシール」を応用しています。デカール等に比べると厚みがあるのは否めませんが、こうしたオリジナル工作を行うには丁度いいですね。デカールを自作しようとしたら大変ですよからね…。仕上げは前作(ダブルエックス)同様、「ガンプラ凄技テクニック」のウォッシング処理を多用しています。処理の甘さか、一部がバキバキ割れてしまったのが残念。次頑張ろう。

HGCEフリーダムは大きなウィングが特徴的なキットなので、普通のポージングにウィングをすこしいじってあげるだけ見栄えするのがいいですね。

クラブエンブレムもマスコットサインも、FC岐阜公式グッズの「ネイルシール」を応用しています。デカール等に比べると厚みがあるのは否めませんが、こうしたオリジナル工作を行うには丁度いいですね。
デカールを自作しようとしたら大変ですよからね…。

仕上げは前作(ダブルエックス)同様、「ガンプラ凄技テクニック」のウォッシング処理を多用しています。
処理の甘さか、一部がバキバキ割れてしまったのが残念。次頑張ろう。

HGCEフリーダムの均整のとれたスタイルだと、どことなくアスリートっぽさが出るので、手足をしっかり伸ばしたポージングをさせてあげたくなる。本体=ベースカラーのホワイトとグリーンの取り合わせはドギツくなりかねない取り合わせだったのですが、全体にグリーン系のウォッシングをかけているので、全体のカラーバランスは取れてると思ってますがどうかな。白系パーツを中心に、小さくカットしたプラ板を貼るディテールアップ工作にチャレンジしましたが、期待した効果はあまり出なかったかも知れない…。まさか「プラ板が完全に貼れておらず、スミ入れがプラ板の未接着の隙間に入り込んでしまう」とは思わなかった。汚し塗装でリカバーできたつもりです。

HGCEフリーダムの均整のとれたスタイルだと、どことなくアスリートっぽさが出るので、手足をしっかり伸ばしたポージングをさせてあげたくなる。

本体=ベースカラーのホワイトとグリーンの取り合わせはドギツくなりかねない取り合わせだったのですが、全体にグリーン系のウォッシングをかけているので、全体のカラーバランスは取れてると思ってますがどうかな。
白系パーツを中心に、小さくカットしたプラ板を貼るディテールアップ工作にチャレンジしましたが、期待した効果はあまり出なかったかも知れない…。
まさか「プラ板が完全に貼れておらず、スミ入れがプラ板の未接着の隙間に入り込んでしまう」とは思わなかった。汚し塗装でリカバーできたつもりです。

左肩・ウィング他いろいろな場所に「24」のデカールを貼りました。この24は、プロ2年目となる粟飯原選手の背番号。去年は本職以外のポジション起用が多く、大変でしたね。本体には選手の背番号デカールを貼りましたが、シールド・ライフルには「12」のデカールを貼りました。サッカーにおける「12」はファン・サポーターを表すことが多い番号であり、声援が盾となり武器となってくれたら良いなと、敢えて本体と別の番号を振っています。使用したデカール(=ネイルシール)が結構な厚みがあるので、表面が浮いた印象を受けてしまいますね…どうしたものか。

左肩・ウィング他いろいろな場所に「24」のデカールを貼りました。
この24は、プロ2年目となる粟飯原選手の背番号。去年は本職以外のポジション起用が多く、大変でしたね。

本体には選手の背番号デカールを貼りましたが、シールド・ライフルには「12」のデカールを貼りました。サッカーにおける「12」はファン・サポーターを表すことが多い番号であり、声援が盾となり武器となってくれたら良いなと、敢えて本体と別の番号を振っています。

使用したデカール(=ネイルシール)が結構な厚みがあるので、表面が浮いた印象を受けてしまいますね…どうしたものか。

ハイマットフルバーストをイメージしたポージング。ウィング前面に大きく貼ったクラブエンブレムがしっかり前を向く、見栄えのするポーズですね。大きなウィングには、FC岐阜のクラブエンブレムと、クラブマスコットの「ギッフィー」のサインを入れました。(写真左側、ウィング下部にイラスト風の白文字が入ってるの分かるかな?)このポーズを正面から撮ろうとすると、砲身がアンテナと干渉するか、砲身で頭に影かかっちゃうんですよね。このためだけに砲身が外側になるよう弄っても良かったかもしれない…。

ハイマットフルバーストをイメージしたポージング。

ウィング前面に大きく貼ったクラブエンブレムがしっかり前を向く、見栄えのするポーズですね。
大きなウィングには、FC岐阜のクラブエンブレムと、クラブマスコットの「ギッフィー」のサインを入れました。
(写真左側、ウィング下部にイラスト風の白文字が入ってるの分かるかな?)

このポーズを正面から撮ろうとすると、砲身がアンテナと干渉するか、砲身で頭に影かかっちゃうんですよね。
このためだけに砲身が外側になるよう弄っても良かったかもしれない…。

メイン塗装完了後~仕上げ処理前の状態。肩パーツをHGCEフリーダムではなく、HGCEストフリのものに変えてます。HGCEフリーダムの肩パーツ、左右横方向に強く張り出した作りなので、手足の長さとアンバランスになっているのでたんです。フリーダム自体の肩バランスをいじっても良かったのですが、今回の製作は大きな工作をしないことをを前提にしていたので、パーツ自体のリプレースに留めました。合わせ目が目立たないキットなので、合わせ目消しは最小限。ただ「なんとなくパーツが浮いて見える箇所」に関しては少し接着剤を垂らして固定化だけしました。……頭部を貼り合わせるのが早く、失敗のリカバーが利かなかったのは反省点。

メイン塗装完了後~仕上げ処理前の状態。
肩パーツをHGCEフリーダムではなく、HGCEストフリのものに変えてます。

HGCEフリーダムの肩パーツ、左右横方向に強く張り出した作りなので、手足の長さとアンバランスになっているのでたんです。
フリーダム自体の肩バランスをいじっても良かったのですが、今回の製作は大きな工作をしないことをを前提にしていたので、パーツ自体のリプレースに留めました。

合わせ目が目立たないキットなので、合わせ目消しは最小限。ただ「なんとなくパーツが浮いて見える箇所」に関しては少し接着剤を垂らして固定化だけしました。
……頭部を貼り合わせるのが早く、失敗のリカバーが利かなかったのは反省点。

プラ板をざっくりサイズにカットして、情報量の少ない平面に貼っていく工作に初挑戦。……仕上がりが劇的によくなるかはさておき、やってる最中はすごく楽しいですねこれ。スジボリは失敗時のリスクが怖くてチャレンジできませんでした。次こそは。

プラ板をざっくりサイズにカットして、情報量の少ない平面に貼っていく工作に初挑戦。
……仕上がりが劇的によくなるかはさておき、やってる最中はすごく楽しいですねこれ。
スジボリは失敗時のリスクが怖くてチャレンジできませんでした。次こそは。

全ウィングを円状というか、クジャクのように大きく開く姿をアピールショットにしたい…という思いがあったので、思い切ってウィング先端にプラ棒を貼って削り込む、延長工作に初チャレンジしました。…思っていたほど難しくないうえ、こちらは仕上がりに直結する工作ですね。このテクニックは今後積極的に使っていきたいな。まさかこんなに簡単とは。シールドの先端も延長工作してもよかったかも。

全ウィングを円状というか、クジャクのように大きく開く姿をアピールショットにしたい…という思いがあったので、思い切ってウィング先端にプラ棒を貼って削り込む、延長工作に初チャレンジしました。

…思っていたほど難しくないうえ、こちらは仕上がりに直結する工作ですね。
このテクニックは今後積極的に使っていきたいな。まさかこんなに簡単とは。
シールドの先端も延長工作してもよかったかも。

背面の砲身と腰の砲身を入れ替えるアレンジを模索していましたが「まぁこのままでいいかな」と。

背面の砲身と腰の砲身を入れ替えるアレンジを模索していましたが「まぁこのままでいいかな」と。

HGCEフリーダムをJ3クラブ・FC岐阜カラーにリペイント。#fcgifu

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