ガンダムレギルスの水中型です。
大戦末期にウロッゾ等を元に改修したレギルスのマイナーチェンジ機という設定で制作しました。
*・正面*
基本はレギルスですが、背中から伸びた大型の椀部でぱっと見の印象を変えてみました。
基本はレギルスですが、背中から伸びた大型の椀部でぱっと見の印象を変えてみました。
*・背面*
レギルスのバインダー用のBJを使って椀部を接続しています。
接続部はバインダーガン付属のジョイントと30mmのオプションセットの組み合わせで製作。
レギルスのバインダー用のBJを使って椀部を接続しています。
接続部はバインダーガン付属のジョイントと30mmのオプションセットの組み合わせで製作。
## 機体解説
*xvm-g01m ガンダムレギルスB*
「プラン・アシミレイション」によって開発されたレギルスタイプの一機。
オリジナルのガンダムレギルスをのコピー機をベースに地球侵攻用の改修が施された機体である。
改修にはウロッゾ等で培われた水陸両用機のデータが集約され、同機と同じく水中での活動を主に海上封鎖や通商破壊、および沿岸基地への強襲揚陸を運用目的としている。
開発が大戦末期ということもあって、レギルスからの外観上の変更点は背面のみとなっており、背面にはバインダーに代わって二基の大型椀部ユニットが搭載されている。
これには偏光式ビームカノンと電磁装甲発生装置を内蔵しており、攻防に渡って本機の主兵装となる他、
水中ではソナーを無効化する機能も備わっている。
一方で、ガンダムレギルスの特徴であった装備は廃止され、武装は上述の大型椀部ユニットと、内装火器のみとなっている。
これは、携行火器やビットといった特殊な装備がまだヴェイガンで普及されていなかったことや、最前線での整備・調達の問題を考慮したためである。
武装面で見ればガンダムレギルスのデチューン機とも呼べるが、水中での活動能力は当然、オリジナルを凌駕しており、レギルスの高いポテンシャルも相まってウロッゾを遥かに凌駕するスペックを獲得している。
大戦末期に本機が必要とされた背景には、地球侵攻の為の強力なMSが必要であったこともうかがえるが、ロストロウラン攻略作戦の失敗と連邦のテルモピュライ作戦によって、劣勢を強いられたヴェイガンが地上の兵らの士気を高める目的があったとされる。
最終的に本機は一機がロールアウトされ、南米方面へと配備されたが、終戦間際であったためか、詳細な戦いの記録やその後の行方は明らかになっていない。
*xvm-g01m ガンダムレギルスB*
「プラン・アシミレイション」によって開発されたレギルスタイプの一機。
オリジナルのガンダムレギルスをのコピー機をベースに地球侵攻用の改修が施された機体である。
改修にはウロッゾ等で培われた水陸両用機のデータが集約され、同機と同じく水中での活動を主に海上封鎖や通商破壊、および沿岸基地への強襲揚陸を運用目的としている。
開発が大戦末期ということもあって、レギルスからの外観上の変更点は背面のみとなっており、背面にはバインダーに代わって二基の大型椀部ユニットが搭載されている。
これには偏光式ビームカノンと電磁装甲発生装置を内蔵しており、攻防に渡って本機の主兵装となる他、
水中ではソナーを無効化する機能も備わっている。
一方で、ガンダムレギルスの特徴であった装備は廃止され、武装は上述の大型椀部ユニットと、内装火器のみとなっている。
これは、携行火器やビットといった特殊な装備がまだヴェイガンで普及されていなかったことや、最前線での整備・調達の問題を考慮したためである。
武装面で見ればガンダムレギルスのデチューン機とも呼べるが、水中での活動能力は当然、オリジナルを凌駕しており、レギルスの高いポテンシャルも相まってウロッゾを遥かに凌駕するスペックを獲得している。
大戦末期に本機が必要とされた背景には、地球侵攻の為の強力なMSが必要であったこともうかがえるが、ロストロウラン攻略作戦の失敗と連邦のテルモピュライ作戦によって、劣勢を強いられたヴェイガンが地上の兵らの士気を高める目的があったとされる。
最終的に本機は一機がロールアウトされ、南米方面へと配備されたが、終戦間際であったためか、詳細な戦いの記録やその後の行方は明らかになっていない。
*・レギルスクロー*
装。電磁装甲とディアクティブソナーを兼ねた大型の椀部ユニット。
ウロッゾ系の技術が活用されており、リーチとパワーに優れている。
掌には水中でも使用可能な偏光式ビームカノンが搭載されており、水中・地上問わずにもう一対の腕としてあらゆるレンジで使用ができる。
レギルスBのメインパーツでハイゴックとゼルトザームアームズから製作しています。
水陸両用型の機体なので、同じ水陸両用型で好きなハイゴッグの意匠をどこかに取り入れようと採用しました。
装。電磁装甲とディアクティブソナーを兼ねた大型の椀部ユニット。
ウロッゾ系の技術が活用されており、リーチとパワーに優れている。
掌には水中でも使用可能な偏光式ビームカノンが搭載されており、水中・地上問わずにもう一対の腕としてあらゆるレンジで使用ができる。
レギルスBのメインパーツでハイゴックとゼルトザームアームズから製作しています。
水陸両用型の機体なので、同じ水陸両用型で好きなハイゴッグの意匠をどこかに取り入れようと採用しました。
リーチの長い大型クローです。
*・メガビームスパイク*
変更式ビームカノンからは椀部ビームバルカンと同様にビーム刃を発振可能となっています。
バクトやザムドラーグに装備された物の発展型で、威力と取り回しを両立しているという設定。
変更式ビームカノンからは椀部ビームバルカンと同様にビーム刃を発振可能となっています。
バクトやザムドラーグに装備された物の発展型で、威力と取り回しを両立しているという設定。
椀部は元キット同様に二段階で延長・展開します。
展開するとハイゴッグ風のシルエットになります。
この肩から腕を生やす、水陸両用型の意匠、という辺りはガンダムアスクレプオスおよびバーンレプオスを参考にしています。
ハイゴッグという意味では後者です。
展開するとハイゴッグ風のシルエットになります。
この肩から腕を生やす、水陸両用型の意匠、という辺りはガンダムアスクレプオスおよびバーンレプオスを参考にしています。
ハイゴッグという意味では後者です。
椀部が延長されたことで可動域が広がり、より広域の敵を攻撃可能に。
メガビームスパイクは延長状態でも使用可能です。
ビームサーベルと同時に使用して刺突・・なんてことも。
自分なりにレギルスもといヴェイガン系の禍々しさを引き出してみたつもりですが、伝わってくれれば幸いです。
レギルス自体はそのままなので、背部と武装の付け替えで青レギルスにもできます。
最後に配色ですが、青部分はタミヤのメタリックブルー。
胴体等にタミヤのライトガンメタル。
光波推進部にクレオスのゴールドを使用。
全体に艶出しトップコートを拭いています。
今回は全身メタリック塗装ということで、サフは1500番のブラックを使用してみました。
使うのは初めてでしたが、良い感じにまとまったんじゃないかなと思います。
ただ、胴体はもう少し暗い色でもよかったかも・・。
胴体等にタミヤのライトガンメタル。
光波推進部にクレオスのゴールドを使用。
全体に艶出しトップコートを拭いています。
今回は全身メタリック塗装ということで、サフは1500番のブラックを使用してみました。
使うのは初めてでしたが、良い感じにまとまったんじゃないかなと思います。
ただ、胴体はもう少し暗い色でもよかったかも・・。
さて、設定では戦後の行方は確かではないこの機体ですが、実はもう一段階、進化します。
それはまた別の機会ということで・・。
最後まで閲覧ありがとうございました。
それはまた別の機会ということで・・。
最後まで閲覧ありがとうございました。
ガンダムレギルスの水中型という設定で製作しました。
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ガンプラ復帰勢です。AGEキットを中心に作っています。
最近はレギルス、Gバウンサー系を中心に制作中。
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