G-イデア

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YGBN-193 G-イデア。本機はガンプラバトル・ネクサス・オンラインにおいて目撃されているG-セルフのカスタムビルドモデルの一種であり、主にソロでの活動を中心にしている少女が製作したものである。

原型機であるG-セルフと比較して、よりガンダムタイプに寄せた顔付きから伺える通り、G-セルフのコンセプトをよりコンパクトに実戦的に、という製作方針のもとで作成された本機はビギニング30ガンダムからifsユニットをコンバートしていることが大きな特徴であり、これによってフォトン・バッテリーの生み出す驚異的な膂力にIフィールドを力場として操るIFBDが加わることで、Iフィールドを柔軟に活用する、攻防共に多様な戦法での対応が可能となった。

……が、例によって全部乗せラーメンに近いコンセプトはフォトン・バッテリーをもってしても尚ガス欠という欠点を抱えることとなり、特に最大稼働状態であるifsプロージョン・フルドライブ時の限界稼働時間は惨憺たるものとなっている。このような万能機に高出力のブーストアップシステムを搭載した、いわゆる勇者型ビルドはGBNにおける環境構成の一つであるものの、遭遇したあるダイバー曰く「ラーメンにハンバーグが乗ってきただけじゃなくカレーまでかかったような」胸焼けしそうな全部乗せが為せる業はVXSカラーに魅入られた別なソロダイバーに共通するところであり、それも当然である。何を隠そう本機のダイバーは彼の実妹であるのだから……という設定。

軽装状態正面。ガンダムタイプに多く共通しているビームライフルとビームサーベルにバルカン、シールドという基本装備は全て本体に集中されており、後述する追加装備を喪失しても戦闘行動の継続が可能なようにフォローされている。
軽装状態正面。ガンダムタイプに多く共通しているビームライフルとビームサーベルにバルカン、シールドという基本装備は全て本体に集中されており、後述する追加装備を喪失しても戦闘行動の継続が可能なようにフォローされている。
ifsパック装着形態。シグルシールド・レプリカはこの形態でも問題なく装備することが可能であるが、各所との干渉や後述する機構との兼ね合いもあって装備されないことが多い。
ifsパック装着形態。シグルシールド・レプリカはこの形態でも問題なく装備することが可能であるが、各所との干渉や後述する機構との兼ね合いもあって装備されないことが多い。
ifsパック装着形態背面。ifsパックはビギニング30ガンダムからコンバートしたifsユニットを中心に構成されており、通常時は羽のように展開されたフォトン・ファンネルやブラスター・ファンネル及び、それ単体を射出して無線兵器として使用可能なifsユニットのウェポンキャリアーとしての性質も兼ね備えている。
ifsパック装着形態背面。ifsパックはビギニング30ガンダムからコンバートしたifsユニットを中心に構成されており、通常時は羽のように展開されたフォトン・ファンネルやブラスター・ファンネル及び、それ単体を射出して無線兵器として使用可能なifsユニットのウェポンキャリアーとしての性質も兼ね備えている。
リフューザーライフル。デザインそのものこそガンダムダブルオースカイのレプリカモデルだが、その性質は大きく異なり、ビームを撃ち出すのではなく圧縮された指向性のIフィールドそのものを撃ち出すことで相手に打撃を与える……という設定だが、ゲーム内においてこれといった違いはない。強いて言うならラミネートアーマーにも多少有効なぐらいか。
リフューザーライフル。デザインそのものこそガンダムダブルオースカイのレプリカモデルだが、その性質は大きく異なり、ビームを撃ち出すのではなく圧縮された指向性のIフィールドそのものを撃ち出すことで相手に打撃を与える……という設定だが、ゲーム内においてこれといった違いはない。強いて言うならラミネートアーマーにも多少有効なぐらいか。
Iフィールドシールド。腕部ifsユニットから展開されるビームシールドの亜種のようなものであるが、ゲーム内においてはビームシールドがビームサーベルとしての斬撃判定を持っているのに対して本装備は圧力により圧壊させる打撃判定を持っているのが大きな特徴だが、用途通り防御に使う場合大きな差はない。
Iフィールドシールド。腕部ifsユニットから展開されるビームシールドの亜種のようなものであるが、ゲーム内においてはビームシールドがビームサーベルとしての斬撃判定を持っているのに対して本装備は圧力により圧壊させる打撃判定を持っているのが大きな特徴だが、用途通り防御に使う場合大きな差はない。
ビームサーベル。標準的なビームサーベルであり特筆すべきこともなく、だからこそ信頼性のある装備だとして本機のダイバーは好んでいる。主に腰部ユニットに二基マウントされている他、肘部にもビギニング30ガンダムからコンバートしたものが装備されているが、こちらは主に対刃を発生させた状態での投擲武器として用いられるらしい。
ビームサーベル。標準的なビームサーベルであり特筆すべきこともなく、だからこそ信頼性のある装備だとして本機のダイバーは好んでいる。主に腰部ユニットに二基マウントされている他、肘部にもビギニング30ガンダムからコンバートしたものが装備されているが、こちらは主に対刃を発生させた状態での投擲武器として用いられるらしい。
大型複合武装「フェイトルーラー」。カレトヴルッフを銃器として運用することに特化した武装であり、IFBDとフォトン・バッテリーの相乗効果が生み出す威力は絶大の一言に尽きる。反面、お世辞にも燃費が良いとは言い難い大喰らいの武装であり、ifsプロージョン・フルドライブと併用した日にはお腹ペコペコのペコリーヌもかくやな勢いでエネルギーが底を突いてしまう諸刃の剣。銃だが。
大型複合武装「フェイトルーラー」。カレトヴルッフを銃器として運用することに特化した武装であり、IFBDとフォトン・バッテリーの相乗効果が生み出す威力は絶大の一言に尽きる。反面、お世辞にも燃費が良いとは言い難い大喰らいの武装であり、ifsプロージョン・フルドライブと併用した日にはお腹ペコペコのペコリーヌもかくやな勢いでエネルギーが底を突いてしまう諸刃の剣。銃だが。
フェイトルーラー・ソードモード。一応元の武装譲りの変形機構は残されており、高い切れ味に対して燃費は控えめだがその分取り回しが非常に悪く、ダイバーはこの形態を使用することをあまり好んでいないため使用率は非常に低い水準にとどまっている。この点は大剣状の武装を愛用している彼女の兄とは対照的である。後に彼女の兄へ一時的に貸与した際にはソードモードが多用され、その威力は遺憾無く発揮されたという。
フェイトルーラー・ソードモード。一応元の武装譲りの変形機構は残されており、高い切れ味に対して燃費は控えめだがその分取り回しが非常に悪く、ダイバーはこの形態を使用することをあまり好んでいないため使用率は非常に低い水準にとどまっている。この点は大剣状の武装を愛用している彼女の兄とは対照的である。後に彼女の兄へ一時的に貸与した際にはソードモードが多用され、その威力は遺憾無く発揮されたという。
ブラスターファンネル。翼状ユニットの下端を担う武装であり、ifsユニットを装着することでメガ粒子砲にも匹敵する威力を遠距離から叩き込めることが最大の強みであり、これはフィン・ファンネルのオマージュであるとダイバーは強く主張しているらしい。
ブラスターファンネル。翼状ユニットの下端を担う武装であり、ifsユニットを装着することでメガ粒子砲にも匹敵する威力を遠距離から叩き込めることが最大の強みであり、これはフィン・ファンネルのオマージュであるとダイバーは強く主張しているらしい。
ifsプロージョン・フルドライブ。本機の最大稼働形態であり、全てのifsユニットを全開で稼働させることで、機体そのものを一個のIフィールドの暴嵐圏とするとっておきの切り札である。原型機のパーフェクトパックが範囲攻撃としてのフォトン・トルピードを保持していたのなら、それを全て内部出力に転換することを目的とした本機構は果たしてその狙い通りに触れるものを斬り裂き、ビームを跳ね返す、FXバーストとファントムライトの間の子とでも評するべき猛威を振るうことが可能となったが、その燃費の悪さは推して知るべしといった風情である。一応、原型機のフォトン・トルピードは接触した機体からエネルギーを吸収する性質を持っていたらしいが、あまりの速度でエネルギーゲージがすり減っていくためそれが本機に反映されているのかは不明。
ifsプロージョン・フルドライブ。本機の最大稼働形態であり、全てのifsユニットを全開で稼働させることで、機体そのものを一個のIフィールドの暴嵐圏とするとっておきの切り札である。原型機のパーフェクトパックが範囲攻撃としてのフォトン・トルピードを保持していたのなら、それを全て内部出力に転換することを目的とした本機構は果たしてその狙い通りに触れるものを斬り裂き、ビームを跳ね返す、FXバーストとファントムライトの間の子とでも評するべき猛威を振るうことが可能となったが、その燃費の悪さは推して知るべしといった風情である。一応、原型機のフォトン・トルピードは接触した機体からエネルギーを吸収する性質を持っていたらしいが、あまりの速度でエネルギーゲージがすり減っていくためそれが本機に反映されているのかは不明。
長々と失礼しました。以前模型誌で見たG-セイフに感銘を受ける形で、G-セルフを標準的なガンダム顔にしてνガンダムカラーで塗ったやつです。少年顔だったG-セルフを普通のガンダム顔にするならアムロに準えてνガンダム色にしよう、ついでに時代が近そうなビギニング30ガンダムも混ぜてしまおうという安直な発想の産物です
長々と失礼しました。以前模型誌で見たG-セイフに感銘を受ける形で、G-セルフを標準的なガンダム顔にしてνガンダムカラーで塗ったやつです。少年顔だったG-セルフを普通のガンダム顔にするならアムロに準えてνガンダム色にしよう、ついでに時代が近そうなビギニング30ガンダムも混ぜてしまおうという安直な発想の産物です

Gセルフのガンダム風味です

コメント

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  1. Gセルフをベースに色々な武装を装備した機体という認識でよろしいでしょうか?。ジェネレーター出力もかなり高く、それでいてパイロットによって使い勝手が変わるイメージがあって面白そうです。

  2. Gセルフとビギニング30等のクリアパーツの相性がよすぎです!
    というか合わせるための暗めのカラーリングが絶妙です!かっこいい!

    • 守次 奏 5年前

      ありがとうございます、プレバンでMGのνガンダムHWS ver.kaを見たときνガンダムカラーに青いクリアパーツもアリだなあと思ったのでこのような配色にした次第です。

  3. M@liand 5年前

    エフェクトを展開するとがらっと雰囲気が変わって素敵ですね!
    フェイス部分もガンダムらしくてかっこいいです!

    • 守次 奏 5年前

      ありがとうございます、フェイス部はビルドバーニング系列のものを持って来てるのですがこれがまた何にでも合うので重宝しております

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