聖王国製従兵機

従兵機　ノイ・サルファガス(民間向け改修型)

聖王国で作られた砲戦型従兵機サルファガスを凡庸型に改修したノイ・サルファガス、これを民間向けにさらに設計変更・改修した作業用従兵機。
帝国・ヘパイストスが生産しているロングセラー商品である作業用従兵機ゲッタの、作業用に特化した仕様に影響を受けており、戦闘を視野に入れない作業用として再設計を行なっている。
作業用アームを元のサルファガスの仕様に差戻し、不必要な装甲を取り払う事で大幅な軽量化とコストダウンに成功、操作性もまずまずといったところで、可不可無く無難な性能に落ち着いている。
同盟への輸出も目論んでいるが、コストパフォーマンスの良いゲッタにシェアを大きく取られている状態である。
そこでゲッタが小型軽量化した為に拡張性が乏しい事に目を付け、こちらでは拡張性に余裕を持たせるように設計し、専用の作業用オプションを用意する事でゲッタへの優位性を持たせている。
結果としてゲッタの1.6倍の価格となった事で、シェアを奪う事は出来なかったが、オプション装備のお陰でゲッタでは対応出来ない作業が出来る事もあり、一定数は同盟に売り込む事に成功している。

オプションその1、シャベルアーム。

オプションその2、クレーンアーム。

オプションその3、ピッケル。
塗装はサフ無しで筆塗りを行いました。ムラや薄い部分は経年劣化という事にしておいてください…

制作開始時。ボールに足を生やすところからスタートしました。

コアガンダムの足を持って来ましたが、どうもしっくりきません。腰もまだ決まってませんし…

腰と足首は30MMのポルタノヴァを使用し、足はジンクスの腿を使いました。

シャベルアーム及びクレーンアームはアーム部分はアムアム・パワアムを使用し、先端は30MMのオプションセットから。シャベルは2セット分使用して横に広げています。

下半身は無駄に稼働範囲が広いので、立て膝や三角座りも可能です。
ご清聴ありがとうございました。