xvm−dgc クロノス

*正面*
ＨＧゼイドラをベースにクロノス部分のパーツを接続できるように変更しています。
椀部は内部にポリキャップ受けを作り肘部分を接続、ハンドパーツは前腕部にポリキャップを埋めて接続可能にしています。
肘が最大の鬼門でした。

脚部はゼイドラの脚部を芯に隙間をパテで埋め、クロノスの装甲を被せています。

*背面*
クロノスキャノンはゼイドラのバインダーを軸にして、可動ギミックを追加しています。

使用した塗料は以下の通りです。
全体・黒部分 クレオス　艶消しブラック
本体・橙部分 タミヤ　　メタリックオレンジ
関節等・黒部分 クレオス　メタルブラック
光波推進部・金部分　クレオス　ゴールド
センサー類・緑部分　ガンダムマーカー　シャインシルバー→メタリックグリーン
胸部ビームバスター内側 ガンダムマーカー シャインシルバー

以下、製作過程です。

作業開始時の状態です。
元々は８年前？の放送当時に制作していたものになる為、パーツの破損・欠損が酷い状態でした。（放送当時は中学生だったと思います）
まず最初に、無事だったパーツをかき集め、破損部分をパテで補修しました。

椀部にポリキャップを仕込み直し、補修作業を終えた状態。
ゼイドラ部分を新調して、全体のバランスを確認後、表面処理をして塗装に入ります。

塗装を終えた状態です。
ここからセンサーと銃口の塗装を行って、組み上げに入ります。

組み上げ途中の状態です。

完全再現とまではいきませんでしたが、ぱっと見はクロノスらしく出来たかなと思います。
可動に関しても椀部の保持力はやや弱いですが、ＨＧゼイドラ並みに動くようにすることができました。

今回、クロノスに合わせてガンダムＡＧＥ-２ダブルバレットも新調しました。
胴体は以前の[FASTパック](https://gumpla.jp/hg/417799)からの流用ですが、ダブルバレットウェアはモールド追加とデカールで情報量を増やしています。

何故、このタイミングでダブルバレットを作ったのかというと、それはもちろん・・

クロノスでブンドドするのにはやはり、ダブルバレットかなと思い、合わせて用意しました。

最後はおまけのGIF画像になります。
宜しければ「運命の先へ」をＢＧＭにどうぞ。

HG GUNDAMAGE クロノスでした。
今でもなおキット化を待ち望んでいる機体であり、いまだに全敵機体の中で一番好きな機体です。
放送当時の未熟な頃に挑戦したが故に、修復は困難を極めましたが、今の自分の技術で出来ることは全て尽くせたと思います。
最後まで閲覧ありがとうございました。