重操兵シュトルム・グライフ

○重操兵シュトルム・グライフ
聖刻暦828年に機操兵マーセナル・グライフをベースに改修した機体で、フレームの大型化と筋肉筒の増加、魔導炉の出力強化により重操兵にカテゴライズされる。改修作業はロココ製作所にて行われている。
重操兵ではあるものの、トップヘビーな機体バランスに加えて装甲を必要箇所以外をギリギリまで削減することによる軽量化、数多くの噴射式推進装置により高い機動性・運動性を持つ。反面、もともと良くない操縦性はさらにピーキーとなり、非常に扱い難い。
この機体は同盟の傭兵部隊『グライフリッター』隊長ワイラー・イアンホープの愛機として幾多の激戦を潜り抜け、参加した戦場で殺戮の嵐を巻き起こした。

パーツ配置の都合上、やや稼働範囲が狭まってしまいました。アクションさせづらい…

制作開始時。この時点で大体の方向性は決まっていました。膝関節にグレイズスラスターを装着しています。

腹部の延長と追加装甲としてヘルムヴィーゲのパーツを持ってきました。

操兵ワールドに参加されてるta-zuさんにアドバイス頂き、脚部フレームの切り貼りを実行。完全に後に引けなくなりました。

そのままでは脚部が貧弱な感じがしたので、膝にアインの太腿装甲を装着してボリュームを持たせます。

これまたta-zuさんのマネでグレイズリッターの太腿スラスターにグレイズスラスター装着。
そのままでは芸がないのでスラスターを三枚に増やしてみました。
膝関節のグレイズスラスターは撤去しています。爪先、踵にパーツを盛って若干の大型化。

頭部はノーマルのグレイズにパーツを貼り付けただけです。

武装は当初、キマリスランスとソーダメイスでしたが、グレイズアインの大型斧に差し戻しました。

最後に漏影の背面スラスターを追加。これで構成が完了しました。

塗装はサフ吹きしてタミヤカラーの筆塗りです。
最後に部隊標準機となるマーセナル・グライフと2ショット。アインベースなので大きさ違い過ぎですね。
ご清聴ありがとうございました。そ