9月から制作入り、時間掛けつつ完成しました。今回の制作は、『スジボリの練習』、『可動域の追加』を目標に、安価なHGUCジム寒冷地仕様を使いました。
とりあえず正面から。
肩関節を改善し、若干ですがプロモーションも改善したかと。プラ板で肩部や脚部に追加ディテールを施し、胸部等をタミヤアクリル塗料で筆塗り、つや消し+デカール貼付後は汚し塗装しています。
一昔前のHGUCのため、肩の接続は真っ直ぐな軸のみ。ネットなど参考、元々の接続軸をエッチングノコとピンバイス、ヤスリで削除。
市販のプラパーツをプラ板で支えつつ、瞬着で固定しました。
もう一つ可動部を追加。腰部のカバーを一旦分割し、真鍮線で固定。キットでは一体式だったのを左右独立して動かせるようにしました。
後ろ側。バックアップは同じくHGUCのジムコマンドから拝借。イメージはジムD型の新型バックアップの試験を兼ねた機体です。
可動域が改善されたので、より銃器を構えやすくなったかなと。
汚し塗装は、腕部や脚部はウェザリングカラーを薄めてウォッシング。胸部はエナメル塗料のドライブラシで経年劣化をイメージ。細かいとこはエナメル塗料とウェザリングマーカーでチッピングしてあります。
ちなみに、頭部アンテナは真鍮線に替えてあります。
メインウェポンは、ビルドファイターズトライ製品から。プラ棒でバレルを延長してます。シールドはリューターで傷付けてから、エナメル塗料で弾痕をイメージしてあります。
コメント
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このジム寒冷地仕様、造形は素晴らしいですが若干古いキットのため可動域に難があるのが玉に瑕でしたが、関節などを加工すると化けますね。
渋い塗装や全身のウェザリング、特にシールドの弾痕が非常にリアルでカッコいいです!
ライフルも試作品っぽくて良いですね!!
Zooさん、コメントありがとうございます。
肩があがりやすくなったことで、プロポーションが変わって、よりカッコよくなったかなと。
このジムのウェザリングやダメージ加工は気に入っています!
紹介文、変更しました!
コロナ禍で出戻りした長野県南信在住のアラサーです(汗)
主に1/144スケールの量産型キットを製作。
筆塗り塗装とプラ版ディテール中心にガンプラ製作楽しんでます!
よろしくお願いします!
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