GN-OOT/Er ダブルーオーガンダム エリニス

各種装備を外した素体ver. 
これだけでも充分カッコいいです。

頭部はフェニーチェリターシナの羽耳を基部でカットしただけです。シアクアンタのパーツなんて腕とフロントアーマーの下地くらいしか残ってないw

ダブルオーライザーの肩バインダーの機能をスリムにさせたらこんな感じに。
シアクアンタのＧＮシールド２枚持ちは左右対称でバランスが取れてます。

バインダーの可動とヒロイックな見た目も相まって当初構想していた物よりカッコよく作れてホクホクしてます。

オーライザー的なサポートユニットとしてミキシングしまくりました。

TR-5フライルーの腰部をベースにして３０MMのスラスターやジャンクパーツで盛って、ダイバーエースユニットの接続パーツをかまして本体のバックパックに接続できるようにしてます。
フライルーのフロントアーマーの可動域を残してるので、装甲が跳ね上がって見た目の変化も楽しめます。

サブアームを反転させて機首にすれば飛行型サポートユニットに変形します。

本来はカッコいい名前をつけようとしていたビルダーの思惑を他所に、フォースのメンバーに「まるでカメさんみたい」って言われて「カメさんユニット」と呼ばれてしまう。

こちらにもＧＮドライヴ搭載なので出力は桁違いに高いです。

下部のウイングパーツの向きを差し替えて３ミリ穴の向きを変えれば武装を懸架できます。

ＧＮカタールを機首のアームで咥えて衝角のようにして近接戦闘も可能。

［ドッキング］

カメカメ言われて本人もカメっぽく見えてきてしまい遂に名付けは折れてしまったものの、それでもカッコ良さを残したかったのでカメさん改め、古典ギリシャ語でカメの意味の『ケリス』ユニットとなりました。
本体バインダー内のツインドライヴに加え、このケリスユニットのＧＮドライヴを接続することによって合計３基のトリプレットドライヴシステムを搭載してます。

ここで由来の伏線回収。
この機体名の『エリニス』は、ギリシャ神話の復讐の女神達であるエリーニュスからとってます。
機体本体のドライヴには〈アレークトー〉、〈ティーシポネー〉が、ケリスユニットのドライヴには〈メガイラ〉の三女神の名がそれぞれ冠されています。

エリーニュスが親殺しや偽証など法を犯した罪を厳しく追求し、その罪人を地の果てまで追い詰めて苦しめる復讐神として位置付けられています。

ブレイクデカール事件後でもたびたび発生している不正行為を取り締まる自警団フォースのフラッグシップ機として、その逸話を機体名に充てがってます。
不正プレイヤーが例え地の果て宇宙の果てまで逃げようとも追い詰めて、被害に遭ったプレイヤーの敵討ちを取る事をフォースの理念として掲げています。 要は必殺仕事人？

ＯＯ作品のたくさんのガンダムでほとんどの天使の名前を使いきってしまっており、無理くり使えそうなエリーニュスの三女神をＧＮドライヴ３基搭載の設定に繋げました。
機体型式番号のＴは実はツインではなくトリプレットのＴです。

ケリスユニットのサブアームでＧＮカタールを持てば隠し腕の様なトリッキーな攻撃ができます。

展開式ＧＮソードビットをシールドに接続したまま展開すればＧＮスラスターとして使用でき、ダブルオーライザー以上の高機動戦闘が可能に。

全てのＧＮソードビットを環状に展開、トリプレットドライヴシステムの膨大な粒子供給により攻守共に使用できるＧＮパワーゲートもより強力なレベルのものが張れます。

［トランザムハイバースト］

このプレイヤーの必殺技は、トリプレットドライヴフル稼働状態でのみ起動するトランザムシステムによる圧倒的な機体性能の向上。

チート行為や悪質非道極まり無いプレイヤーが泣いて謝る程度じゃ収まらないほど完膚なきまでに叩きのめします。

［駐機状態］

重力下ではケリスユニットは重いのでサブアームを伸ばして支えてます。

一応サブアーム使わなくても荷重は支えられてますが、いずれヘタってきそう。

［塗装前の仮組み］

この頃は頭部はクアンタのとは別の機体にしようと思って、取り敢えずトリスタンを載せてみたもののバランスが合わなくて断念。 ジャンクにあったリターシナ使ってみたらフィットしまくりでした。