量産型とは名ばかりで、要は無塗装すーぱーふみなのパチ組みや組み替えたのを7体分詰め込んでいます。元々は改造目的で積んでいたのですが、上手くまとまらずにボツ案だらけになり、全て積み崩しました。改造用に使うつもりだったボツ案がアチコチにあります。
① すーぱーふみな
発売当日に購入した初版。当時に説明書通り組み立てた物で、経年劣化も含めて関節がクタクタに。大型ライフルを 「HGBF パワードジムカーディガン」のシールド2枚に変更し、小型シールドと位置を変えました。
マスクのようなシールは流石に使い難く、切り取って貼り付け。
瞳のレンズには蛍光クリアーを塗ってブラックライト反応。
【瞳術】として使う予定でした(ボツ案その1)その効果は、
「邪神呼ばわりした不届き者を凝視し、自滅や同士討ちさせる」というもの。レンズパーツを使った表現はこの1体のみに留まっています。
② あくえんふみな
アクシズエンジェル(以降「AA」)版。これも発売当時の購入品を説明書通りにパチ組みした物で、シールを使っています。
シールドファンネルを装備させたのと、AA3体分のファンネルステッキx6を使った以外に特筆すべき点はありません。
③ あさるとふみな
ノーマル版をベースにAA版の外装とティターンズメイド(以降「TM」)版のリボン等を組み合わせ。
AA版メイドを意識したつもりが、ウェイトレス風になった気もします。
アーム延長したシールドファンネルを大型ライフルの場所に移し、ライフルはバーニア4基に変更して機動力を強化し強襲用っぽく。
武器は「HGUC ジェガン」のビームライフルに。
「HG Gエグゼス」バーニアのPC部分に「HGBC ボールデンアームアームズ」の中型BJが一致したので、3mm軸に変換しバックパックの両側に接続(ボツ案その2)しています。外側には「HGBC Ez-ARMS」のバーニアを付属ジョイントで追加。
④ ばすたーふみな
ノーマル版にAA版の髪色とTM版を合わせた物。手持ち武器は「メガミデバイス 猟兵エーデルワイス」のライフルに。バックパックはノーマル版とほぼ同じ構成で白黒になっただけです。遠距離射撃可能な ばすたー
すーぱーふみな手首でも無加工で安定保持できました。
一部パーツ(多分マガジン)は別のミキシングにより使用済みで付けていませんが、弾を撃てなくても突っ込んでそのまま格闘戦に持ち込めるため、特に問題はありません。
メイドさんには大きなライフルを持たせてみたかった、それだけの理由。
⑤ うさみみふみな
AA版にTM版を合わせた物で、右肩に「HG ミスター・ブシドー専用アヘッド」のパーツを向き変えで付けています。
手持ち武器は「HGUC ジェスタ トライスタークリアVer.」のビームライフル(ガンメタカラー)にし、アサルトライフルっぽく。バックパック側は更にアーム延長したシールドファンネルのみに。
⑥ ほーろーふみな
AA版にTM版のネコミミ&尻尾&ネクタイと、ノーマル版の外装&シール(スパッツ部のみ)を合わせた物。バックパックは過去作に使ってしまっているので、代わりに「HGBC ノーネイムライフル」のマント形態を着せたら放浪者っぽく見えた事から。昔の外套っぽさも感じます。
自立させるために手持ち武器はビームサーベルのみ。物足りなかったので右手首を「HGBF 忍パルスガンダム」のパワーアックス用アンカーに差し替え(軸径が一致し、ポン付け)
ノーネイムマントは右側から着せて、背面の左穴に差し込み。
この際に前面が上着に触れ易くなるため、外しています。
おはだけ(ボツ案その3)はAA版でやるつもりでもいましたが、セーフ&アウトの境界線がよく分からず、キワドイ表現は避けました。
⑦ はりそんふみな
TM版にノーマル版の外装を組んだら、ハリソン機カラー風になった事から命名。スカート前後のアーマー接続部を切ってスッキリとさせ、同時に可動域も確保しています。
小型シールドを計3枚使用し「HGUC バイアラン・カスタム」の腕部バーニアをバックパック両側に追加し、下方の3mm穴(元の腕部接続部)にはアームで折り曲げたシールドファンネルを。
バックパックにある大型ライフルの取り付け方を工夫。
F91のV.S.B.R.っぽい展開式にしました。
左腕の小型シールドを装備させる際に、左肩にマウントしているビームサーベルグリップが干渉するため、先端を切って若干短くしています。
ハリソン機イメージカラーという事で、ビームサーベルエフェクトも緑に統一。「HGBF スターバーニングガンダム」から持って来ました。
もちろん左腕のシールドからもビーム発振可能。
MGのハリソンF91からビームランチャーを持たせたかったのですが、この銃持ち手ではグリップを握れず(無理に持たせようとしたら白化しました)、代わりに「HGBC K9ドッグパック」のビームスナイパーライフルを。フォアグリップにも問題なく腕が届き、グリップ側にダボがあっても関係なく持てました。
ここまでやったなら「つや消しもやった方が良かったのかな?」と思いつつも、たまには無塗装で作ってみたかったのもあり、敢えてのパチ組み仕様に留めました。
以上になります。ここまでのボツ案はいずれ何かの作品に適用させるかもしれません。特にGエグゼスの3mm軸転換は応用の幅も広そうなので。すーぱーふみなの手持ちは他にもう1体あり、詳細は次作にて。
そちらのみ塗装&改造しています。
パチ組み or 組み替えした すーぱーふみな詰め合わせ
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つや調整を含め基本的に全て筆塗りで何かを量産しています。独自解釈も多々あって伝わり難く感じられるかもですが、少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。最近は低浮上気味ですみません。
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