MSK-088 リック・ディズ

連邦軍量産機決定コンペでジェガンに敗北してしまったγガンダム系統機…などと妄想しながら製作しました。

個人的好みでよりヒロイックな"ガンダム"らしいフォルムへと寄せています。

今回の「はじめて」はプラチップによるディテールアップです。併せてラインディテールやデカールも多めにいれて情報量のUPを狙ってみました。

頭部はプラバンでガンダム風フェイスパーツとツインアイを作製。バルカンポッドはジェガンからの流用です。

胸部と腰部はHGUCジェスタから。肩はジェノアスです。カッチリしてるパーツを使うと途端に連邦機らしさが増して(?)いいですね。

フル装備状態。

背部マウントラッチにはビームライフルやクレイバズーカを懸架可能です。

クレイバズーカのジョイントパーツはディジェやリックディアスを参考にスクラッチ。シールドの持ち手もプラ棒から製作しています。

ランドセル部のロングテール・バーニアスラスターはプラバン積層です。

今回アンテナ部分は真鍮線にしてみました。強度が高くてプラ棒よりいいですね。

脚部ふくらはぎのパーツはRE1/100ガンダムMk-Ⅲから。つま先部分はプラバンとパテで形状変更しています。

塗装にはシタデル、アクリジョン、ガンダムマーカーなどを使用しています。

実はまだ本命の武装やオプションパーツ等が未完成ですが、今後それも合体させた完全版も投稿します。おそらく別物になると思うので…。

製作途中。

実はモノアイのジオン風フェイスも用意していましたが、好みでガンダム風フェイスを採用しました。連邦軍ではティターンズ解散後はモノアイ禁止になったとかならなかったとか。

プロポーションに関しては、足首で1mm、股関節で2mm幅マシしているほか、肩関節は逆に1mm下に変更しています。

プラチップについては塗装前はかなり派手かな～とおもっていましたが、塗装後を見るともっとやっても良さそうな気もしますね。今後はスジボリにも挑戦してより情報密度を高めて作りたいと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。