HGUCザク1をシャア専用カラーで制作しました。スジボリ、プラバンによるディテールアップに加えて、今回は金属パーツを使用しました。金属パーツはリーズナブルなカシメ玉と虫ピンの頭、ICソケットのピンです。調子に乗って可動部分を増やしたため、手間のかかるコになってしまいました。手をかけたかいがあって、満足のいくできになりました。
カラーリングは濃部:小豆色、淡部:ペールオレンジ、武装・関節:黒鉄色。分かりづらいですが、マシンガンの先端にICチップのピンを入れてあります。
シールドのトゲは途中で切り飛ばしました。
各部にスジボリやプラバンでディテールアップを入れました。
今回のディテールアップで一番気合が入ったバックパック。プラバン積層の簡易しいたけと、マイナスネジ的モールドを入れました。スラスター内にはICソケットのピンを入れてあります。
手がかかったポイントその1。足の甲を可動式にしました。足を踏ん張るポーズの自由度が上がっています。
手がかかったポイントその2。太ももの上端部を球体関節スクラッチしました。結果的にはなんとかうまく収まりましたが、本当に完成するのか半信半疑で作業を進める日々となりました。やった甲斐、恩恵は非常に大きく、ポーズの自由度が上がってかっこいいポーズを取らせることができるようになりました。
球体関節がスカートからはみ出してしまったので、スカートを1.6mm延長して恥ずかしくないようにしてあります。
2020年の最終作品。完成は年内に間に合いました。かっこいい旧ザクを目指しました。
コメント
コメントをして応援しよう
コメントにはログインが必要です
しっとりとした赤がカッコいいですね!
コメントありがとうございます。返信遅くなってしまい申し訳ありません。スムースクリアのつや消し様様です。
中身はファーストガンダム第1回再放送世代のおっさん。宇宙世紀が好物。ここ数年、ガンプラにはまっております。熟練度アップのため、リーズナブルなHGを少しずつディテールアップしながらゆっくり制作。ガンプラ以外も時々作っています。
RX78-F00 高機動型
1年前に訪れた、横浜のガンダムファクトリーの戦利品「RX-7…
HG ハイゴッグ
いつの間にやらオリンピックが始まっておりますが、今年の最新作…
HG ガンダムMk-II
リバイブ版ガンダムMk-IIを、スジボリ中心のディテールアッ…
HG ガンダムエアリアル
大分前に完成していたガンダムエアリアル、今更ですが投稿します…