グレイズ・ロハゴス

機体名：グレイズ・ロハゴス

[武装]改修型グレイズライフル(120mmライフル)、追加バルカン、キャノン砲×２、ミサイル×２(計４弾)、特製ガントレット、となっている。

[総合スペック]1.0～13.0の内。
7.5と判断。

改修型グレイズライフルは通常のライフルよりL字型のマガジン数が約２つ程追加されている、しかし追加されたマガジンの役目は改修型グレイズライフルに装着出来る追加武装を支える為にあるモノでマガジンとし扱えはするが取り外す事が出来ない。
それは追加武装が装着されてない時であっても同様。

追加バルカンは改修型グレイズライフルの追加武装であり改修型ライフルにのみ装着できる。
グレイズのスラスターユニットをマガジンに改造している為弾数が多くマガジン数の多い改修型ライフルと相性が良い。
威力は単発式(セミオート)のグレイズライフルより低いがフルオートの為攻撃頻度が非常に多い、改修型グレイズライフルと追加バルカンを同時に発射する事も交互に発射する事も容易に出来るが交互に撃つメリットはまず無い。

特製ガントレットは左右端にある銃口以外の口からビームを放出する事が出来る(要はビームサーベルを出せる)。
左右の銃口からは単発同時発射型の実弾を撃てるがMS同士の戦闘で使う物ではない。

グレイズ・ロハゴスの操縦者はグレイズのみを扱うフォースの元リーダーをしていた。
彼(グレイズ・ロハゴスの操縦者)がフォースリーダーだった頃は彼の純粋でどんな物事にも心血を注いで取り組む姿勢が周囲の人々の士気を自然と高めていた。
フォースの規模がかなり大きくなり、フォースリーダーだった彼は信頼を置くフォースの幹部的立場にいた者達を集結させ会議をした。
「自分以外の人間にこのフォースを任せたい」
「私がもしフォース皆から多少の指揮能力があると評価されていたとしても、ここまで大きくなった組織をまとめ上げる事は今の私には不可能だ、指揮能力ではなく皆の士気を高める程の器ではないと考えている」と発言した。
皆の士気を高めるにはまずフォースを支えるフォースリーダー個人の実力が優れてなきゃいけないと考えていた、不甲斐ない者はリーダーであるべきでは無いと。
よってロハゴスの操縦者は信頼を置く者達と共に後継者選びを実行。
しかし結果としてフォースリーダーになったのはフォース内にいる者では無くGBNで５本の指に入る程大規模な組織に属する幹部の者だった。
大規模組織の幹部が今いる組織を抜けこちらのフォースをさらに強く大きく成長させてみせると買って出たのだ。
そして勝敗問わずフォース内にいる全員と勝負をし皆が納得する程の実力を持ちあわせた者であるならフォース代表の座を譲ると約束した。
そして全試合(127試合)を17時間半掛けて行い彼は１度も負けずに試合を終えた、全勝したのだ。
よってグレイズ・ロハゴスの操縦者、フォースリーダーは新たなフォースリーダーとなる(グリム・ドゥ・ゲルデの)操縦者にフォースを託した。

グリム・ドゥ・ゲルデの操縦者以外は皆相変わらずグレイズベースの機体のみを操縦しておりグレイズ・ロハゴスの操縦者もまた生まれ変わったフォースで１人のフォースメンバー(幹部)として、皆と共に更なる高みを目指していった...。

グレイズ・ロハゴスの操縦者はフォースを立ち上げた当初からいた友人とフォースで腕は立つが他とは変わった戦闘スタイルを持つ新人と共に大規模なガンプラの世界大会に参加した。
１つ目の種目が計２ラウンド制の大規模戦と言われるイベントで１ラウンド目はおよそ100分間生き残る事、２ラウンド目は１ラウンド目を勝ち残った者達をランダムで編成(チーム)を組ませおよそチーム数が約３割減少すれば次の種目になるというシステムだった。
(チーム数が減る=ランダムで編成されたチームの全滅)

１ラウンド目ではほぼ損壊無く敵と遭遇せずに生き残れたが２ラウンド目で不幸が積み重なって撃破されてしまう。
１つ目の不幸は共に参加したフォースメンバーの１人が別のチームに配備されてしまった事。
２つ目は同じチームになれた後輩と共に森林で敵機の捜索をしていた時に地面を潜っていた敵チームの者から不意を突かれた事。
３つ目は相性が最悪と言っていい相手と遭遇してしまった事である。

戦果...。

金の機体を発見。

ゴルロディと交戦、損傷を受ける。

四脚に撃破される。