PFF-X7/J5[Re:] ガンダム・ジュピターヴリスペクション。本機は次世代ガンプラバトルオンラインサービス、「ガンプラバトル・ネクサス・オンライン」、通称GBNにおいてその開発スタッフが、スタッフですら全容を知らないストーリーミッション「エルドラ」に挑んだダイバーの一人が使っていたガンプラの性能を検証すべく制作したレプリカモデルであり、原型機におけるプラネッツシステムの有用性を証明すべく、敢えてその時点でペイロードが許す限り全てのプラネッツシステムにおける装備を採用していることが最大の特徴である。
本機による検証を経て、プラネッツシステムとコアガンダムの可能性はスタッフ間でも有用なものであるという証明がなされたものの、結局のところ謎のミッションである「エルドラ」がなんなのかについてはわからないままであり、「BUILD DiVERS」がクリアした後もその全容は秘匿されたままで、ごく限られた一部の人物しかその存在を知ることはなかったという。
正面。FAZZを意識したカラーリングに纏められており、ジュピターヴをベースとしていながらも腕部はマーズフォー、脚部はヴィートルーのものを採用している。アーマメントの都合上、原型機のマニファービットは両肩に移設されている。
背面。装備を多数搭載したことによる重量の増加とエネルギー効率の悪化を鑑みて、原型機のマルチコンテナビットとしての機能を廃し、スラスターとプロペラントタンクを増設していることが特徴である。
アサルトライフル。原型機のものではなく他のキットから流用してきた実弾装備だが、これはジュピターヴのビームガトリングを採用した場合の重量増加とエネルギー消費を鑑みた結果であり、あくまでも検証機でありながらもある程度の実戦に耐えられることの証明ともなっている。
ビームサーベル。背面に装備されている固定兵装であり、各種装備による干渉はあるものの概ね抜刀自体はシームレスに行えるため、スタンダードな格闘兵装として活用されている。
マーズクローM4。マーズフォーガンダムからコンバートした格闘戦用兵装であり、小型のバックラーも兼用していることから、攻防一体の武装として扱うことが可能である。
V2型脚部ミサイル。ヴィートルーガンダムからコンバートされた誘導兵装であり、射角が狭いことが欠点だが、原型機の持ち主はそれを利用した不意打ちなどに活用しているため、欠点だけの武装というわけではない。
マニファービット。両肩に搭載されたオールレンジ兵装であり、単機での十字砲火や簡易的なシールドビットとしての活用も可能であるなど、多様な使い方が可能な、コアガンダム系列を象徴するような装備である。
コアガンダム(インスペクションカラー)。本機の核となる形態だが、スタッフはあくまでも全部乗せ状態での検証をメインとしていたため、滅多に使われることはないとか。
ジュピターヴをFAZZ風に改造したものです
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VXSカラーに憧れて幾星霜。細々と頑張っていきたいです
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