スカイ・セイバー

機体名：S(スカイ)・セイバー

[武装]頭部バルカン、S(スカイ)キャノン、バルカン付きシールド、ミサイル×２、となっている。

[総合スペック]1.0～13.0の内。
7.5と想定。

夢は父が乗っていた飛行機を操縦する事である若者がガンプラに興味を示し、やがて１人のビルダーとなってGBNを始めた。

S(スカイ)・キャノンは右腕部に装備されてる羽の付いた武装、アームド・アーマーBS(Beam-Smartgunの略)と似たうねるビーム(緑色)を発射する。
通常のライフルから発射されるビームより威力があり弾道も非常に読みづらい為「初対面の人と戦う際は的(相手)を狙わずとも撃ったら何らかの形でダメージを与えられる」と操縦者は発言している、間接的にでも敵に損傷を与える事があるようだ。
しかし通常のライフルが放つビームより弾速が遅いので自機と同じ高機動タイプの相手にはあまり当たらないようだ。

バルカン付きシールドに内蔵されたバルカンはバルカンの中では高威力な弾丸を発射する(単発式)。

この機体は比較的変形している時よりMS形態での方が多くミサイルを使用する。
セイバーの操縦者曰く「変形してる状態ではミサイルを上手く敵に当てる自信が無いから」と発言している。
機体の両肩に装備されてるミサイルは通常のミサイルが搭載されている時もあれば目眩まし用の(黒い)煙幕弾が搭載している事もある。

↑変形時。

スカイ・セイバーの操縦者は変形時での戦闘を得意としている為主にこの飛行形態で戦闘を行っている。

Sキャノンに付いてる羽は飛行形態時、機体を風に煽られやすくし回避性を向上させる為に装備されている。
しかしバルカン付きシールドが無い状態で変形すると機体のバランスが悪くなり風に煽られた際かならず左に回避するようになる。
(無重力下の場合羽は何の意味もなさないただの装飾品になる)

GBNで知り合った者と共にガンプラの世界大会に参加。
１つ目の種目は大規模戦という計２ラウンド制のイベントであり１ラウンド目は参加者全員で100分間戦闘を行い２ラウンド目は１ラウンド目を生き残った者達をランダムでチーム編成を行い戦わせ合計チーム数が約７割になるまでひたすら戦闘を行うといったものだった。
(チーム数が減る=編成されたチームの全滅)

１ラウンド目は大して活躍しなかったが故に生き残る事ができ２ラウンド目の序盤で黒いバルバトスと交戦し結果バルバトスの撃破に貢献(スカイ・セイバーが撃破した訳じゃない)。
しかしバルバトスとの戦いで急所を突かれ戦闘不能になってしまったがこちらは撃破された訳ではない。
そのままほとんど身動きがとれない状態で敵に遭遇しない事を祈りつつ２ラウンド目の終了を待っていた、しかし敵と遭遇してしまった...が、まだ撃破されていない事をわかっていながら相手はセイバーを無視してどこかへ去っていった。
その為セイバーは運良く2ラウンド目でも無事生還し大規模戦をクリア出来た。

スカイ・セイバー(決戦仕様)

MS形態での接近戦を重視した装備をしている。(バルカン付きシールドではなくビームサーベルシールドを装備)。

ガンプラの世界大会１つ目の種目、大規模戦を掻い潜り２つ目の種目である１on１戦に参加。
MS形態時での戦闘を重視した装備で戦いに出向いたが対戦相手は同じ可変機である(紫色の)クランシェだった。
相手は自分と同様飛行形態時をメインに戦うビルダーだった為MS形態時になる事はほとんど無くお互い飛行形態で戦闘を行った。
相手にかなりの深手を負わせたが頭の天辺に銃口を突き付けられた後に３発のビームを撃たれ木っ端微塵になり敗北。
しかし１ラウンド目からあまり自信の無かった彼にとっては満足いく結果で終われたようだった。

ある日このような↑大型の武器を取り付けて戦いたいと言ってフォースメンバーに頼んで模擬戦を行おうとしたが、武器を構える事すらままならず全力を振り絞って銃身を持ち上げようとしたら腕がもげた上地面に落ちた大型ビーム砲(腕付き)が誤射してしまいスカイ・セイバーに飛んできてセイバーもろとも岩石に叩きつけられた事があった。
それ以来大型の武器を装備する事を好まなくなったようだ。

様々なロマンを求めていたスカイ・セイバーの操縦者だったが、今度は自分らしさを強調して機体を進化させるのであった...。