スペリオルドラゴン リライズ

なるべくスペリオルドラゴンに寄せつつベースキットを活かすようなイメージでミキシングしました。

「スペリオルランス」

装着型でシールド付き。射撃性能は捨てました。一応ナイト系なので近接オンリー。両腕にマウントできます。

当初剣で作ってましたがイージスナイトベースなのでやっぱり槍でしょ、と思い3日ほど剣を削ってましたが思いきって変更しました。名前は安直すぎるかなぁと反省。いいネーミング案浮かばなかったので。

ジャスティ〜スナイトォ〜！！風。

魔法剣「パルマ•スパーダ」

キャプテンジオンとのバトローグ戦からの発想。できると思うならできるという不思議な力。この世界ではガンプラとはそういうものだそうです。

ウイング展開！！

「うおおぉぉー！！」

後半のカザミはうおおぉぉー！！ってイメージです。

以下戦後、数多のダイバーたち（主にオーガ）と修行し習得した必殺技。

戦略級フィニッシュブロー

「エルドラドキヤノン」

クアドルンの技モチーフ。リライジングガンダムのグランドクロスキャノン同様、強力なIフィールドを発生させつつ敵を撃つ！！

エルドラド＝黄金郷、黄金神と惑星エルドラと掛けたネーミング。

カザミにとってエルドラとは黄金郷くらい価値のある居場所なのではなかろうか…。

以下制作。

塗装前とサフ。

大体なんのパーツ使ってるかわかるかと思います。いろんなキットをちょびちょび使ったのでジャンクの山が形成されました。

成形色でもある程度成り立っているというか…頭部のせいか勇者っぽいイメージありました。

いろんなスペリオルドラゴンを参考にこのデザインはありか？などと考えました。

当初テルティウムベースで作ってました。テルティウムはマークⅢベースですがナイトガンダムモチーフだと思ってます。アドヴァンスドテルティウムはバーサルナイト、ゼルトザームはブラックドラゴンといった感じでリライジングユナイトしちゃう？とか考えてましたが一週間程いじりクセが強すぎたため思い切ってベース変更しました。

イージスナイトはコアガンダム的素体感あるなぁと思います。さすが参考に作られてるだけのことはある。

画像小さいですが、主にSDとのミキシングなので各部の接続が全然合いません。可動部加工がハードになり過ぎないようにSD側のジョイントを切り取ってプラ板に貼ったりボールデン埋め込んだりしてます。独特の肉抜きはパテやプラ板で塞ぎ、背部装甲を2mmプラ板で幅増しして胸部装甲と合わせました。ランスのマウントように腕パーツ加工したものを貼ってます。

腰部バックパックはリアスカートパーツに接着する形でくっつけてます。ウイングゼロ炎の腰がくっついてます。画像無いですがしっぽは煌ギラーガのものを半分くらいの長さに、余ったパーツを半分にカットしてパテで一個づつ貼り合わせましたが。死ぬる作業。

スリッパ部分はZZⅡですがポリキャップとボールジョイントになってしまっていたので、イージスナイトのくるぶし辺りをくり抜いてひざジョイントのパーツにランナー棒貼ってポリキャップ可動を活かしました。ポリキャップ手前を少しカットして可動範囲を広げることにより鳥っぽい脚になってるかと思います。独特なバランス感で背負いものがやや重いんですがしっかり自立します。

膝のようなパテを使ったパーツの貼り合わせしてます。場所が場所だけに綺麗に削り合わせるの大変でした。

ランス、本体結構高身長なので電磁ランス持ってきました。もったいない…。

ほぼフリーハンドスジボリ。

塗装は画像が入りませんが、ゴールドとレッドのキャンディ塗装が調和する様下地にゴールド粒子が入った「プリズムメタリックレッドパープル×レッドゴールド」を使用。単体で見ると結構暗めに見えましたがゴールドパーツに合わせるといい感じではないかと思います。表面処理にもこだわりまして、幾度となく修正を繰り返しました。まぁまぁ綺麗に塗装できたのではないかと思います。

以上です。

昨年の鉄血コンが終わってから今年のGBWCに向けていろいろな技術習得やテストをこっそり繰り返した成果が形になったのではないかと思います。GBWCはよくわからない感じの延期になりましたが、僕はここのコンテストで皆さんと遊んでる方が性に合ってて楽しいです。積んでるキット使ってまたいろいろ研究したいと思います。

僕はこのビルドダイバーズリライズという作品が大好きなのでこのコンテストに参加間に合ってよかったです(^^)