HG ジムクゥエル

バックパックがハイザックのものに換装された、派生機のひとつ。フロントアーマーと足首に通常仕様との差異が見られるものの、大きく性能に変わりはない。

カラバ、エゥーゴによるキリマンジャロ侵攻作戦の際は、基地守備隊として出撃し、ボルトアクション式スナイパーライフルとバックラーシールドを装備して降下してくる敵MS及びSFS等の航空戦力を複数機撃墜した。

キリマンジャロ陥落後のパイロットの消息は不明…、とされている。

という、名もなきパイロットに思いを馳せていつも妄想しながら制作。

元の配色から大きく外さず、わかりやすくティターンズカラーにしました。胸部とスリッパは混色した焦げ茶色にしました。

ハイザックから流用したバックパック。左右から生えていた放熱板はオミットしました。

ソールはジムスナイパー2のをコンバートで小足化しました。

クゥエル本体は大きく弄ってませんが、首で1ミリ、膝関節内部で1ミリ。腰部で1ミリ。プラ板を挟むお手軽工作です。

その他フロントアーマーは左右1ミリ幅まし。足首根元に生じる隙になるところはプラ板工作等で関節フレームっぽくしました。

わかりずらいですが、股関軸も左右1.5ミリほど延長しました。

バックラーシールドはジャンクパーツから。先端に二本ビームサーベルをマウントしているという設定です。

装弾数の少ないライフルを全弾打ち終えたあとは、基地に侵入してきたカラバ相手に白兵戦です。

バックパック。放熱板はなくし、壽屋のモールドパーツを貼りました。

関節で1ミリ延長したのと、足首はシンプルなジムスナのものに変えたので、マッシブなジムクゥエルの脚部の印象を少し変えることができたかと思います。

頭部のアンテナは2ミリプラ棒と真鍮線で作り直しました。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。