HGUC No.10 RMS-099 リックディアスです。
HGUC リックディアスを成型色仕上げ+αで作ってみました。最近に発売されましたプレバンのバージョンアップ品ではなく、一般販売品の方になります。出来上がったのは二年ほど前でしたが成型色が濃い色の為に成型色仕上げですと合わせ目が消えきれず接着剤の白化現象が酷く(特にバインダー、肩、足全般)直したい・・・と思っていたので今回はらいだ~Joe様のお気軽汚しの素体として試してみる事にしました。
塗装箇所とカラーレシピ
バインダーのブラウン部→(クレオス)旧ガンダムカラーブラウン2
手首周辺→(クレオス)旧ガンダムカラーグレー8
クレイバズーカ→(クレオス)エクストラダークシーグレー
ビームピストル先端→(ガイア)フレームメタリック(1)
メタリック以外の部分は(クレオス)Mr.カラーGXスーパースムースクリアーを吹き付けて、その後にらいだ~Joe様のお気軽汚しを参考に(クレオス)水性ホビーカラー焼鉄色をスポンジを使ってチッピング、(クレオス)ガンダムマーカー リアルタッチマーカーブラウン1でエッジやへこみ部分に塗って神ペン(作りました)でぼかし、(タミヤ)ウェザリングマスターもオイルとススを全体的に付けています。
デカールはガンダムデカールのHGのユニコーンガンダム用とZガンダム機動戦士Zガンダム/機動戦士ガンダムZZ汎用1のデカールをメインに白色の市販デカールを貼っています。
アップですと多少合わせ目に白化が目立ちますが遠目ですと汚しのおかげで殆ど目立たなくなりました。
ビームピストルの先端は趣味でメタリックで塗装してあります。
機体番号を03にしたのはクワトロ大尉が1番機、アポリー中尉が2番機だと思い、(カミーユのMGのガンダムマーク2のデカールは004だったと思いました)ロベルト中尉が使った機体に想定し、グリーンノアでのガンダムマーク2奪取後のイメージに派手目に汚しました。アニメでは結構に戦闘してましたから・・・。
最後は説明書と。
20年以上前のHGUCで可動範囲は最近出たHGUCに比べたら・・・狭いのですが自分は素立ちしかさせないので全く問題なく、プロポーションは最新のとも遜色ないので汚し塗装のおかげで重厚な感じで合わせ目も目立たなくなったからコレクションでもお気に入りになりました。らいだ~Joe様のお気軽汚しは難しい所もありますが簡単に素組がワンランクアップの作品になるので合わせ目が目立つ初期のHGUCには特にお勧め出来ると思います(白化やゲート痕は遠目ですと本当に目立たなくなります)。運良くプレミア値段になる前に買いました旧HGUCの赤のクワトロ機やプレバン品のバージョンアップ版も在庫であるので一緒に並べたいです。
ご覧して頂きありがとうございました。
らいだ~Joe様のお気軽汚しに必須な水性ホビーカラー焼鉄色とガンダムマーカー リアルタッチマーカーブラウンとスポンジです。
HGUC No.10 リック・ディアスを作ってみました。
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ホビージャパンのらいだ~Joe先生やセイラマスオ先生の作例に憧れていつか同じステージ立ちたいと夢見ているブタウサギです(笑)。基本は成型色仕上げですが設定重視の姿勢や既存のモールドの丁寧な彫り直しや塗り分け、デカールによる精密感、つや消しによる仕上げに品質には自信があり、作り込みの質はプラ板やスジボリによるディテールアップ勢やスクラッチ勢にも自分は負けてないと思います。成型色仕上げでも無差別級に通用するというのポリシーにして信じており、それを証明したいのでオラザクに参加する事にしました・・・大人なのに見栄っ張りの承認欲求モンスターより慎ましくて謙虚が一番だと思っているので良かったら応援して下さいね。
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