TR-6S［ キハールII〔S〕］ サーペント

通常状態

武装

• ジャイアントガトリング
• 3連メガビームマシンキャノン
• ヒートブレード×2
• コールドラム×4
• コンポジット･シールド･ブースター×2
• スプリットビーム×24
• キハールIIを軸にジ・Oの脚部とフライルーの腕部をミキシングし、キハールIIの外観を損なわない程度に装備を整えました。
  高速で動き回る機体を想定していたため、武装は大量に弾をばら撒ける武装で固めました。
  やりすぎた感は否めないですがこんなもんまだ序の口だと後々思い知らされることに…。

• ザメルのように見えるかもですが地上版インレがコンセプトとしては近いかもです。大量の弾薬を戦場にばら撒きながら爆速で地上を暴れわまる機体…という設定で制作しました。
  地上スレスレに浮き上がる程度に出力を落としたミノフスキークラフトと背部の大量のスラスターでホバーのように爆走するイメージです。

  ブースターユニットはデンドロビウムのユニットを基部にZガンダムやスローネドライ等をごちゃ混ぜにしています。
  背部のウェポンラックは適当なものが見繕えなかったので自作しました。

C型装備

• ハイパーロングレンジキャノン(という名のゴ〇ュ〇スキャノン)を装備した形態
  超アウトレンジから拠点や艦隊を直接砲撃するための装備〜なんてのを妄想して制作しました。
• 仲間内からはザメルと呼ばれまくったけど本人は全く意識してなかったのである。
  散々おちょくられたけど背面がとってもセクシーに仕上ったので結果オーライ。

B型装備

• ブースターユニットを追加し、これでもかとミサイルを満載した状態
  大量のミサイルで撹乱しながら敵陣に突っ込み、やるだけやったら即離脱する強襲機〜を妄想しながら制作しました。
• 武装面は基本的に他メーカーのキットで固まっています。というかそうなりました。
  イメージに合う武装はなくはなかったのですがどれも(本体に比べると)小さかったので…。

D型装備

• 宇宙専用
  重すぎて宇宙で使えないC型装備の宇宙版
  基本戦術はC型と変わらない。
  反動はコンポジット・シールド・ブースターのクローを射出、デブリ等に固定する又はブースターで無理やり抑える。
• つーかZ時代のミノフスキークラフトを使える機体ならミノフスキークラフト使わない分の出力で↑これ使えるんじゃね？
  という妄想から生まれた急造品です。
• 製作中に唐突に予約が始まったハイパーメガバズーカランチャー。
  相当でかいキットですがこのサイズでこの作品にはちょうどいいのです。

素体

• キハール本体にはほとんど手を加えていません。というかやってる時間なかったしやってもほとんど外装で埋まってしまうのはここまで見れば察しの良い諸君ならきっとわかってくれるだろう。
• 配色についてはパーツ単位で決めてたので組み上げるまで全容を把握していませんでした。
  そんなだからくみ上げた第一印象が…

  これ、グシオンやん…

  だったのは今となってはお笑い種なのである。

ごく初期の制作状況

この時はウーンドウォートが基部になっていました。
大まかなシルエットは出来てたのにここまでこじれるとは当時思いもしなかったのである。
こじれた原因はやはりというか武装面。どれもこれもイマイチ本体と比べるとサイズ負けしていまうので難航しました。
基部がキハールになってから完成まではほとんど本体に変化はありません。

そう、本体は。

• キャノンの辺りからなんかとち狂い始めました感があります。
  ブースターユニットの基部は別の作品に取りかかっていた時に生まれた自作の没パーツを流用しています。
  左腕のウェポンは展開ギミックを仕込んだのですが四肢がほとんど可動できないせいでほぼ使えない構造となってしまいました…。せめて想像の中では大暴れして欲しいものです。

最後にお気に入りの1枚

以前作成したサザビーに匹敵する難産となった本作
でかいのを作ってみたいなとは思っていたけど元々ごちゃごちゃしたのは好みではなかったのですが、作ってしまえばなかなかどうして、結構様になるのものが完成しました。

もう暫くはこんな大変なの作りたくないな〜なんて思うのですがどうせ次もこんなんだろうな〜と、そう遠くない未来に溜息を漏らしつつここで閉めたいと思います。

長々とご覧頂きありがとうございました。
ゼットコンの結果と今後の新作にご期待ください。