ガンダムアルミラージ

クリエイトミッションに励むビルドダイバーズの様子をたまたま見かけたとあるダイバーがコアガンダムとプラネッツシステムを模倣して自分仕様に制作した機体。
コアガンダムという名前は確認したがアーマーを装着した後までは確認しなかったため、名前の縛りは掛かっていない。

コアガンダムに関しては、頭部と肩をGNアーチャーのものに変更。
脇腹が野暮ったかったのでギリギリまで削っています。
脚部のジョイントを踵に移設。
武装はGNピストルの下部にプラ板で追加工をしたものにしました。

オリジナルのコアガンダムと細部が違うのはプラネッツシステムに感銘を受けたためで完全模倣にまで頓着していないからである。

バックパックは元のやつがビームサーベルがなんか野暮ったかったのでマーズフォーウェポンズに付属していた他キット接続用のバックパックに変更しています。

コアガンダム状態の小柄なシルエットに着目して武装は小型かつ機能を複合したものとなっている。
ビームピストルの威力は高くないが、運動性を活かした至近距離戦闘を得意としている。

追加工したGNピストルの下部にはビーム刃を装着できるようにしました。
足の爪部分は00のケルディムサーガの銃器類に着いているセンサーをポン付けしました。

武装その2『二四式二連筒給弾式散弾銃』
ネーミングセンスはビルダーのセンスである。
散弾銃と銘打っているが弾倉には様々な弾種が装填可能
しかしコアガンダムの状態で装備するのは適正とは言い難く、あくまで互換性があるのはアーマーが全損した時の保険扱いである。

某アルドノアな地球vs火星ロボアニメの武器を参考にスクラッチしました。

ガンダムアルミラージ

コアガンダムとヴォーパルアーマーが合体した形態
索敵能力と運動性、特に跳躍性能が高く、地上、特に市街地やアステロイドベルト等障害物の多い地域での機動戦に特化している。
頭部、両肩、両足の形状がうさぎに似ていることから『五首うさぎ』と本人は呼んでいる。

劇中のアーマーがどうにもシルエット(特に脚部)が似通っていると感じたので大きくシルエットを変える方向で制作しました。
コアガンダムの脚部のジョイントを変更したのは逆関節を採用したためです。

うさぎをモチーフにしたのは、頭部に採用したグリモアの頭を見た時『何か耳つけたらうさぎっぽくね？』と思ったからです。
ならばと、うさぎ→戦場を飛び跳ねる→昔やってた某ロボゲーでお気に入りだったアセンブリ→重量逆関節スナイパーといった感じで妄想をふくらませた結果こうなりました。

頭部、両肩の耳は、ストライクフリーダムのドラグーンを、両足の耳はハシュマルの胸についてる何かよくわからんパーツで構成されています。
両腕の延長部はGNアーチャーの太股パーツを、手はルプスレクスを使用しています。
太股のアーマーはジンクスIIIのものにミスサザビーのふくらはぎスラスターをくっつけています。

あと、写真じゃわかりづらいですがアーマーの黒いところは偏光塗料を使用しており、青く光ります。

武装『二七式四三〇粍電磁加速式加農砲』

本機専用にして最大火力を誇るレールキャノン
中、遠距離からの狙撃に機能を特化させており、ヴォーパルアーマーのセンサー類と連動することで極めて広い射程と精度を有する。その威力は有効射程内でも掠めただけで機体が吹き飛ぶほどの衝撃が発生する。
先述の散弾銃は本来、この形態での使用を想定している。
因みに何故430粍(mm)かと言うと、使用したプラパイプの内径が3mm、キットが1/144なので3mmを144倍すると大体430mmだからである。

コンセプトは実弾版ビームマグナムです。
実弾の携行武器でビームマグナムのような非常識な威力を出すにはどうしたら〜と考えた結果、対物ライフル(レールガン)という結果に落ち着きました。
形状はマルイが販売しているスナイパーライフルのカスタムキット(？)を参考にしています。
ライフル本体にセンサーとかがないのは、アーマーとの連動が前提の運用なので、他の機体では使いようがない〜みたいな説得力を持たせたかったからです。

武装『試製専用戦斧』
ガンダムアルミラージ専用に誂えた大斧
跳躍からの重量を乗せた一撃を想定している。


グレイズアインのアックスをそのまま流用しました。
ルプスレクスの手ではそのままでは持てないので、持てるよう内部を削ってます。

背面にはフルドドの拡張性を生かし、アームを介して大斧を取り付けている。
さらなる拡張も望めるが、今のところアイデアはない。

大斧の配置場所に悩んでいたのですが、なんやかんやいい感じに収まりました。
やはりフルドドは有能。

頭部はバックパックに収納できます。
特に設定がどうとかはありませんが、頭に被せたままだど顔の角度の自由があまり効かないもので…

後ろから
フルドドのアームは邪魔にならないように格納できます。
腰のアーマーはジンクスIIIのものを一部可動化させたものを使用。脚部はアースリィアーマーの脚部を前後逆にして装着しています。
後ろから見た方が逆関節感が際立つようです。

武装『二二式圧縮粒子指向性散弾筒』

高圧縮された弾丸状のビームを一斉に撒き散らす武装。要はクレイモア。
射角に癖があり射程も短いが、近距離での面制圧に効果を発揮する。

フルドドはフライルーのものを使用しています。
右肩側の方はジョイントにあわせて銃口みたいなのもあるので設定のみですが使用しました。

デカい手をしていますが、コアガンダムのビームピストルを持つことができます。
あくまで専用装備はライフルだけということを念頭に置いてサイズ合わせしました。

武装『二七式四三〇粍電磁加速式加農砲専用試製延長砲身』

本装備の性能をさらに非常識に押し上げる拡張装備
その射程は1戦闘距離を超えるほどに延長され、(GBN内ではエリアマップの端からどこでも届く)その威力は射程内なら掠めてもMSがミンチになるほど。
とはいえそこまでの射程は本機のセンサー類の補足範囲を超えるため、最大限運用するためには僚機や観測機による観測データが必要となる。


せっかくのアタッチ用マウントレールなのでなにか付けようと安直に延長バレルを制作しました。
フライルーのギミックをこっちでも採用するためにはライフルだけでは物足りないと思ったためです。

まだ耳がなかった頃

スクラッチの軌跡

思えばよくもまあ時間も限られているのにこんなトンチキ工作したもんだなぁと(´・ω・｀)

補足
使用キット
・アースリィガンダム
・GNアーチャー
・フライルー
・ジンクスIV(余剰パーツ)
・グリモア
・ガンダムバルバトスルプスレクス
・24thセンチュリーウエポンズⅹ2
・モビルアーマーハシュマル
・ストライクフリーダムガンダム
・ミスサザビー
・グレイズアイン
・プラ板(大量)
・やる気、根気、元気(プライスレス)

大部分はジャンクorイエローサブマリンでのパーツ購入です。