ガンダムダブルオースカイ:デスティニープラン

シバ・ツカサとの戦いで傷ついたダブルオーダイバーの全面改修に取り掛かったリクが提案した、ダブルオースカイのもう１つの姿。ブレイクデカール事件の最後に発動した謎の光の翼から発想を受けて、新機体には任意発動できるようシステムを組み込みことを決めたリクが選んだのがデスティニーガンダムだった。ダブルオーのツインドライブシステムとデスティニーのウイングユニットのハイブリッドを目指しGNドライブにユニットを組み込むという大胆な発想を用い、武装はデスティニーを参考に新たに作成した。
しかし、仮組み状態でフォースメンバーに相談したところ、ユッキー、アヤメ、コウイチからは「肩部ユニットの大型化による連携能力の低下」を指摘され、モモからは「顔が悪役みたいでリクっぽくない！」と言われる。マギー、シャフリヤールら上位ビルダーらは「ベースキットがデスティニーに寄ったことで、トランザムが安定しない」可能性を示唆されたことで改修案を再考することになる。
その後、ウイングユニットの小型化や脚部及び腕部の構成、フェイスのオリジナル化、デスティニーに寄らないように武装色をグレーを基調にしたものに変更したことによって現在認知されているダブルオースカイが完成、高難易度ミッション“ロータスチャレンジ”にてその存在をGBNに知らしめることとなる。
本機のネーミングはGBN大規模バグ騒動が沈静したあと、改修の件を聞いたタイガーウルフが「デスティニーガンダムに寄せたんだからデスティニープランってのはどうだ？」と面白半分に発言したことによる。また余談ではあるが、チャンピオンのキョウヤが仮組み状態の本機体の写真を見たところ、「連携を無視したワンマンアーミーの性能であれば私のAGE2と同等かそれ以上の性能を発揮していただろう」と感想を述べたと言われているが、本機が完成することのなかった今、真相は分からずじまいである。

というのが脳内設定です笑
今回作成した動機はお察しとは思いますが、「もしダブルオースカイがデスティニー寄りのデザインになったら」というものでした。
そして、「なんでデスティニーの羽があんなに小さくなってるのか」「なぜ武器類がグレー一色なのか」という疑問に自分なりの理由をつけたかったのと、ロングライフルがデフォだとポージングが難しくてイマイチ決まらなかったので、本家デスティニーみたいにアームで接続すればいいんじゃね？と思ったのもあります。
ここまで読んでくださってありがとうございます。それでは各部写真をどうぞ。