HGUC No.193 RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様) – REVIVE

HGUC RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様) - REVIVEを成型色仕上げ＋αで作ってみました。ガンダムMk-IIは自分の中でνガンダム、ステイメンと並んでガンダム系で好きな機体で旧キットが出た時から買い続け、PGまでほぼ全てのサイズを買ってしまうほどです。しかもどのキットも中々出来が良く、特にRG版はRG全ての中でも一番出来が良いじゃないかと思うほどです。REVIVE版はRGの後に出ましたから合わせ目などは考えられた構成でプロポーションの解釈に目を瞑れば、かなりの出来の良いキットだと思います。ガンダムMk-IIはデカールもかなり種類があるので、この良い素材をデカールによって更に良くなる様にをテーマに塗り分けて作ってみました。

塗装箇所とカラーレシピ

ビームライフル先端、バーニア外部→(ガイア)フレームメタリック(1)

シールド裏、外装凹部等→(ガイア)ボトムズカラー パープルグレー

バーニア内部→(クレオス)GXメタルレッド

シールド黄色部→(クレオス)新ガンダムカラーMSイエロー

ビームライフル外装→(クレオス)新ガンダムカラーティターンズブルー1

バズーカ砲身→(ガイア)旧ガンダムカラーホワイト9

メタリック以外の部分は(クレオス)Mr.カラーGXスーパースムースクリアーを吹き付けております。

デカールは新旧MGやRGのガンダムMk-II用やHGUCユニコーン用をメインに市販のデカールも満遍なく貼りカトキ風を目指しました。ガンダムMk-IIも試作機中の試作機なのでそれを踏まえて細かい箇所まで貼っています。

REVIVE版は旧HGUCに比べますと足が太く、更にマッチョになった感じですがディテールも増えているのでメカ色で塗り分けると良い感じになります。メカ色で使いましたボトムズカラーのパープルグレーはまさにガンダムMk-II用で全く違和感なしで塗る事が出来ました。

バズーカはグレーの単色成型なので旧ガンダムカラーのスーパーガンダム用に入っていましたホワイト9を塗りました。ただ・・・20年物でしたから蓋をしていても完全に固まっていたのでMr.カラー専用の溶媒液を入れて復活させました。この溶媒液のおかげで在庫であります旧ガンダムカラーが全て使えるので本当に重宝しています。

MGサイズのデカールですとやはり一回り大きいですがver.2.0用のはカッコいいデザインが多かったので見ながら使いました。RGのデカールは細かいコーションやエゥーゴやアーガマの丁度良いサイズが多く、こちらも使い情報量を増やしました。

最後は説明書と。

ガンダムMk-IIを最初に見た時は筋肉質のごつい感じながらもガンダム顔で「これが新しいガンダム・・・正解なんだ」と思いながらもZガンダムの本放送の活躍を見てました。当時の1/144や1/100も中々良く出来ていて、変形する為に胸がやたらと大きい1/100のZガンダムよりもガンダムMk-IIの方が遥かに気に入っていました。REVIVE版はZガンダムも差し替え変形の為に相当完成度が高いのですがガンダムMk-IIもパーツ分割、可動範囲共に負けていなく主人公機なので気合の入った好キットだと思います。REVIVE版のティターンズも在庫にあるのですが・・・旧HGUC版も在庫があり合わせ目こそ多いですがプロポ―ションはREVIVE版の劣らないので、そちらを先に作るか考えている次第です。

ご覧して頂きありがとうございました。

MGと違いHGUCは武器の色分けが少なかったり、合わせ目が多いと弱点もありますが全部の武器があるとやはり嬉しくなり、頑張って塗り分けました(汗)。