ストライクガンダムスフィーダ

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GAT-X105[ADV-03]ストライクガンダムスフィーダ。本機はMSの開発が行き詰まった地球連合軍において、再度X100系フレームを検証するために、アドヴァンスドシリーズと呼ばれる二機の運用データを元に、「X100系の限界点」を目指して試作された機体であり、アドヴァンスドシリーズ1号機において実証されたヴォアチュール・リュミエールの有用性、そしてアドヴァンスドシリーズ2号機で実証された「X100系フレームそのものの拡張性と有用性」を突き詰め、その上で「X100系フレームの限界」を突き詰め、次世代のフレーム開発に繋がるのが本機の開発コンセプトである……という設定の元、ある少年がGBNにおいて作り上げたガンプラである。

正面。背部のプロミネンスブースターが目を引くものの、本体は至ってシンプルにまとめられている。と、いうのも、本機を操るダイバーが徒手空拳をも武器として扱っていることから、プロミネンスブースターにも複数の稼働軸を設けることで各部の干渉を逃がし、機動力を高めながらも可動を極限まで殺さない設計となっている。

正面。背部のプロミネンスブースターが目を引くものの、本体は至ってシンプルにまとめられている。と、いうのも、本機を操るダイバーが徒手空拳をも武器として扱っていることから、プロミネンスブースターにも複数の稼働軸を設けることで各部の干渉を逃がし、機動力を高めながらも可動を極限まで殺さない設計となっている。

背面。各部のメタリックオレンジのパーツはストライクフリーダムガンダムの「極限まで負荷がかかった際の発光」に着想を得ており、意図的に負荷のかかる部分を作ることでヴォアチュール・リュミエールの余剰出力を出来る限り本体に封じ込めるため……という設定。

背面。各部のメタリックオレンジのパーツはストライクフリーダムガンダムの「極限まで負荷がかかった際の発光」に着想を得ており、意図的に負荷のかかる部分を作ることでヴォアチュール・リュミエールの余剰出力を出来る限り本体に封じ込めるため……という設定。

ツインビームピストル。背面の装備を盛っているのに対して、本機のダイバーはクロスレンジでの戦いを得意としているために、手持ち武器は小回りが利くものを選択している。標準的なビームライフルのバレルを切り詰めたものなので、有効射程は短くなったものの、出力そのものが低下しているわけではない。

ツインビームピストル。背面の装備を盛っているのに対して、本機のダイバーはクロスレンジでの戦いを得意としているために、手持ち武器は小回りが利くものを選択している。標準的なビームライフルのバレルを切り詰めたものなので、有効射程は短くなったものの、出力そのものが低下しているわけではない。

ビームサーベル。ツインビームピストルからは原型となった機体から引き続き、ビームサーベルの刃を発振する機能が備わっているため、見た目で油断した相手に予想外の一撃を与えることが可能になっている。

ビームサーベル。ツインビームピストルからは原型となった機体から引き続き、ビームサーベルの刃を発振する機能が備わっているため、見た目で油断した相手に予想外の一撃を与えることが可能になっている。

リュミエール・ザンバー。ストライクスフィーダの腰部に装備されている兵装であり、本来は防御に用いられるアルミューレ・リュミエールをあえて攻撃に転用する形で、「ビームシールドを上から切り裂く」という、C.E.におけるビームザンバーをイメージしてダイバーが制作した武装である。必要な出力はその分増大しているものの、常時極限稼働を行っているストライクスフィーダにおいてはさしたる問題ではない……らしい。

リュミエール・ザンバー。ストライクスフィーダの腰部に装備されている兵装であり、本来は防御に用いられるアルミューレ・リュミエールをあえて攻撃に転用する形で、「ビームシールドを上から切り裂く」という、C.E.におけるビームザンバーをイメージしてダイバーが制作した武装である。必要な出力はその分増大しているものの、常時極限稼働を行っているストライクスフィーダにおいてはさしたる問題ではない……らしい。

超過排熱機構、イクシードチャージ。余剰出力を発光部分だけで賄えなくなったか、あるいは更なる出力が求められる時に発動する放熱システムであり、副次的な効果としては一時的な機体性能の強化や、各種リュミエールの制御性能が向上するといったものが挙げられる。

超過排熱機構、イクシードチャージ。余剰出力を発光部分だけで賄えなくなったか、あるいは更なる出力が求められる時に発動する放熱システムであり、副次的な効果としては一時的な機体性能の強化や、各種リュミエールの制御性能が向上するといったものが挙げられる。

パルマ・フィオキーナ。デスティニーガンダムとの交戦データを元に連合が再現したという設定の元、徒手空拳を武器とするダイバーが擬似的なプラネットコーティングの代用としても使用している武装である。超過排熱機構が作動していない際にも使用できるが、本領を発揮するのは同機構作動後である。

パルマ・フィオキーナ。デスティニーガンダムとの交戦データを元に連合が再現したという設定の元、徒手空拳を武器とするダイバーが擬似的なプラネットコーティングの代用としても使用している武装である。超過排熱機構が作動していない際にも使用できるが、本領を発揮するのは同機構作動後である。

超過排熱機構作動時はリュミエール・ザンバーの威力のみならず、刀身を構成するアルミューレ・リュミエール自体の制御性能が向上しており、鞭のように刀身を変化させてトリッキーな攻撃を放つことも可能となっている。

超過排熱機構作動時はリュミエール・ザンバーの威力のみならず、刀身を構成するアルミューレ・リュミエール自体の制御性能が向上しており、鞭のように刀身を変化させてトリッキーな攻撃を放つことも可能となっている。

グリッターレヴII。普段は増槽兼VL発生器としてプロミネンスブースターに装備されているものの、原型機同様に独立稼働が可能であり、パワーゲートの生成やブレードを前面に展開しての質量弾的運用など、多彩な運用が可能となっている……が、ダイバーの志向が格闘戦に偏重しているため、滅多に使われることはないとか。

グリッターレヴII。普段は増槽兼VL発生器としてプロミネンスブースターに装備されているものの、原型機同様に独立稼働が可能であり、パワーゲートの生成やブレードを前面に展開しての質量弾的運用など、多彩な運用が可能となっている……が、ダイバーの志向が格闘戦に偏重しているため、滅多に使われることはないとか。

蒼天紅蓮拳イメージで締め。長々とお付き合いありがとうございました。

蒼天紅蓮拳イメージで締め。長々とお付き合いありがとうございました。

制作段階その1。この時点でリュミエールザンバーの構想は決まってました。

制作段階その1。この時点でリュミエールザンバーの構想は決まってました。

制作段階その2。全身のシルエットが完成しました。

制作段階その2。全身のシルエットが完成しました。

おまけ。額の赤いパーツは密かにクリアパーツだったりします。

おまけ。額の赤いパーツは密かにクリアパーツだったりします。

ストライクの後期主人公機風味です

コメント

  1. カズマ 2年前

    ギャラクシーコスモスにストライクガンダムグリッター、そしてガンダムヘリオスでミキシングしてる感じですね!

    カッコいい!

    • 守次 奏 2年前

      ありがとうございます、割とシンプルにミキシングしたものですがカラーリングで印象が纏まっていれば幸いです。

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