ガンダムワイバーン

AC.195年、サンクキングダムを占拠したOZは放棄されていたウイングガンダムを発見。

その後、トレーズ・クシュリナーダの元に密かに送られ、後に開発される事になるガンダムエピオンのテストベッドとして開発されたガンダムが存在していた……。

それがこのガンダムワイバーンである。

本機はウイングガンダムをベースに、ガンダムエピオンの為のデータ収集を目的とされており、後にガンダムエピオンとして使われる、ゼロシステムといった新システムや各新規のパーツのテストも行われていた。

武装はバスターライフルと、ウイングガンダムのシールド、ガンダムエピオンのシールド兼ヒートロッドの他に、どこから調達したのか、新たに用意されたヴェスバーが腰部左右に１基ずつ、さらに脚部にはゼロシステムなどの新システムによる熱を逃がす為の放熱フィンが増設。

飛行形態のテストも行われており、ワイバーンが示す通り、飛竜モードへの変形が可能。

これはガンダムエピオンのウイング部の性能テストが目的だと言われている。

本機はトレーズの居城へと侵攻してきた、ホワイト・ファングの勢力と交戦したと言う記録が残されている。

その際、トレーズ本人が搭乗し、敵機の殲滅に成功している。

その後、本機のデータを元に、トレーズの趣味も加えたガンダムエピオンが完成することになる。

今回はこれで終わろうとおもいます。

最後まで見ていただきありがとうございました！