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RX-78-2 ガンダム(アムロ・レイ少尉機)

はじめに

 復帰四作目は20年来の宿願、RX-78-2ガンダムです。復帰作のザクの制作中から感じていたことは、いつまでもダラダラとやっていると未完成のまま再び辞めてしまいそうということでした。なのでザク完成時にとりあえず「復帰一年でガンダムとゲルググを完成させる」という区切りを決めていたので「ガンプラ一年戦争」最後の課題として取り組みました。

 個人的な設定では、コンペイトウでマグネットコーティング施工を受けたRX-78-2最終型で、エルメス戦後の状態です。左肩のU.C.0093年時のアムロのパーソナルマークは、本来ならば一年戦争時には影も形もありませんが、生前マチルダ中尉がウッディ大尉にアムロのパーソナルマークのデザインを依頼しており、ジャブローでのオーバーホール時に施されたという妄想設定です。なので右肩のペガサスマークは「13」と組み合わせてホワイトベース隊(第十三独立戦隊)の部隊章ということにしています。
 そんな相変わらず好き勝手な設定を組み込んだRX-78-2ガンダムは、2021年1月下旬からはじめ、4月22日に完成しました。
 今回は制作解説多めですが、相変わらず長い説明文なので辟易しながらお楽しみください。

RX-78-2とアムロ・レイ少尉 UC0079年、年明けとともに開幕した人類史上最大の死者が出たジオン独立戦争は、ミノフスキー粒子を応用したモビルスーツの投入によって今までの戦争形態を一変させ、前時代的な中世期の戦争へと戻してしまった。 ジオン公国が実戦投入した新兵器モビルスーツによって地球連邦軍の誇る宇宙艦隊は幾度かの戦いを経て壊滅的な損害を被り、いちサイドでしかないジオン公国の猛進撃の前に宇宙でも地上でもなすすべもなくなってしまった。幸い地球圏を支配するには、物資も人的資源も足らないジオン公国の兵站が伸びきったところで膠着状態に陥った。

RX-78-2とアムロ・レイ少尉

 UC0079年、年明けとともに開幕した人類史上最大の死者が出たジオン独立戦争は、ミノフスキー粒子を応用したモビルスーツの投入によって今までの戦争形態を一変させ、前時代的な中世期の戦争へと戻してしまった。
 ジオン公国が実戦投入した新兵器モビルスーツによって地球連邦軍の誇る宇宙艦隊は幾度かの戦いを経て壊滅的な損害を被り、いちサイドでしかないジオン公国の猛進撃の前に宇宙でも地上でもなすすべもなくなってしまった。幸い地球圏を支配するには、物資も人的資源も足らないジオン公国の兵站が伸びきったところで膠着状態に陥った。

 そんなジオン公国のモビルスーツに対抗するべく、地球連邦軍は次期新兵器開発計画を対モビルスーツ用兵器の開発にプロジェクトをまとめ「V作戦」と呼称される地球連邦製モビルスーツの開発とその運用実験をはじめた。 そのV作戦の中心となったのが、モビルスーツ運用を前提とした強襲揚陸艦ペガサス級2番艦ホワイトベースと、RXシリーズのモビルスーツ、とりわけその後の地球連邦軍主力モビルスーツRGM-79の雛形となったRX-78である。

 そんなジオン公国のモビルスーツに対抗するべく、地球連邦軍は次期新兵器開発計画を対モビルスーツ用兵器の開発にプロジェクトをまとめ「V作戦」と呼称される地球連邦製モビルスーツの開発とその運用実験をはじめた。
 そのV作戦の中心となったのが、モビルスーツ運用を前提とした強襲揚陸艦ペガサス級2番艦ホワイトベースと、RXシリーズのモビルスーツ、とりわけその後の地球連邦軍主力モビルスーツRGM-79の雛形となったRX-78である。

 RX-78は史上初めてのモビルスーツ戦でジオン公国のMS-06F二機を撃破、その後も実戦データを集めながら一年戦争後期を戦い抜いた伝説のモビルスーツである。 ホワイトベースとRX-78は、フィクションさながらの大活躍を繰り広げるのだが、一般に広く知れ渡ったのはUCBC7伝説のモンスターコンテンツ、終戦50周年記念テレビ番組である「機動戦士ガンダム」の放映で間違いない。

 RX-78は史上初めてのモビルスーツ戦でジオン公国のMS-06F二機を撃破、その後も実戦データを集めながら一年戦争後期を戦い抜いた伝説のモビルスーツである。
 ホワイトベースとRX-78は、フィクションさながらの大活躍を繰り広げるのだが、一般に広く知れ渡ったのはUCBC7伝説のモンスターコンテンツ、終戦50周年記念テレビ番組である「機動戦士ガンダム」の放映で間違いない。

 ジオン公国の赤い彗星シャア・アズナブルと並び称される伝説のMSパイロット、アムロ・レイは、史上初のMS戦となるサイド7の初実戦から、最終戦と言われるア・バオア・クー攻防戦に至るまで、このRX-78と共に数多くの戦場に繰り出し、撃墜数のみならず撃破した対象がトップエースたちやVIPであったり、MS単機では太刀打ちできないようなMA群を含んでいたりなどから、一年戦争最大の戦績をあげたとも言われている。

 ジオン公国の赤い彗星シャア・アズナブルと並び称される伝説のMSパイロット、アムロ・レイは、史上初のMS戦となるサイド7の初実戦から、最終戦と言われるア・バオア・クー攻防戦に至るまで、このRX-78と共に数多くの戦場に繰り出し、撃墜数のみならず撃破した対象がトップエースたちやVIPであったり、MS単機では太刀打ちできないようなMA群を含んでいたりなどから、一年戦争最大の戦績をあげたとも言われている。

 RX-78-2は、サイド7脱出からさまざまな環境で運用されたが、基本的には汎用性が高くセッティング変更程度で済んでいた。 大きく仕様変更されたのは2度、一度はジャブローから第十三独立戦隊として進発する際に宙間戦闘用に、もう一度は星一号作戦の最中にコンペイトウにおいてモスク・ハン博士の提唱するマグネットコーティング仕様を施され、反応速度、機体追従性が向上したとされている。

 RX-78-2は、サイド7脱出からさまざまな環境で運用されたが、基本的には汎用性が高くセッティング変更程度で済んでいた。
 大きく仕様変更されたのは2度、一度はジャブローから第十三独立戦隊として進発する際に宙間戦闘用に、もう一度は星一号作戦の最中にコンペイトウにおいてモスク・ハン博士の提唱するマグネットコーティング仕様を施され、反応速度、機体追従性が向上したとされている。

 フィクションではヒーロー的な扱いになっているRX-78-2だが、機体性能的にはプロダクトモデルにあたるRGM-79のカスタムモデルと大差なく、ジオン公国軍のMS-14系と同等以下とみられている。 RX-78系の主な目的は機動実験・検証、及び実戦データ採集であったため、戦時中も多くの戦闘データが取られ、最適化されたプリセットデータがフィードバックされ、地球連邦製MSの性能向上に大きく寄与したとされる。たが、後期のデータは解析班も「よくわからないものだった」といわれているほど、レイ少尉の操縦技術とその戦闘結果が超人的なものだった。

 フィクションではヒーロー的な扱いになっているRX-78-2だが、機体性能的にはプロダクトモデルにあたるRGM-79のカスタムモデルと大差なく、ジオン公国軍のMS-14系と同等以下とみられている。
 RX-78系の主な目的は機動実験・検証、及び実戦データ採集であったため、戦時中も多くの戦闘データが取られ、最適化されたプリセットデータがフィードバックされ、地球連邦製MSの性能向上に大きく寄与したとされる。たが、後期のデータは解析班も「よくわからないものだった」といわれているほど、レイ少尉の操縦技術とその戦闘結果が超人的なものだった。

制作 私の理想のRX-78はカトキ版で、センチネル0079、旧HGのインストのイラストになります。個人的にはMGのver.Kaはプロポーション的にかけ離れているので参考にしません。 このキットは仮組みしてみたら思っていたよりも良かったので、実家に複数ストックされているMG ver.Kaやジム改から肩ブロックの外装パーツだけ頂戴し、胴体パーツをシェイプアップしてメリハリつければいけるのではないかと思って始めました。 このキットで大きく手を入れた箇所は、胸部、腰部、肩部、脚部、ランドセルで、そのほかの箇所である頭部、腕部、武装類は素組みです。

制作

 私の理想のRX-78はカトキ版で、センチネル0079、旧HGのインストのイラストになります。個人的にはMGのver.Kaはプロポーション的にかけ離れているので参考にしません。
 このキットは仮組みしてみたら思っていたよりも良かったので、実家に複数ストックされているMG ver.Kaやジム改から肩ブロックの外装パーツだけ頂戴し、胴体パーツをシェイプアップしてメリハリつければいけるのではないかと思って始めました。
 このキットで大きく手を入れた箇所は、胸部、腰部、肩部、脚部、ランドセルで、そのほかの箇所である頭部、腕部、武装類は素組みです。

胸部 胸部の形状から野暮ったくて立体感が乏しくメリハリがなく感じてしまい、手足は若々しい雰囲気ですが、胴体はたるんだおばちゃんみたいな印象を私は受けてしまったので、そこはどうしても改善したい部分でした。ジム改やジムカスから流用しても良かったのですが、関節は作り直しになってしまい、そんな技術は持ち合わせてない私は、稼働の素晴らしさを残し活かす形で進めました。 胸部プロポーションのイメージはVer.Ka、GP-01、νガンダム、それぞれに似ているような感じを目指します。垂れた胸の感じがする黄色いダクト部分とコクピットブロックを持ち上げ前に突き出すように造形しました。元パーツを活かしているのでパーツ分割もそのままです。

胸部

 胸部の形状から野暮ったくて立体感が乏しくメリハリがなく感じてしまい、手足は若々しい雰囲気ですが、胴体はたるんだおばちゃんみたいな印象を私は受けてしまったので、そこはどうしても改善したい部分でした。ジム改やジムカスから流用しても良かったのですが、関節は作り直しになってしまい、そんな技術は持ち合わせてない私は、稼働の素晴らしさを残し活かす形で進めました。
 胸部プロポーションのイメージはVer.Ka、GP-01、νガンダム、それぞれに似ているような感じを目指します。垂れた胸の感じがする黄色いダクト部分とコクピットブロックを持ち上げ前に突き出すように造形しました。元パーツを活かしているのでパーツ分割もそのままです。

肩部 胸部が算段ついたので、RX-78の肩デザインとして最も素晴らしい(と思っている)Ver.kaの肩をそのまま移植したかったのですが、キットの時代が違いすぎて大改造必須です。そんなことを始めたらまた完成しないと思ったので、キットのパーツにジム改の肩パーツを被せる形で移植し、可動部分も活かしています。肩天面はそれっぽくディテールを施してなんちゃってver.Ka風にしました。 実は塗装前に一つ無くしてしまい、家中ひっくり返す勢いで探しましたが見つからず、失意のまま3週間くらい放置しています、、、バンダイの部品請求もないと断られ、ジム改のキットをもうひとつ潰しました、、、

肩部

 胸部が算段ついたので、RX-78の肩デザインとして最も素晴らしい(と思っている)Ver.kaの肩をそのまま移植したかったのですが、キットの時代が違いすぎて大改造必須です。そんなことを始めたらまた完成しないと思ったので、キットのパーツにジム改の肩パーツを被せる形で移植し、可動部分も活かしています。肩天面はそれっぽくディテールを施してなんちゃってver.Ka風にしました。
 実は塗装前に一つ無くしてしまい、家中ひっくり返す勢いで探しましたが見つからず、失意のまま3週間くらい放置しています、、、バンダイの部品請求もないと断られ、ジム改のキットをもうひとつ潰しました、、、

腰部 股間はver.Ka風にプラ板の箱組みで大型化、お尻も大型化してバーニアーを仕込んでいます。武装のマウントラッチもキットのものを活かしているのでマウント可能です。 腰の両脇アーマーが落ち込んでおり、パンツがずり落ちてるように見えるので上方にデコレーション、前後フロントアーマーも大型化して、ヘリウムブロックも含めてディテールを加えます。

腰部

 股間はver.Ka風にプラ板の箱組みで大型化、お尻も大型化してバーニアーを仕込んでいます。武装のマウントラッチもキットのものを活かしているのでマウント可能です。
 腰の両脇アーマーが落ち込んでおり、パンツがずり落ちてるように見えるので上方にデコレーション、前後フロントアーマーも大型化して、ヘリウムブロックも含めてディテールを加えます。

脚部 当初は膝脛ブロックのアクションをオミットするだけのつもりでしたが、胴体のボリュームが出たことにより、脚が貧弱な印象になってしまいました。膝脛パーツの外装も改造工作に失敗しており、バンダイにパーツ請求をしようと思っていたところだったので同キットを追加購入しました。バズーカも二丁になって最終戦仕様できるし、、、 膝ブロックの大型化、膝脛インナーパーツの分割工作をして脛部分は固定、膝部分は可動を残しました。股関節と太もものフレーム部分で2.5mm延長、太もも前後パーツを同キットのパーツで貼り合わせて大型化、踵にアイゼンピックを追加しました。

脚部

 当初は膝脛ブロックのアクションをオミットするだけのつもりでしたが、胴体のボリュームが出たことにより、脚が貧弱な印象になってしまいました。膝脛パーツの外装も改造工作に失敗しており、バンダイにパーツ請求をしようと思っていたところだったので同キットを追加購入しました。バズーカも二丁になって最終戦仕様できるし、、、
 膝ブロックの大型化、膝脛インナーパーツの分割工作をして脛部分は固定、膝部分は可動を残しました。股関節と太もものフレーム部分で2.5mm延長、太もも前後パーツを同キットのパーツで貼り合わせて大型化、踵にアイゼンピックを追加しました。

背面 ランドセル部分はver.Ka風に四発化して大型化、シールドマウントラッチを利用してνガンダム風にランドセル中央に縦位置でマウントできるようにしました。差し替え式でシールドもマウントできるようにしています。 プロペラントタンクをネオジムで脱着できるよう胸部背面下部に仕込んでいます。

背面

 ランドセル部分はver.Ka風に四発化して大型化、シールドマウントラッチを利用してνガンダム風にランドセル中央に縦位置でマウントできるようにしました。差し替え式でシールドもマウントできるようにしています。
 プロペラントタンクをネオジムで脱着できるよう胸部背面下部に仕込んでいます。

塗装と仕上げ 白はほんのり色のついた白をベースにハイライト部分をエクストラホワイト、エッジ部分をパールホワイトでドライブラシをしましたが、全く色調の変化がわからず、かつウェザリングを施した後にクリアを吹いてみれば、ただの汚れた白みたいになってしまいました。これはこれで味は出ましたが、時間が経って塗料が乾くにつけ黄色味が出ている気がするんですよね。

塗装と仕上げ

 白はほんのり色のついた白をベースにハイライト部分をエクストラホワイト、エッジ部分をパールホワイトでドライブラシをしましたが、全く色調の変化がわからず、かつウェザリングを施した後にクリアを吹いてみれば、ただの汚れた白みたいになってしまいました。これはこれで味は出ましたが、時間が経って塗料が乾くにつけ黄色味が出ている気がするんですよね。

 赤青黄は色調が鮮やかになるように。関節やフレームは白っぽいグレー、ランドセルと手首はダークグリーン、スミ入れはブラックは使わず、グレーとレッド、ブルー、グリーンを場所ごとに混ぜる配合を変えて入れてます。 

 赤青黄は色調が鮮やかになるように。関節やフレームは白っぽいグレー、ランドセルと手首はダークグリーン、スミ入れはブラックは使わず、グレーとレッド、ブルー、グリーンを場所ごとに混ぜる配合を変えて入れてます。 

 デカールは冒頭に書いたように、ウッディがアムロにプレゼントしたものとし、ペガサスマークに13は第十三独立戦隊の部隊章としています。汎用品であるシールドには、反攻作戦真っ只中の大わらわの状態なので、どこでも誰でもすぐ使えるように部隊章やパーソナルマークはなかっただろうと判断して地球連邦宇宙軍のものしか入れてません。あとは過去作と同じように各種ウェザリングを施して完成です。

 デカールは冒頭に書いたように、ウッディがアムロにプレゼントしたものとし、ペガサスマークに13は第十三独立戦隊の部隊章としています。汎用品であるシールドには、反攻作戦真っ只中の大わらわの状態なので、どこでも誰でもすぐ使えるように部隊章やパーソナルマークはなかっただろうと判断して地球連邦宇宙軍のものしか入れてません。あとは過去作と同じように各種ウェザリングを施して完成です。

まとめ ゲルググの制作記でも書きましたが、私はガンダムとシャアゲルを並べたくて20年くらい前にMGベースで作っていましたが、どちらも作りかけで挫折しそのままプラモデルをしなくなりました。コロナ禍を迎えガンプラ復帰してザクから作り始めて四作目、ほぼ丸一年かけて四作作って20年前の私の目標を果たすことができました。作っていた一年はとても楽しい一年でした。コロナで閉塞した社会情勢も仕事で大変なときでも、ガンプラをいじっているときは忘れて楽しめストレス解消になっていました。 このガンダムの完成で私の「一年戦争」は無事終戦できました。ながながとご覧いただきありがとうございました。

まとめ

 ゲルググの制作記でも書きましたが、私はガンダムとシャアゲルを並べたくて20年くらい前にMGベースで作っていましたが、どちらも作りかけで挫折しそのままプラモデルをしなくなりました。コロナ禍を迎えガンプラ復帰してザクから作り始めて四作目、ほぼ丸一年かけて四作作って20年前の私の目標を果たすことができました。作っていた一年はとても楽しい一年でした。コロナで閉塞した社会情勢も仕事で大変なときでも、ガンプラをいじっているときは忘れて楽しめストレス解消になっていました。

 このガンダムの完成で私の「一年戦争」は無事終戦できました。ながながとご覧いただきありがとうございました。

アムロ、行きまーす!

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